LOTUS ESPRIT SE ＆LOTUS OMEGA CARLTON

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  モデルカー

  子供がガチャガチャと遊ぶミニカー（主にトミカ）と区別して大人がコレクションして鑑賞するミニカーで「モデルカー」と呼ばれるものがある値段も数千円から数万円と結構するのだが、その精緻な作りこみはまさにコレクションするにふさわしいほどの出来栄えだと、実車のロータス・エスプリを入手するまでは思っていたので数少ないエスプリのモデルカーを購入し、ニマニマしながら眺めていたものだが・・・ホンモノを手に入れてからは、モデルカーを眺めなくても実車を眺めながらニマニマ出来るので、モデルカーは必要無いと思っていたそう思っていたのに最近発売された、ＡＵＴＯＡＲＴ（オートアート）から発売された「１８分の１ロータス・エスプリＶ８」の赤を買ってしまったこれは思わず買ってしまうくらいに、出来栄えが素晴らしい！これなら、実車では不可能？な色違いで数台揃える事も可能だまあ私の場合はロータスを数台揃える程度なので、「コレクション」と呼ぶのもおこがましいが「ガレージライフ」などに登場するご家庭の中には壁一面に、モデルカーが数百台並んでいるガレージ兼リビングが紹介されていたりするまあこういう雑誌の中には、実車をコレクションしているツワモノも多いので、モデルカーのコレクションくらいで驚くのもなんだが・・・時々、テレビ朝日系列の「渡辺篤史の建もの探訪 」で登場するご家庭にも、かなりの確立でご主人の「書斎」にモデルカーが並んでいたりするだいたい出てくる奥さんは呆（あき）れ顔だ渡辺篤史も「すばらしいコレクションですね～いやっすごい」とか言いながら、イマイチ本心ではなさそうだ我が家の場合は、居住スペースには１台たりともモデルカーは無いそれどころか、クルマ趣味を感じさせるものは、トイレに置いてある「ワールドカーガイド　ＬＯＴＵＳ」１冊ただひとつ後のものはすべてガレージに収めてあるなにしろモデルカーって結構場所とるし、ホコリもするし・・・特に我が家の場合は、子供が破壊してしまう可能性も高いだから家族が寝静まった深夜にガレージにひとりコソコソと行き、ニマニマとクルマやモデルカーを眺めるのであるつまり実車もモデルカーも最近では楽しみ方は同じということだでも「ガレージライフ」に登場するフェラーリやランボルギーニが何台も「保管」してあるガレージもしょっちゅう乗り回すわけでも無さそうだし同じように眺めて楽しむことの方が多いんだと思うけどな・・・つまり１分の１のモデルカーと１８分の１のモデルカーを所有しているようなもんである

  2007年01月29日

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  ＴＥＣＨ１最終章

  このブログで「永遠のテーマ」状態になっているものといえばロータス・エスプリのＥＣＵ用テスターである「ＴＥＣＨ１（テックワン）」であるついに長きに渡った「ＴＥＣＨ１」ネタに終止符を打つ時がやってきた前回のＴＥＣＨ１ネタで、アメリカのｅｂａｙで、そのものズバリ「ＴＥＣＨ１　ｆｏｒＬＯＴＵＳ」を購入したと書いた　ついにその「ロータス専用ＴＥＣＨ１」がアメリカのサウスカロライナから船便で到着したのである！（船便だけに５週間かかったが・・・）この箱の中にはサウスカロライナの空気が入っていると思ったが通関の時に開けられたようで、せいぜい神戸の空気だな・・・状態は「新品」なだけに一切問題なし！箱には「ＬＯＴＵＳ」の文字が殴り書きされ、アメリカらしいワイルドさもあるが中にも「ＬＯＴＵＳ」マーク入りの袋が入っていたりしてもうどこから見ても「ＬＯＴＵＳ専用ですっ！」と主張している感じだ懸案でいすゞに行ったりしてすったもんだした「接続ケーブル」も、問題なく・・・問題なく・・・問題なく、２本もっ？！付属しているなんで２本？見たところ形状は同じ形だが・・・１つには品番がプリントしてあり、もう１つには何も書いていないどっちでもいいんだろうか・・・しかし万が一にも「ショート」させたりしてＥＣＵをパンクさせたらオオゴトなので念のためにテスターで配線を調べてみると・・・微妙に結線が違う・・・どっちで繋（つな）げばいいんだ～っ！多分クルマの年式やモデルによって使い分けるのだろうが・・・あとは「オペレーティングマニュアル」とか「サービスマニュアル」を翻訳しながら使い方をマスターするしかないなしかし、ようやくロータスエスプリ・及びＭ１００エランのみの、「ＥＣＵスキャン専門店ひであき」のオープン間近である！長かった・・・苦節２年くらい・・・登山家は「なぜ山に登るんですか？」と聞かれると「そこに山があるから・・・」と答えるというが（カッコいい）「なぜそこまでしてＴＥＣＨ１が必要なんですか？」と聞かれたら「エスプリが良く壊れるから」だな（カッコ悪い）しかしいつまでも感慨にふけってダバダバ言ってる場合じゃない今までコツコツ揃えた「ＴＥＣＨ１」をヤフオクで売らなくては・・・でも結局ケーブルも２本あるしカートリッジも余分に手に入ったので以前のセットにプラスしてロータス診断セットとしても使えるな以前にＴＥＣＨ１を数台集めて「まるでＴＥＣＨ１コレクター」だと書いたが現在は「ＴＥＣＨ１のロータス用」コレクターと化した少なくとも国内のロータス専門ショップでも「ＴＥＣＨ１のロータスセット」を２セットも持ってるところは無いな・・・

