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カテゴリ:食ネタ
この日、美容室の予約をしていた。 自宅と小野原のケンタッキーと、そのほぼ中間あたりに存在する美容室にいつも 行っているので、お昼前に処置を済ませ、そのアシでシーズン最後のチャリケンタ やるか、と思っていたのだ。 普通のひとからすれば、夏は自転車のオンシーズンのはずだが、僕は本能的に 熱中症を避けるようになっている、一言でいうと超絶暑がりなため、むしろ5月 以降はオフシーズン。 即ち、これが最後のアタック(これまで2回チャリで行ってます)となるべきタイ ミングであったが、土壇場でGIR氏から連絡が入る。 嘆かわしいことに、周りの連中はケンタの食べ放題に近寄りさえしないのは相変わ らずで、急遽、別のお店に行くことになったその先が ドッヂ団平!! ちゃうちゃう、それは「弾」平や。 と、世代でないと理解らないネタを挟んだりするも、よくよく考えたら僕もドッヂ 弾平世代じゃないなっと。 この界隈では人気のうどん店であり、ピークを外すと食いっぱぐれることが多く、 行っても売り切れで門前払いを食らった記憶がある身としては、ケンタの選択肢 を破棄してまででも、来る意味はあるのかも知れない。 無いかも知れない。 そうしてランチタイムに突撃したわけだが、調理は都度法、一回ごとに茹でる仕組み となっているため、なかなか出てこない。 自分の前に注文が入っていたりすると尚更だ。 空腹が有頂天に達したあたりで ようやく邂逅。 ご飯付の大盛りカレーうどんに、さらにカツ丼を追加するという、割りとアタマ のよろしくない組み合わせなれど、喰いたいものを喰いたように食べられるのは、 肉体的な若さゆえに許された特権である。 今のうちにやっておくがいい。 しかし 「カツ丼と白飯でご飯がダブってしまった」 という一言を挟むのは忘れない。 ダシの効いた和風カレーで、うどんは関西風うどん。 コシ・歯ごたえ重視の讃岐うどんとは違い、柔らかい口当たりが特徴。 そもそもそれは、讃岐ではうどんは主食、関西では汁物、とされてきたからだと言わ れているからだそうだが、真偽は不明。 そもそも 美味しいならなんでもイイんです。 うどん・そば屋のカツ丼は、なぜこうも美味しいのか。 その理由はきっとダシの所為だとは思うのだけど、半熟卵につゆだくのこれに関して は、理由もコメントも不要だろう。 白飯も、GIRからのおすそ分け唐揚げと共に美味しくいただいて 無事フィニッシュ。 確かにカレーうどんも美味しかった、全汁するくらいのスペックがあったのは 事実だが、行列必至の売り切れ御免レベルか、と言われれば、正直そこまでで も無かったのが、正直な感想。 やはり僕の中の最強カレーうどん、千林商店街力餅食堂には及ばない。 聖域化していると言われがちだが、実質そうなので、もうそれでおkってことに しておく。 という感じであっさり風味ですが、今回はこれにて! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017/10/15 07:13:13 PM
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