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2015/09/23
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カテゴリ:食ネタ
 

大三元、大盛りやめるってよ」


かつて、RSで「Bluered」と名乗っていた人物からの、突然の電話でそれを知った
のは、7月も下旬に入った、クソが付くほど暑い日のこと。
おいおい、地元に住んでて、なんで地元の店の情報を、他県の人間から聞くこと
になるんだよ、とかセルフ突っ込みしながらも、数年ぶりの連絡に話が弾むのは
当然のことである。




その後、いろいろとググってみたところ、どうやらガセではないようだ。
理由はいくらでもあるだろう。
何年も変わらない値段に対し、高騰する材料費。
面白半分で大盛りを注文し、結局残して帰る客。
それに対するお店の解答が、大盛りの終了だということ。
お店自体がなくなるわけではないのだが、もともと並でも普通の店の大盛りか、
それ以上はあるにも関わらず、僅か100円でとんでもないボリュームになるあの
お得感が無くなるというのは、非常に惜しい。
悲しむべき事実であると、僕は思う。


結果、僕らは「大三元大盛り食べ納めツアー」をやることに。っていうか、集まり
はしたが、どこに食べに行くか決めあぐねていたところに、その話が乗っかったと
いうだけのことである。


いつもどおりの肉飯(餡掛け豚肉炒め丼)、大盛り。

「今日は別のものを」

と思いつつも、お店に入るとその匂いに、ついつい注文してしまう肉飯。
ああ、この大盛りが食べられるのが、これで最後なのか。
その勇姿を最後に写真におさめ…






駄菓子菓子。

(だがしかし)


そんな日だというにも関わらず、カメラを持ってくるのを忘れているとかいう、
この体たらくぶり。
いろいろダサ過ぎる。

そのため、それから一週間も経たぬうち、7/31の大盛り最終日に単独突撃して、
最後の大盛りを味わうことにした。と、いうか、POSプロが食べていた天津飯が
やけに美味そうに見えて、どうしてもそのフラグを解消しなければならない衝動
が収まらず、いてもたってもいられなくて、写真云々よりも、自発的に大三元へ
と向かったという方が、きっと正しい表現になるw


やや早い目に店に着いたが、開店は18時。
少しだけ時間を調整し、ちょうど18時くらいにお店に着いたりして、のれんも
まだ出ていない、開店待ちをしている人も姿もない、これはもう開幕ダッシュ成功
かとおもいきや、


すでに店内に客がいる。


おいおい、僕が去った僅かな時間の間に、テーブル席とカウンターがほぼ埋まる
開幕ダッシュ組が来たっていうのか。運悪すぎなんじゃね??


と、内心で愚痴りつつ、「天津飯・大盛り」を注文。
必然的に、先にテーブル席に着いている二人組、家族連れ四人、カウンター二人組、
カウンター一人の後の到着になるのだが、



daisangen02.jpg


焦らされた分だけ、本当に美味しそうに見えてくる。
きちんと終わりが見えている焦らしプレイは、なかなか悪くない、かも知れない。



daisangen01.jpg


写真では全く伝わらないが、両手で抱えて、なお大きく余るその巨大な器、これに
たっぷり盛られた白飯の塊に、薄焼き卵。
餡掛けは塩っぱい方で、酸味が効いてる方が好きなひととは合わなさそうが、僕は
どっちでもいけるので問題無し。



daisangen03.jpg


米もいい感じで硬めであり、



daisangen04.jpg


今日はこれだけ(この前は肉飯・大と唐揚げをシェア)なので、割りとあっさり食べ
進み、


daisangen05.jpg


最後の、本当に最後の大盛りを堪能した。
きっちり食べきって、帰り際に「ごちそうさま」をいったときの、恐らくは店主であろう
おっちゃんの、どこか嬉しそうにはにかんだような表情は、この余韻を更に良いものに
引き立ててくれる。


確かに店が無くなるわけではない。味が消えるわけではない。
なのに、なぜこんなに寂しい気持ちになるのだろうか…



daisangen06.jpg








エスファ
「大三元、大盛りやめるってよ」

POSプロ
「まあ、大盛りが無くなっても、その分一品を追加したらいいだけじゃね?」


…つまり、彼のプランでいくと、ご飯モノ+一品+一品という構成になるわけか。
さすがPOSプロ、格が違った。


 





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最終更新日  2015/09/23 11:50:51 PM
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