  2007年01月27日

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  Ｆ３５５に揺れる想い

  先日サンクさんの前を通っていると・・・「フェラーリＦ３５５スパイダー」が展示してあった今はどっぷりロータスにハマっている私・・・しかし中学生の頃はどっぷりフェラーリに心酔していたトランザム好きの友人である寺本（てらもと）君はトラモトと呼びフェラーリ好きの私はフェラトミ（本名が○○トミなもんで・・・）と呼び合うほどだったしかしフェラトミっていうあだ名は微妙だな・・・蛇足ながら「フェラーリＦ３５５スパイダー」について説明するとフェラーリの中でもエントリーモデルに属するＦ３５５だが９０年代に社長が現在のルカ・ディ・モンテゼーモロさんに変わってからの、事実上ファーストモデルつまり、Ｆ３５５より後の特にピッコロ(小型)フェラーリの３６０モデナとか４３０とかの「完成されまくった」印象のある（所有したこと無いのであくまで印象）と比べると良くも悪くも「エンツォ時代の匂い」がすると思うのは私だけではないはずおまけに「スパイダー（オープン）」モデルとくれば天気の良い阿蘇のオープンエアドライブも「フェラーリサウンド」を楽しみながら出来そうだとフツフツと考えていたのでもしフェラーリを所有するなら、１２気筒モデルより気軽に乗れそうだし「Ｆ３５５のスパイダー」がいいな～と前々から思っていたまさにその「Ｆ３５５スパイダー」が展示してあるコンビニの殺虫灯に吸い寄せられる虫のように、フラフラと見に行ってみると・・・なんと「Ｆ１」ではないか！さらに蛇足ながら「Ｆ１システム」について説明すると「Ｆ１システム」とは、フェラーリが「フォーミュラ１のレース車両」で採用したパドル式セミオートマチックトランスミッションのことで普通のＡＴ同様にイージードライブも出来るし、ステアリング脇のパドルを操作して、ＭＴのようなスポーツドライブも出来るというシステムのことだ国産車にも同様に操作できるものも最近は多いが国産車の大部分は普通のＡＴをパドルやスイッチで操作しているだけで、実際はタダのオートマであるのに対しフェラーリの「Ｆ１」システムは、マニュアルのクラッチ操作やシフト操作を機械的に行っていうというのが一番の大きな違いだ最近の「Ｆ１システム」はシフトダウンのブリッピングまでしてくれるというだから私のように下手なマニュアル操作に比べれば、よっぽど「Ｆ１」システムのほうが上手にシフトチェンジやヒール＆トゥしてくれるのであるそういえば先日マイ妻とドライブしていると、前をフェラーリ４３０が走っていたのを見てマイ妻が「あれのオートマなら私でも運転できるかも」と言っていたことを思い出したということは・・・Ｆ３５５のスパイダー・・・しかもＦ１とくれば、私にとってのベストフェラーリではないか！ロータス・エスプリとロータス・オメガ／カールトンの２台を維持するのに比べればＦ３５５を１台とアシにジムニーだったとしても、そっちのほうが経済的かもしれないパーツ代とかはやはり高いだろうが・・・税金はオメガ／カールトンと同じか・・・などと頭の中をグルグル回りだしたらもうとまらないサンクのムルさんに、「これいくら？」と聞いてみると・・・「すいませんこれ売り物じゃないんですよ」とのこと・・・ガックシどうやら展示してあるだけで、お客さんの預かりものらしいしかしこの３５５は走行距離も少なく、相場もまだまだ予想以上の高値のようだったしかしＦ３５５は魅力的ではあるでも、もちろんロータスも魅力的だが・・・そんなモヤモヤの中、上の子を乗せて珍しくロータス・エスプリで近所のホームセンターまで走ってみた走り出してすぐ我が子は眠ってしまったが・・・エンジンも１発始動！暖気が終わってスルスルと走り出してからも、クルマの隅々まで神経が届いているかのように感触が伝わってくる住宅街を出て大通りの交差点を右折し、３０００回転を超えターボが効き始める頃にはすっかりＦ３５５のことは忘れてしまっていた・・・エスプリ最高！もし我が子が起きていたなら、運転しながらニマニマする、変な父の姿に驚いたに違いない道路脇のショーウインドウに映るエスプリのシルエットは、他のどんなクルマにも無いウェッジシェイプの美しさだ加速感も安定感も、そして軽快さも、他では味わえないロータスならではの味だと思うＦ３５５にちょっとだけグラっときてしまったが、少なくともエスプリとの買い替えは考えられないなんかの弾みで大金持ちになった暁（あかつき）には、Ｆ３５５も「買い増し」できたらそれもアリかもしれないが・・・置き場所がもう無いか・・・そう思いながらエスプリをニマニマ運転していると警告灯ではない「赤い光」が視界にチラチラしているのに気が付いた「赤い光」は点のような小さなもので、チラチラと動いているもしかして狙撃っ！レーザーサイトで照準をロックされたかっ！と思ったがとなり車線の２台前に並んでいたガンメタの三菱レグナムのドライバーが振り返ってデジカメで私のエスプリを撮影しているのが目に入ったストロボか何かの距離測定のレーザーだったか・・・ビックリした普段ならそんなの気にもしないが、なんだか今日はエスプリの良さを再確認したのでそのおすそ分けではないが、ゆっくり走って写真をいっぱい撮らせてあげた・・・撮って撮って～Ｆ３５５だったら比較的よく走っているし、写真撮られることも無いかもしれないと思うとエスプリがますますカワイクなってくる家に帰り着く頃に目覚めた我が子寝心地以外のこのクルマの良さが分かるようになってね

  2007年01月26日

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  ゴミ捨て場のＭＰＶ

  福岡市では今はゴミ袋が１枚４５円くらいする以前はタダ同然だったから、それからすれば高いそんな気持ちがあるのかどうか知らないがスーパーなどの外に設置してあるゴミ捨て場に「家庭ごみ」を持ち込む人が増えた気がするまあスーパーとしては、ごみ捨てのついでに買い物してくれれば、それもやむなしと思っているのかもしれないが・・・実際はそう甘くないようだというのも、先日近所のスーパーで、マイ妻が買い物に行っている間眠ってしまった子供たちとクルマに乗ったまま駐車場でボケ～っとしていると１台のマツダＭＰＶが停まった（駐車スペースではない所に）先に子供でも降ろすのかな・・・と思っていると出てきたの巨大ゴミ袋（もちろん市の指定ゴミ袋ではない）と３０歳台の夫婦夫婦２人でせっせと降ろしてるよ・・・降ろしたゴミ袋を店舗前のゴミ箱に押し込めているどうせ捨てるならもうちょっとゴミ箱の近くに停めればいいのに１５メートルくらい離れたところから夫婦で往復して運んでるもんだからやたら目立つ店舗前には「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」と「ペットボトルなどのリサイクルゴミ」に分けてゴミ箱が設置されているが店の方もゴミの量が増えたのを想定してか、ゴミ箱の前にエクストラの袋を下げているしかしこのＭＰＶの夫婦のようなケースは想定外だろう・・・大小合わせて７袋くらいあったぞもちろんこのＭＰＶの夫婦は、ゴミ捨てが終わったあとは、店に寄らずに(買い物はせずに)走り去っていったしかしＭＰＶのガソリン代と手間を考えたら、普通に捨てたほうが安上がりだと思うけどなあ高速道路のサービスエリアのゴミ箱に捨てたり、山の中に不法投棄したりってよく聞くけど本来の捨て方以外の方法を、労力を惜しまずに追求するんだろうな・・・きっとモラルとかマナーとか言う言葉は辞書に無いんだろう「広々使える両側スライドドア」のＭＰＶも、こんな使われ方では不憫（ふびん）である

  2007年01月25日

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  ロータス塗り絵

  子供の成長って早いなあ～と思う最近までろくろくしゃべれなかったのが、最近は冗談を言ったりするし、電話も普通に使っているそんな我が子は（まあ子供はみんなそうだが）絵を描くのが好きだしかし塗り絵に関しては、既成の「アンパンマン塗り絵」などはいまいち気が乗らないのか、芸術的爆発なのか、グシャグシャと書きなぐって「塗る」という行為ではない状態だったそれはそれで自由な発想でよろしいと思ってはいたが、根気よく塗るというのも覚えてほしいと思い私が、我が子の興味がありそうな塗り絵を描いてみた興味がありそうなもの・・・やはり「ヨーロッパ」か早速お手製の「ヨーロッパ」の塗り絵を与えてみると大成功！期待通りチマチマとまあ細かく塗ってるよ・・・ウインカーもオレンジだ・・・スゲエなロータスエンブレムはちゃんと黄色と緑に塗ってる・・・我が子ながら恐ろしいどうせなら「ヨーロッパ」だけじゃなくて、歴代ロータスの塗り絵でも作ってみようかな・・・子供さんをお持ちのロータスオーナーに配ったら喜ばれるかもしれん子供さんをお持ちのロータスオーナーの・・・奥サマには、子供を洗脳されるのかと怒られるかもしれないな

