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テーマ:最近観た映画。(40093)
カテゴリ:review
クリント・イーストウッドの監督・主演の1977年制作の5作目(多分)。 77年と言えば、まさに自分がTVの洋画劇場中心に映画に惹きつけられていった時代だった。そんな中この作を知ったのは映画誌「ロードショー」での白黒新作紹介頁だったかと思う。そしてこの作、当然TVの洋画劇場で初見することになったのだが、まぁそれなりに面白く観れたものの、私としちゃ当時はこういう暴力的な作品にあまり惹かれず、同じ77年の作としちゃ、「JAWS」「グレートハンティング」「オーメン」「サスペリア」…など中学生らしい健全な嗜好に傾向していた頃だった。 けど今でこそ、アクションシーンだけで見せてしまう映画など珍しくない時代だが、当時としちゃこりゃその集大成のようなモンだったんだろうな。家潰れるぐらいの集中砲火や、へりとのチェイス、そして最後のバス銃撃と、今見ればあまり意味なくやり過ぎじゃんという気もするものの、当時「お~スゲー」というインパクト与えるには十分だったに違いない。 よってお話もこの程度で十分だったというわけだが、まぁ悪くはないだろう。 画質はボチボチ。けどやはり青空は抜けはイマイチ。音場感はマルチではかったけど、ビジュアル的には合って不満はない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.28 19:34:29
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