  2007年01月24日

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  ロータス・エスプリがプチクラッシュ！

  やっちゃった・・・のっけからブルーであると言うのも、エスプリがプチクラッシュしてしまったのだ！しかしエスプリはここ最近まったく動かしていないつまりガレージの中でのクラッシュ！見てのとおり左（運転席側）ドアミラーを割ってしまった！エスプリのドアミラーは、アストンマーティンＤＢ９やルノースポールスピダーと共通のミラーだがこのミラーはいまどき珍しいミラーレンズにプラスチックの縁（ふち）や裏打ちが無い、レンズだけのミラーだ（だから割れやすい）実はこのミラーレンズは内部の調整用可動ユニットに両面テープで固定してあるのだが、そのテープが弱っていて、ちょっとグラグラしていたそこで、レンズを外す為に、脱着用のノブをレンズの隙間からマイナスドライバーで動かそうとしたが・・・動かない・・・どうやら以前両面テープが弱ってきたときに、接着剤で補強したのだがそれが裏目に出て、脱着用のノブまで固定してしまったようだならばと、ぐらぐらになったレンズをベロンとはがしてしまおうと力を加えたら・・・パキッたらーっ力を加えた時点で、意外としっかり貼り付いていたからその瞬間力を抜けばよかったっ！これは夢だと思いたいっ！しかしなんど見直してもビシッと間違いなく割れているあーもー自己嫌悪・・・いわゆる「いじり壊し」の典型だ・・・ロータス・エスプリのドアミラーは、確かアッセンブリーでしか部品が出なかったような気がする・・・もちろん新品は無塗装だから、ボディカラーに合わせて塗装しなければ・・・あるいは色が塗ってある部分は使いまわすか・・・ウラ覚えだが確か１０万円位したような気も・・・ん？なんでこんなに詳しいんだ？そういえば過去にもドアミラーについて調べたような気がするぞそうそう思い出した！以前ミラーの周りの黒い部分を割ってしまって・・・いやまてよ・・・たしか同じ部品を２回割ったから・・・その時新品を調達しようとして・・・そっか！東京の「テクニカルショップＨＡＰＰＹ」さんからと「ろぉりい」さんから中古を譲ってもらってた！まだあるとしたら実家に置いてあるに違いない！そうとなれば居ても立ってもいられず、実家へＧＯッ！道中脳裏をよぎるのは「もう捨ててしまったかもしれないな・・・」とか「右のミラーだったか、左だったか・・・」とか「そもそもレンズは付いていたかな・・・」とかグルグル頭の中を駆け巡る実家の私の部屋は、乱雑に部品や書籍が散乱している目指すドアミラーは・・・・・２個ともあったっ！レンズも左用が１枚あった！数時間前のブルーな気持ちが、すうぅ～と消えていくのが分かる極寒の八甲田山を彷徨した後に、温泉に浸かって「はふぅう～」となるような気分だミラー２個を持ち帰り、早速レンズの交換をするひび割れたレンズは固着して外れないので、ペンチでビシバシに割って取り外す必要に迫られてとはいえ、もの凄く「イケナイこと」をしている気分だ交換用レンズも薄汚れていたのでピカピカに磨き、無事交換完了！レンズを割って、修理が終わるまで数時間・・・これが長引いたらその間はず～っとブルーな気分だから、いちはやくリカバリーできてホント良かったなんにしても、中古部品ってちゃんと取っとくもんだな～と痛感したエスプリって動かさなくても波乱万丈である

  2007年01月23日

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  そのまんま東さん宮崎県知事に！

  芸能人のそのまんま東さんが宮崎県の県知事に当選した私自身も宮崎県と切っても切り離せない関係にある具体的には１．マイ妻の郷里がある２．完熟マンゴー（太陽のタマゴ）が好き３．チキン南蛮が好きとまあこんな具合なので、新知事にもゼヒゼヒ頑張ってもらいたいと思うまあ太陽のタマゴのイメージにそのまんま東さんは近いかもしれないさて今を去る事数ヶ月前いつも通り朝の通勤でテクテク歩いているとどっかで見たことあるような人がいるなあ～と思っていたらその人が「そのまんま東」さんだった私の通勤ルートは、地元テレビ局の前を通るので、ホテルからそのテレビ局に向かう途中だったようだしばらく並んで歩いていたが、テレビで拝見するより小柄な印象だったその時は、まさか数ヵ月後にこの人が宮崎県知事になるとは思っていなかったがもし知っていたら「頑張って宮崎をいい県にしてください」と言えたのにと思うと残念でならないところで芸能人から知事になった人といえば、「アーノルドシュワルツネッガー」が有名だが最近YouTubeなどの動画サイトで、シュワルツネッガーが日本の「アリナミンＶ」などのＣＭで変なキグルミ着て「ダイジョウブイーッ！」とか言ってるのを見て、アメリカ人がビックリしているらしいそのうち、そのまんま東さんも「昔はたけし城とか出てたんだよ」というとビックリされるようになるかもしれないな

  2007年01月22日

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• ００７私を愛したスパイ雑感

  先日書いたとおり、今夜「日曜洋画劇場」で「００７私を愛したスパイ」があった今まで何回となく繰り返し見た映画だが、テレビであるとついつい見てしまうなにしろ今回の放送は「デジタルリマスター版」なので期待も大きい「デジタルリマスター」がなんなのかは知らないが、多分画質がいいんだろうで、９時から見始めること数分・・・いきなりオープニングがカットされてる・・・なんぼ画質が綺麗でも、カットしちゃあどうしようもないだろう・・・日本語吹き替えなのはいたしかた無いとして００７シリーズの特徴でもある、オープニングの「なまめかしい映像と音楽」なしで、どうやって００７を楽しめっていうのだ！オープニング以外にも、ストーリーと直接関係無いようなカットは軒並みカットされているではないか！００７シリーズはこういう本編と無関係のような部分に、英国ジョークが織り交ぜられていて面白いのに！まあ不幸中の幸いとでも言うか、我らがロータス・エスプリが活躍する部分は、「エスプリが映っている部分」はカットされていなかったこの映画の最大の見せ場と言っても過言では無いのだから、当然といえば当然だが・・・それにしても今更ながら思うのは、エスプリと言っても最初期のＳ１は華奢（きゃしゃ）だなあということだ７０年代にデビューして以来、エスプリは２１世紀まで微妙にモデルチェンジしながら・・・しかし基本コンセプトは継承しながら生産され続けてきたが・・・Ｓ１と私のＳＥとでもだいぶ違うが、Ｖ８アニバとかと並べたら、まるっきり違うクルマにしか見えないな・・・しかーし！カウンタックにしてもエスプリにしても、最初期型というのはデザイナーの意図したもっともストレートなデザインが反映されているせいか、独特の凄味と言うか、美学があるように思うのは私だけではないはず以前に１度だけ、広島のたけすぃ～さんのエスプリＳ１を運転させていただいた事があるが、ある意味ＳＥにも通じるフィーリングがあったのには驚いたのを覚えているまさに華奢なシフトフィールに、華奢なクラッチ・・・「線が細い」とか「デリケート」という形容詞がピッタリ来るような感覚だったある意味「いつ壊れてもおかしくない」とも言えるそんなＳ１を潜水艦にした日には、「潜航中にエンジンストールしたら・・・」と考えたら、「Ｑ」の車種選考は間違っているとしか思えないが・・・まあ「いつ壊れてもおかしくない」という理論から言えば、その前後のボンドカー「アストンマーティン」だって信頼性においてはドッコイドッコイという気もするそう言えば私のエスプリＳＥだって「いつ壊れてもおかしくない」と、ある意味言えるわな（だからＳ１と似たフィーリングだったんだ！）

  2007年01月21日

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• ００７私を愛したスパイ上映記念！

  今度の日曜日、２１日の２１時から「日曜洋画劇場」で「００７私を愛したスパイ」があるロジャー・ムーア００７の最高傑作とも言える作品で、代表的悪役の「ジョーズ（リチャード・キール）」も登場するし、見所が多い作品だしかしなんと言っても最高の見所はジェームスボンドの愛車「ボンドカー」で我らがロータス・エスプリが登場する事だメカ担当の「Ｑ」から桟橋で受け渡されて・・・山間部を走ったり、ジョーズとカーチェイスしたりと大活躍！圧巻はロータス・エスプリもろとも海に飛び込んだ後・・・ココからはネタばれになるので書かないが（大方の皆さんは顛末はご存知だろうが）とにかく後にも先にも最高にカッコいいボンドカーなのである！ほんとである！このエスプリに比べれば、アストンマーティン・バンキッシュのボンドカーなんてかわいいもんだで、オンエアが終わったあと、全国のエスプリオーナー・・・特にＳ１のオーナーさんはゼヒゼヒ街に繰り出しましょう！エスプリの知名度アップ間違いなし！もしヤフオクとかで転売予定の人がいたら、オンエア後に売るのが高く売る秘訣かもしれないなにしろ、以前某チンク（ＦＩＡＴ５００）ショップで聞いた話だが「ルパン三世カリオストロの城」がテレビで上映されたあとは、必ずチンクの問い合わせが殺到するそうだで、詳しくクルマの説明をして・・・予想外に値段が高いことや、マニュアルシフトしかない事が分かったら・・・そこから先に進む人はほとんど居ないらしいその理屈でいけばロータス・エスプリの場合も映画のようなオプションが無い事が分かると、だれも買わないかなまあ、面白い映画だからお時間がある人はゼヒゼヒご覧下さい！で、もし映画を見てロータス・エスプリが欲しくなったら探す相談に乗りますよ

  2007年01月19日

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• メルセデス屋さんイロイロ

  前回、ヤナセのショールームで「唐津バーガー」を販売していたのが意外だったと書いた国産ディーラーで同様の事をしていたとしても、そう違和感は無かったと思うが・・・メルセデスやキャディラックを扱う高級輸入車専売店という印象の「ヤナセ」だったことが意外だったそう思うくらいに「ヤナセ」は「元祖高級車専売ディーラー」のイメージが強い最近では「レクサス」がその路線で頑張っているが・・・まだまだ新参者って感じはぬぐえないと思う何故にそれほどまで「ヤナセ」には「御大臣ご用達」とか「一見（いちげん）様お断り」の印象が強いのか・・・そういえば私自身、そういう印象をもつに至る体験をしたのを思い出した今を去ること１０年近く前当時私は普段のアシに、親戚から譲ってもらった型落ちのホンダシビックに乗っていたいわいるＥＦシビックという型で最近めっきり見かけなくなったが、当時はまだまだ人気車で、ＶＴＥＣ搭載車などはそれなりの価格で流通していた特にそのＥＦシビックはマニュアルシフトにブラックレーシングの５スポークアルミという、なかなかの「走り」仕様マニュアルの運転の仕方を、そのシビックで覚えたと言っても過言ではないくらい、おもしろい車だったしかし・・・真夏のある日、エアコンが故障してしまい修理も困難に・・・やむを得ず買い換える事になった車種選考は多岐にわたったが、その時デビューして間もなかったメルセデスのＡ１６０に決めたブランドイメージも含めて、当時としてはコンパクトカーの枠を超えた斬新なクルマだったからだエアコンが壊れたシビックで向かった先は自宅から一番近い「ヤナセ」特に歓迎もされなかったが、邪険にされるわけでもなく、ショールームの展示車見て、試乗して、商談して・・・この時応対した営業マンは比較的年配の偉い人で、印象は良かった「ヤナセ」では商談に入る前に「予約」という仮契約をするその仮契約時には印鑑などは無く、解約しても違約金などは無いで、その日は一旦帰って、後日再度訪れオプションなどの商談をしたこの時は担当が替わって比較的若い営業マンになったしかしこの若い営業マンは、商談中も「Ａ１６０にラメラルーフとかオプション付けるくらいなら、Ｃクラス買えますよ」等とあきらかにＡクラスは安物という前提で話をしているのが気にかかったこっちはＡクラスが欲しくて来ているんだから仮に大金持ちだったとしてもＣクラスなんて欲しくないってのにしかしその営業マンは気に入らなかったがＡクラスそのものは試乗すると「今までに無い」乗車感覚ですっかり気に入ったので、もう本契約する旨はその営業マンには伝えて、後日改めて契約しに来る旨伝え、その日は帰ったさて契約に行く前の日、電話で明日契約に行く旨伝えた翌日真夏の炎天下、エアコン無しのシビックでヤナセに向かうおりしも海水浴の大渋滞・・・汗だくで意識も遠のいていくくらくらしながらなんとかヤナセにたどり着いたすると・・・その日は担当の営業マンが休みで不在だった事情を説明するが、ショールームレディは「？（ハテナ）」の顔をするばかりどうやら、だれも引き継いでいないらしい待つこと３０分・・・コーヒーも出ない確かに、汗だくの格好でシビックに乗って現れた変な奴ではございますが・・・この扱いは無いだろう！３５分経ったところで誰にも相手にされなさそうだったので、独り寂しくヤナセを後にしたスゴスゴとシビックに乗って帰るのだがなぜかシビックがいとおしく思えてくるから不思議だ・・・俺にはお前がお似合いだよしかーし帰りも汗だく・・・やっぱり早々に買い換えようそう思い向かった先は、もうひとつのメルセデス販売店である「シュテルン」そこで目にしたものは・・・先ほどスゴスゴと引き上げたお店とはまったく違う接客だった！親切丁寧な営業マンによる説明や試乗ヤナセでの顛末を話すと「そうですかあ・・・それは大変でしたねえ」とまるで心理カウンセラーのように同情される・・・分かってくれるか・・・こっちまでホロリときちゃうよもちろんコーヒーも、アイスにホットにとおかわりを次々に綺麗なショールームレディが持ってきてくれる帰りしなには、遠いところはるばるお越しいただいて・・・と都市高速の回数券をくれるキメの細かさ気が付いたら次に訪れた時には契約のハンコを押していた同じメルセデス屋さんでこうも違うものか数日後にヤナセの担当営業マンから電話があった私が訪れたのを聞いて電話してきたようだ（もうちょっと早く電話してきてもよさそうなもんだが）別に謝罪の電話でもないようで、「次はいつお越しいただけますか」って感じだまあ腹も立ったが、もしかしたらＡ１６０に乗る以上、何かでお世話になるかもしれないので、ここは穏便に「もう他で買いましたので」と言うと「国産車かなにかですか？」ときた「・・・・」やはりもうここにお世話になることは一生無いことに決定「暑い中わざわざ行った挙句に・・・あんた！それ○▼×△■・・・・・！・・・結局シュテルンでもう買った！」と若干キレ気味で言うと「この事は上司には内密に・・・」とか言うので「もうお伺いすることも電話することもありません」と言って電話を切ったその後もシュテルンでは営業マンにしろサービスマンにしろ非常に対応がよかったので以降、私は３人のお客さんをシュテルンに紹介し、１人はＶ２３０の新車、１人はＡ１６０の中古車、１人はＣＬＫの新車を購入した私自身もう１回メルセデスを買う機会があれば間違いなくシュテルンを選ぶつまり唐津バーガーなんてなんの足しにもならないって事だ

  2007年01月18日

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• 唐津バーガーとメルセデス

  週末近くになると新聞の折込チラシなどで国産ディーラーの広告がよく入る中には「たこ焼き」とか「焼きそば」とか夏場なら「かき氷」とか「わた菓子」とか夏祭りのような露天を出店している事をＰＲしてある広告もある実際は営業マンが俄（にわか）仕込みで腕まくりして作っているが訪れるお客さんはあまり「露天」を利用するでもなくもっぱら営業マンの夜のおやつになっているようだ個人的にはああいう露天って意味があるのかと不思議に思うまあ子供連れのお客さんの中には「もらったら多少は嬉しい」という人も居るだろうけど少なくとも１００万円以上する「クルマ」を購入しようかと商談にディーラーを訪れるのに「露天」が有るか無いかに左右される人はまず居ないと思う逆にあまり景気良くネジリハチマキなどで盛り上がられると、ひいてしまって店に入るのを躊躇（ちゅうちょ）しかねないとすら思うのだが・・・と、そんなある日メルセデス・ベンツやキャデラックでお馴染の「ヤナセ」ディーラーの店先に「唐津バーガー」のバスが停まっているのが目に入った「唐津バーガー」とは元々は佐賀県唐津市の虹ノ松原という所でコースターくらいのマイクロバスを利用した移動？ハンバーガー屋さんの事だ当初はそこしかなかったのが、ココ１０年くらいで急成長し、あちこちにバスの支店を作っている実際に食べてみると、ファーストフードチェーン系とは違った手作りっぽさが新鮮で、それなりに美味週末には本店では長蛇の列ができるほどで、数時間待ちも珍しくないほどだしかしあちこちに支店が出来たので、場所さえ選べばすぐ買えるし実際の所数時間待ってまで食べるほどはスペシャルではない気がするそんな「唐津バーガー」が何故ヤナセの前に停まっているのか最初は理解できなかったもしかしたら国産マイクロバスをやめて、メルセデスのＶクラスで移動販売する為の商談か？しかし冷静に考えると、冒頭に書いた「たこ焼き露店」と同じ事なのだと気が付いた確かに営業マン手作りの「たこ焼き」より数段もらって嬉しいのは間違いないが・・・ハンバーガーにつられてメルセデス買いに来る人は皆無じゃろ

  2007年01月14日

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  イムズの日産ショールーム展示会

  仕事の帰りに天神イムズで行われていた、日産自動車の歴代レース車の展示を見に行ったイムズというファッションビルのワンフロアーが、国産各社の展示スペースになっているその中の日産自動車のブースに４台のレース車両が展示されていたＧＴ選手権のＺ３３シルビアのスーパーシルエットフェアレディ２４０Ｚのラリー車Ｒ３８２こうやって見比べてみると、シルエットフォーミュラとか、２４０Ｚとかって、現代のレーシングカーと比べると「小さい」なあ～それに２４０Ｚなどはインテリアも市販車そのままって感じだと、携帯で写真を撮っていると「ショールームレディ」が近づいてきた日産に限らず、どこのメーカーのショールームでも、キレイどころのお姉さん達が２人から３人常駐して、いろいろクルマの説明をしてくれる「スーパーシルエット・フォーミュラというのは、形（シルエット）だけ市販車の形で中身は市販車を越えたフォーミュラと言う意味です」等と説明してくれてなかなか詳しい普段ならこういった「ショールームレディー」のような「お飾り」とはクルマの話なんてしないのだが・・・この人は結構詳しいようなので「ランボルギーニ・シルエットのシルエットフォーミュラはシルエット・シルエットになりますね」等とオヤジギャグのひとつも飛ばしたくなるするとその「ショールームレディ」さんが「明日から展示車の内容が入れ替わりになります」とチラシをくれたまた歴代レーシングカーの展示ようだん？その中で「ブルーバード」の名前が目にとまったブルーバード・・・まさかシルフィではないだろうがもしかしたら往年のサファリの覇者５１０だろうか！そう思った時、つい「ブルーバードって５１０ですか？」と聞いてしまったすると「ショールームレディ」との間に沈黙が流れ、目が泳ぎだした「・・・・５１０・・・？・・・ですか・・・？」しまった！私としたことが、ついつい相手が詳しいと思って、ブルーバードの型式を言ってしまった！ところが相手はクルマに詳しいのではなく展示車の説明をマニュアルで覚えているだけだったのだ！なんという勘違い！「５１０」なんてちょっとクルマ好きの３０歳代以上なら常識のキーワードも２０歳前半のショールームレディーにとっては、難解な暗号か車オタクの戯言（たわごと）息苦しい沈黙の後「あっいやいや、古いブルーバードのことかと思ったもんですから・・・すいません」と意味不明に謝ってしまい、余計気まずくなってソソクサとその場を立ち去ったこれだから、こういうショールームって苦手なんだよな・・・まあキレイで若い女性が居たほうが華やかでいいけれどショールームに１人ぐらい、定年退職したようなサービスメカニックのオヤジを配置しておけばいいのにとも思う普段は新聞読みながらコーヒー飲んで座ってるだけでオタクな客が来たときだけ、「・・・いらっしゃいっ・・・なん握りましょう？」って感じで登場するというのでどうだろうか？そうすれば「５１０ですか・・・？」と言っても「お客さん・・・ただ５１０なんて馬鹿な事言っちゃいけないよ・・・こちとら、ひと言で５１０って言ってもいろいろあるんだからね」となるに違いない折りしも平成１８年度定年退職者から、企業は退職者の再雇用を制度化する義務があるのだから丁度良いオタクでない一般のお客様には、まずウケないかも知れないが・・・くれぐれもキレイどころの「ショールームレディー」が要らないってことではないのであしからず

  2007年01月12日

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  ＢＭＷ　Ｃ１のオイル交換（実践編）

  以前ＢＭＷ　Ｃ１のオイル交換その他のために、部品や油脂類を調達したと書いたひととおり部品も揃ったので、いよいよ交換にトライ！サービスマニュアルがあるし、バイクのオイル交換なんてジャッキアップの必要もないし楽勝楽勝との予想だまずはバッテリー交換ＢＭＷ　Ｃ１のバッテリーは後部の収納庫通称トップケースの下の小物入れの中に納まっているの端子を緩めて交換するだけでＯＫある・・・楽勝！次いでエアクリーナー交換ＢＭＷ　Ｃ１のエアクリーナーは、車体左側面にデデーンとエアクリーナーボックスが付いているプラスドライバーで蓋を開けてエアクリーナーを交換するだけで終了・・・楽勝！しかし既存のエアクリーナーは物凄い汚れっぷりだった・・・今まで相当な負荷だったかも・・・最後にいよいよオイル交換まずは量の少ないギアオイルからスクーターの例に漏れずスイングアームのファイナル？付近のギア潤滑用にわずかな量のオイルが入っているこれも下側のドレンを緩めて使用済みオイルを排油するうへーっ・・・ギアオイルのくせに真っ黒に汚れてるよ・・・全部抜き終わったら、後方側面にある注油の為のボルトを緩めたところから７５Ｗ－９０のギアオイルをこぼれるまで注油する・・・まあ楽勝！最後はいよいよエンジンオイルエンジンオイルのドレンはエンジン下部のオイルパン底面に２箇所ありそのうちひとつにはマグネットが付いていて、鉄粉を集めるようになっているらしい先日オイルフィルター等を入手した大阪の専門店では、このドレンの予備も販売していた・・・まあ磁力が弱くなるのは先だろうから当面は大丈夫だろうそもそもオイルのドレンなんて、マグネットつきのドレンを１個でいいじゃんと思うのだが・・・ドレンは両方ともヘキサゴンレンチ（通称６角レンチ）で緩めるヘックスレンチって意外と力が入らないが・・・せーのっ！・・・ん、緩まない？ＣＲＣを吹いてもＷＤを吹いてもヘックスでは緩まないっ！もともとヘックスレンチが短くて力が入らないので延長のグリップをつけて力を加えるが・・・それでも緩まないアルミ鋳物と思しきドレンボルトは、これ以上力を加えたらナメてしまいそうだドレンの外周部にもレンチをかけて、ヘックスと一緒にまわすが・・・回らないぃ～！なにしろバイクのエンジン下部にあるボルトだから、寝そべった姿勢での作業となる為、どうにも力が入らない海外では２柱リフトでリフトアップしている例もあるようだが・・・うらやましいしかしドレンが外れなければ、オイル交換そのものが始まらない・・・さりとて上抜きのバキュームの設備はないし・・・このままではラチがあかない！えーいっ　ままよっ！と渾身の力を振り絞ってレンチを回すっ！グリッっ　　と・・・ナメた・・・？あひ～っ！もうどうやっても外れないっ！あとは「ナメたボルトを外すレンチ」とかを買ってくるかディスクグラインダーで面取りしてレンチに合う形に整形するかしか残された道は無い・・・無念エンジンオイルの交換は・・・楽勝！という訳にはいかなかった（涙）オイル交換はこれにて終了・・・・・・と思いきや、もう１本ドレンがあった！もしかしてナメた時の為にドレンが２本用意してあるのだろうか！？しかもよく見ると２本のドレンは使用するレンチの径が変えてあり残されたもう１本のドレンのレンチは、さっきナメたドレンよりも太いレンチを使用するようだ慎重に・・・しかし大胆に・・・レンチに力を加えていくどりゃあぁーっ！（日常生活ではまず無い渾身の１撃）コキッゆるんだぁ～やった・・・やってやった・・・ひとつの仕事をやり終えた充実感に満たされる（明日のジョー並に脱力）そんな私を祝福するように、真っ黒の使用済みオイルがドボドボと流れ出した最後の１滴までしぼり出した後は、オイルパン前面についているカバーを外して「オイルフィルター」を交換するさっきまでのドレンとの格闘を制した後では、フィルターの交換なんて楽勝であるしかしなんでドレンがこんなに固く閉めてあるのだろうか・・・大阪の専門店が、ドレンのスペアを売ってる意味がようやく分かった気がするさてひととおりの交換作業が終わってリフレッシュしたＢＭＷ　Ｃ１ちょっと試乗してみると・・・レスポンスがぜんっぜん違う！「加速の伸び」が違う感じで、今までのスロットル開度では、勢いがつき過ぎてブレーキが遅れる感じだ最近ロータス・エスプリもロータス・オメガ／カールトンもこれといってトラブルも無いのでＣ１のオイルドレン１つでも大騒ぎである

  2007年01月11日

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  新春ツーリング後編（下関・唐戸市場～原鶴温泉）

  下関の「唐戸市場」へ行ったが、食後のコーヒーが飲めずに地団駄をふんだ気を取り直して、潮風に当たって冷えた体を温めるために温泉にでも行くことにした下関から福岡へ至るルートで家族湯のある温泉・・・しかも連休中でも混まない所が望ましいしかしそういう場所の知識が無く、思いつかなかったのでいったん関門トンネルで九州に戻り、２００号線を南下して原鶴温泉を目指すことにした（北部九州の方ならご存知かもだが、下関から福岡への帰宅ルートからは、原鶴温泉は大きく外れる）黒崎から南下し２１１号線に分岐し小石原を通るルートは、夕方近くともなれば交通量も少なく、緩やかなカーブとアップダウンで走りやすいルートだ今回初めてロータスなら良かったのにと思える場所だ（言い換えるとココ以外はラパンで正解）もう少し時間が早ければ、小石原に寄って陶器でも見てこれればなお良し距離はかなりあるが快走ルートのおかげで気持ちよく原鶴温泉に到着原鶴温泉というと「会社の宴会温泉」のイメージが色濃く残るがその中に１軒、家族湯の立ち寄り温泉の施設がある、ちょっと寂れた風情のホテルが目的の場所だココの家族湯は阿蘇や九重のように雄大な眺めこそ無いが、削り出しの岩の湯船の周りに桜や梅の木が植えてある庭があって、それなりに開放感が味わえるのが特徴だ湯量も豊富で循環や塩素は一切無いのも良いしかも料金も安めでそれほど有名でない為か、待ち時間無しなのも嬉しい実は今回家族湯は３室しかないのに、駐車場には３０台以上のクルマが停まり、大型バスなどもいたので（もちろん大部分は宿泊客だろうが）これは・・・家族湯はかなり待っても無理かもしれないな・・・とあきらめかけたのだが待ち時間ゼロで家族４人が２，０００円でゆっくり体を温めることができた温泉からあがるころはどっぷりと日も暮れて、あとは家路を急ぐだけしかし久しぶりに、食事して温泉して・・・の思いつきであちこち行くドライブが満喫できた子供が生まれたときはこういう遊び方ってしばらく出来ないかな・・・と思っていたが、それはそれでなんとかなるもんだ子供が居ても、これだけ楽しめるなら無理してカフェオレ飲まなくてもいいかな

  2007年01月10日

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  新春ツーリング前編（下関・唐戸市場～原鶴温泉）

  正月明けの連休に、家族で下関にある「唐戸市場（からといちば）」へ行くことにした「唐戸市場」は、魚市場（うおいちば）には違いないが今では観光市場として、新鮮な魚介類を求めて観光客が押し寄せる市場であるしかし当日は小雪舞う強風というあいにくの天気・・・ツーリングの車種選定に頭を痛めるこの日の選考に係る要件は・・・１．乳飲み子含む４人でのドライブ（我が家ではオメガ／カールトンが一番広くて快適）２．高速を１００ｋｍ以上走る（高速の安定性はオメガ／カールトンが抜群である）３．小雪舞う天気で凍結防止剤も大盛り（ビカビカに磨き上げた状態のオメガ／カールトンを汚したくない・・・ラパンは雪のせいで薄汚れている）４．燃費や高速代は軽自動車がお得（高速区間片道７７ｋｍだけで比較すると）（オメガ／カールトン：高速代２，３５０円：ガソリン代１，１５４円（ハイオク１３５円９ｋｍ／Ｌ）合計３，５０４円）（ラパン：高速代１，９００円：ガソリン代７２８円（レギュラー１２３円１３ｋｍ／Ｌ）合計２，６２８円）う～むぅ・・・悩む・・・ＥＴＣはオメガ／カールトンにしか付けてないので、簡便さも考慮すべきか・・・と悩むことしばしすると「はやく決めて出発しないと、お店は３時には閉まってしまうよっ！」という新たな情報が入ったはるばる下関くんだりまで行って市場が閉まっていたのでは意味がない！スクランブル発進だっ！しかし我が家のスクランブル発進は前にも書いたが非常にノロい・・・なにしろオメガ／カールトンの場合はチャイルドシートの装着からはじめなければならないのだ普段からチャイルドシートを付けっぱなしにしておくと、「コノリーレザー」のシート様がチャイルドシートの重みで「型」が付いて沈んできてしまうので子供を乗せるたびにその都度装着している（ラパンには常時装備）チャイルドシートを付けてジュニアシートを付けてとかしているといくらその後の高速で挽回しても、市場の営業時間に間に合わないかもしれないそんな状況下では一番早く発進できるラパンに自動的に決定　んＧＯっ！凍結防止剤がモウモウと舞い上がる（！）高速を下関目指してひた走り、無事２時前には「唐戸市場」に着いた我が家のラパンはターボだが、最近の軽自動車は、普通に１００ｋｍ／ｈ前後で走っている分には十分流れに着いて行けるし、追越だって楽勝！十分に快適であるさて到着した「唐戸市場」は、お昼のピークは過ぎた時間にも係わらずかなりの人出だ鮮魚がゴロゴロしているいわゆる魚市場というよりは、観光用のお土産や、お食事用の露店が並んでいるイメージが強い適当に座る場所を見つけ、露店の店頭に並ぶ握り寿司や唐揚げなどを買って来て食べるのである下関はフグ（ご当地では「ふく」と呼ぶ）の水揚量が多いことで有名ということもあり、「ふくの握り」や「ふく味噌汁」など新鮮なフグが安く食べられるのが嬉しい我が子も新鮮な握り寿司にご満悦であるこの日は寒く「ふく味噌汁」で体を温め、握りやウニ丼を食すると、もうお腹いっぱいであるお土産の定番は「アジの開き」大きくて肉厚、油が乗っているのに２５０円くらいとお値ごろであるさて、食べるものを食べてお土産も買ったら、駐車場代もかかるので早々に出発するしかし、お腹いっぱいになったら、食後にコーヒーでも飲みたいということになったと、「唐戸市場」のすぐ横に「異人館」というコーヒー屋さんがあったので行ってみることにしたここは旧英国領事館跡の一部を利用した喫茶店で、雰囲気も良さそうだん？店の前に看板があるのが目に入った「ＮＨＫ　北九州文化センター講師」「日本一のカフェ・オ・レ師」「コーヒーマイスターの居るお店」うーむ・・・スゴイのはなんとなく分かるが・・・ここまで自分で主張されるとちょっとひいてしまうなと別の看板が目に入った「当店は雰囲気を大切にしております」「お子様連れでの入館」「館内での喫煙」「携帯電話の使用」はご遠慮ください・・・・・！？「お子様連れでの入館」はご遠慮ください・・・子供連れは入るべからずっ！だとぅっ！「この橋渡るべからず」と言われた一休さん並に固まってしまったぽんぽんぽんぽんぽんっ・・・・ちーんっと、なにかトンチで知恵を絞ろうかとも思ったが・・・どう考えても「はしっこじゃなくて真ん中ならいいもんね～」程度のレベルの低い言い訳しか思いつかないっ！キーッ！クヤシーッ！（そういや今日１月９日は一休さんの日でとんちの日らしい）ランボルギーニのディーラーだろうが、アストンマーティンのディーラーだろうがズケズケ入っていく私まさか喫茶店で門前払いを喰らうとは思ってなかった南アフリカのアパルトヘイトや、大戦中のユダヤ人の迫害をじゃあるまいし・・・「喫煙」や「携帯電話」は本人の自覚ひとつで、その場でどうにでもできるしある意味常識の範疇だとも思うが「お子様連れ」は本人の努力だけではどうしようもないたとえば、自宅の近所に祖父母でも居て、コーヒーを飲む間だけでも預かってくれるようならそれも可だが核家族化が進む昨今、コーヒーを飲みに行くために子供を保育施設に預かってもらえとでも言うのだろうか少子高齢化が問題となり、子供を産め産め言う割には、こんな喫茶店がまかり通るようでは、日本の高齢化はフルブースト間違いなし！このカフェオレマイスターは将来年金もらえなくても文句言えんぞしかし実際のところ子供って何歳くらいまでダメなんだろうか・・・８９歳の親を７０歳の子供が介護しているなんて話をよく聞くが、この場合の子供もダメなんだろうか（こんなこと考える段階で私も相当ひねくれてるな）だいたい子供ってひと口に言っても騒いで雰囲気をぶち壊す子供もいれば我が子のように「茶の湯の心」をわきまえ、「結構な御手前でした・・・」と言うようなわびさびの子供だっているのだ！（多少誇張あり）とまあびっくりした勢いでいろいろ書いたが・・・そんな風に地団駄を踏んでも始まらないし確かに私自身子供ができるまでは喫茶店や電車の中などで、ギャーギャー騒ぐ子供に舌打ちしたことは１度や２度ではない大人だけの静かな雰囲気を大切にするというのも分かる気もするし、今回はコーヒーはあきらめて出発した（今度大人だけでこようっと）後編につづく・・・

  2007年01月09日

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  美しい国のメルセデス

  さて唐突にココで問題ですこの写真に写る、身障者用駐車スペースに停まる２台のクルマはどちらが本当に身障者の方でしょうか？ところでかつて、メルセデス・ベンツＪＡＰＡＮのＣＭで「美しい国のメルセデス」というコピーがあったそれを真似したのか？どこかの総理大臣が同じようなことを言っていたが・・・「美しい国」ってなんなんだ？仮に国は美しかったとして、その美しい国で使われるメルセデスは・・・どーもそれほど美しくは無いようだまあメルセデス・オーナーのお行儀が美しくないと言うべきか冒頭の答えはもちろんメルセデスじゃない方が身障者の方だったメルセデスの方は、モラルやマナーが不自由な人たちだこのＥクラスに乗って来た中年の男女「ここは身障者用駐車スペースです・健常者の駐車はご遠慮下さい」の看板をギリギリに迂回しながら器用に駐車した迂回した後ご丁寧に写真の位置まで看板を移動して去っていったたぶんクイズの正解率は１００％（まあそう意図しての出題だけど）それほどかように、多くの人がメルセデス（のオーナー）に対して悪いイメージを持っていると思うあながち先入観だけではなく、全国のメルセデスオーナーが、日々精進してイメージを悪くしているとしか思えないフシもあるヨーロッパではタクシーや商用車にもメルセデスが多く使われ、日本のような特殊なブランドイメージは希薄なようだが・・・日本におけるイメージのほうが異端か造りや価格で級をつければ、メルセデスはどっちかって言うと高級車（高額車）だと思うが（おしなべてＳクラスからＡクラスに至るまで、同じカテゴリーのクルマと比較すれば値段が高いと思う）その値段であるが故に、オーナーが傍若無人な振る舞いをするのは間違ってるっ！・・・と声を大にして言いたいところだが、実はあながちオーナーだけに責任があるともいえない部分があると言うのもメルセデスには独特の雰囲気があって、ひとたび所有すると人格が変わってしまうという恐怖のクルマだからだその証拠にアドルフヒトラーの愛車はメルセデスだったかく言う私自身も、かつてメルセデスの末っ子であるＡクラスを所有していたがたかだかＡクラスでさえ細い道路で対向車とすれ違う時に、相手が譲ってくれても「なんか・・・お礼の挨拶なんか国産車相手にしたくないな・・・」という気になるのである・・・まさに恐怖普段はヘコヘコ低姿勢の私がであるっ！もしそのままＡクラスからＣクラス→Ｅクラス→Ｓクラス→マイバッハとステップアップしていたなら今頃は私自身が「エインフォルクッ！エインライヒッ！エインフューラーッ！」とか言って７：３分けのチョビヒゲになっていたかもしれない・・・途中で「ロータス・オメガ／カールトン」に救済されて更正したからいいようなもののあやうくダークサイドに落ちるところだった歴史にもしもは無いが、アドルフ・ヒトラーだってメルセデスにせずにイタ車くらいにしとけば「第３帝国なんてどうでもいいぜアミーゴ」とか言ってたかもしれないさらにそれを証明するような事件（事故）が昨日、山形であった６６歳の会社役員が運転するメルセデスの現行ＳＬが前走車を追い越そうと対向車線に出て、かなりのスピードで追越しようとしたところ対向車４台と衝突して、そのうち先代マーチを運転する７６歳の男性が亡くなったという事故だＳＬの会社役員は軽傷だそうだエアバックがたくさん開いてドライバーを守ったＳＬはバルクヘッド以前のエンジンベイは原型をとどめていなかった・・・フライ・バイ・ワイヤのブレーキシステムも役に立たなかったかＳＬがそんな状態だから、エアバックも無い、ボディ強度だって劣る先代マーチではひとたまりも無かったろう目撃者の証言では「どう考えても対向車がいっぱい来てて、とても追い越せるような状況ではなかったのに物凄いスピードで対向車線を走っていった」そうだたぶんＳＬの会社役員は「こっちはメルセデスなんだから国産車のほうが避けるじゃろうて」と思っていたのかもしれない全国のメルセデスオーナーはこの事件を肝に銘じるべきだが今時メルセデスなんてありふれて、だーれも道を譲ったりしない事も肝に銘じるべきである特にＳＬとかの場合、メルセデスって事にすら気が付かない人が多いんだから

  2007年01月07日

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  初詣（はつもうで）の定番ルート

  だいたいの日本人と同様に・・・新年か困った時だけ神頼みする我が家は、今年も初詣に出かけた毎年同じルートで３社参りするのだが、今年もそのルートだまずはじめに行くのは、実家の近くでもある、雷山という山深くにある千如寺（通称雷山観音様）ここは国宝の千手観音があることでも有名？だが、秋の紅葉や雪景色の石庭の見事さでも有名であるさらに大晦日の深夜から行けば、鐘突き体験ができる訪れる人がほぼ全員鐘突きをするので、煩悩の数は１０８をはるかに超えるが・・・我が家は乳飲み子が居ることもあり、明るくなってから訪れた結構な人出でクルマも渋滞していた・・・昔はこんなことなかったのになあ・・・帰りしなに、地元の醸造元の「米長商店」の露店で「甘酒（ノンアルコール）」を飲むのも定番だ温かくて美味なりさてその次に訪れるのは、以前住んでいた場所の近くである「紅葉八幡宮」であるここも結構な人出だ・・・毎年１０００円の福引をやっていて、プレステ３や海外旅行が当たるらしいのだが未だかって挑戦したことがない・・・毎年運試しにしてみようかとも思うのだが・・・１０００円かぁ・・・さて福引に後ろ髪を引かれつつ訪れる最後の場所は「愛宕神社」ここではお参りもほどほどに毎年行く場所がある愛宕餅の茶店だ２軒ある茶店のうち毎回「古っぽくて庶民的」な茶店に行くのだが・・・何故かもう１軒の「新しくで小奇麗」な茶店だけに行列が出来ていた普段はそんな人の流れに左右されることはないのだが新年早々閑古鳥が鳴いているほうに行くのもどうかという迷いがあって、初めて「新しくて小奇麗」な茶店に行ったこちらはメニューのバリエーションも豊富で、従業員（バイト）の制服も統一されているしかし我が家は毎年「愛宕餅」（梅が枝餅みたいなもの）とお茶しか注文しないその肝心の愛宕餅（この店では「いわい餅」というネーミングだったが）が、１５０円もした！さすがに小奇麗な店舗の経費は商品価格に転嫁されているのかもしれないが・・・その「いわい餅」は毎年食べる「愛宕餅」に比べると、周りの皮がパリッと焼いてあって、その食感は良いのだが、餅の部分の味はどうこうという判断は出来なかった餡（あん）はこし餡でそれなりに美味しいしかしどうにも１５０円という値段に合点（がてん）がいかなかったので、食べ比べしてみることにした「新しくて小奇麗」な茶店を出たその足で「古っぽくで庶民的」な茶店に入るそっちの茶店の「愛宕餅」は１３０円だが、メニューは少ないし、従業員（バイト）は体育会系のジャージ姿で見るからにバイトって感じだ食べ比べると、１３０円の「愛宕餅」は１５０円の「いわい餅」より餅の部分が柔らかい餡（あん）は同じような感じだ２０円の差は置いておいて、餅の堅さは好みの問題だが・・・今回は環境的に決定的な違いがあった「新しくて小奇麗」な茶店は、行列が出来るくらい客が多かったせいもあるが客層が悪かった具体的には・・・混み合った茶店の中でタバコを吸う輩が数名いたことだ灰皿は置いてあったので禁煙と言うわけではないようだが客には、我が家も含めて小さな子供や乳飲み子を連れた家族も多かった混みあった中でお茶やお菓子を食べている人々のすぐ横で、タバコを無神経にブカブカ吹かすオヤジには嫌悪感を通り越して「仮想敵」としか思えなくなるそういや犬の散歩中に私のバイクにオシッコをかける飼い主とか「仮想敵」が多いな・・・しかし禁止されなければ周囲を省みずタバコを吸うのはスモーカーのモラルの低さを証明することのひとつだと思うクルマの窓から吸殻を投げ捨てたり、人ごみの中で歩きタバコしたりってホントに不愉快逆にタバコを吸う人でも、周囲に気を配って吸う人は見ていて気持ち良いしカッコいい「新しくて小奇麗」な茶店では無神経な毒煙がモワモワと流れてくるのでその煙を我が子が吸わないように、あっちに動かしこっちに動かししていると落ち着いて餅を食べるどころではなくなる対して「古っぽくて庶民的」な茶店では、客の絶対数も少なかったが常連のお年寄りが、お茶や焼餅を慈（いつく）しむように食べていたのが印象的だったもちろんタバコを吸うような非常識な客はいないやはり来年からは浮気しないで「古っぽくて庶民的」な「愛宕餅」にしようっと

  2007年01月06日

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• 新年の抱負

  新年あけましておめでとうございます今年もよろしくお願いいたしますさて昨年末のロータス・ラストランはオメガ／カールトンで行った杖立温泉でしたが・・・新年のロータス走り初めはと言うと・・・「エスプリで年賀状買いにＧＯ！」年賀状の用紙が１枚だけ足りなくなったので、追加で買うための出動だ１キロほど離れた郵便局まで行く為に、わーざわざエスプリで行くのもどうかと思ったが意識して動かさないと、今年も不動の１年になりかねないしかしその準備は結構大変である我が家のガレージは縦に２台駐車しているので、奥にあるエスプリを出動させるためには、手前側のオメガ／カールトンも動かさないといけないだから２台ともエンジンを暖機する特に奥側のエスプリには、暖機中の排気ガスを排出する為に、排気ダクトファンを作動させる必要があるこのダクトファンの音が結構うるさい・・・巨大掃除機のような音だオメガ／カールトンの方は暖機もソコソコにガレージから一旦出すエスプリの方は水温が８５度以上になるのを待ってようやく出動だ以上エスプリ出動に要する時間は約２０分くらい・・・千歳の航空自衛隊ならＦ１５戦闘機だって、４分の１以下の時間でスクランブル発進できそうだが・・・一緒に行く我が子も待ちくたびれた様子だ・・・この儀式の意味が分かるようになるのはいつの日かしかし一旦走り出せばエスプリはすこぶる快調！コックドベルトの「ミュ～ん」という音を響かせて、地面を這うように走っていくついつい２速で高回転を多用してしまうが、加速の感じも、ハンドリングも、何もかも絶好調！特に警告灯が何も点いていないというのは本当に気持いい交差点を曲って２速で５千・・・６千・・・３速に入れて４千・・・５千回転・・・あっもう目的地に着いた時間にして５分くらいで到着・・・暖機２０分・・・走行５分用事は１分もかからないので、往復でも１１分くらいのドライブだそれでも思えば昨年４月に車検をサンクさんにお願いして以来ろくにエスプリに乗ってなかったので今回サンクさんの並びの１００メートル先の郵便局まで乗ったのは、車検以来の最ロングツーリングだ結果的に郵便局のさらに１００メートル先のファミリーマートまで行ったので、さらにロングになったと言うことで今年の抱負は１．もう少しエスプリに乗る（乗りたい）２．－１０ｋｇのダイエットする以上

  2007年01月04日

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  ゆく年くる年・・・

  早いもので２００６年ももうそろそろ終わり・・・去り行く２００６年を偲（しの）んで、１年のアカを落としに温泉に行く事にした近場の温泉はちょくちょく行っているのだが今年最後ということもあり、大自然の雄大な景色を見ながら入りたいと、阿蘇九重方面に行く事にしたしかし乳飲み子もいる我が家・・・家族風呂の方が好ましいとなると・・・ロータス関係のツーリングで行った事がある「はげの湯」あたりに決定しかも今年最後の走り納めと言うことで、ロータスオメガ／カールトンで出動！ところがいよいよ出発する段階になって、はげの湯へのアクセス道路である「ファームロード（わいた）」は積雪でロータスは無理との情報が飛び込んできた！これはいち大事！ハイパワーなミッドシップやＦＲ車が雪道に不向きなのは言うまでもないがなによりドライバーが雪道にめっぽう弱い何度かチェーンを装着して走った事もあるし、夏タイヤで雪道を走った事もあるのだが・・・ゆるい下り坂の雪道でブレーキがぜんっぜん効かずに、ＡＢＳがむなしくカチカチ言うばっかりでクルマが停まらないあの恐怖と来たらっ！もうコリゴリである我が家で一番雪道に強そうなＦＦのラパンにしようかとも一瞬考えたが遠出をする時までラパンで行ったのではロータスオメガ／カールトンの存在意義が崩れてしまう！まあ行ける所まで行けばなんとかなるだろう・・・と楽観していざ出発折しも年末とは思えないようなポカポカ陽気で、積雪なんてちょと想像できない感じだたまにしか乗らないロータスオメガ／カールトンだが、その加速感や高速域での安定感は抜群でホレボレするついつい右足に力が入るが・・・ん？なんか前を走る車が白い粉を巻き上げてるぞ？そういえばいつもより道路が白い気が・・・もしかして凍結防止剤か？いくらなんでも早すぎるやろ！まだ凍結どころか雪だってチラリとしか降ってないのに！これが阿蘇の山の中の道路ならいざしらず、まだ福岡の都市高速であるもちろん凍結防止剤を散布するのは一定の基準に従って行われるのだろうが福岡あたりのドライバーは、私を含めて雪道や凍結に弱いと見えて、その対策も過剰すぎるくらいに過剰であるしかし凍結防止剤である塩化カリウムは、塩化ナトリウムよろしくクルマを錆びさせるので困りもの・・・帰ったら下回りの洗車もせねば・・・そんなこんなで雪よりも凍結防止剤に苦しめられながら日田に到着さてココからのルート選択だが、最短はやはりファームロード経由しかし積雪の情報もあり・・・杖立～小国ルートは除雪してあり大丈夫との情報もあったが・・・見上げるとサンサンと降りそそぐ太陽がキラリ！これならファームロードでも大丈夫じゃろそう判断してファームロードをひた走る対向車もあるしなんとかなりそうだと、最初の交差点（ファームロード側が一旦停車になる場所）を越えてすぐくらいのカーブを曲がったとたんいきなりスゴイ積雪！しかも上り坂これじゃいくらなんでも前進不可・・・対向車はスタッドレスだったのかなあ・・・やむを得ず杖立方面への迂回路を進むが、大幅なタイムロス日田から小国へ向かうルートに復帰できたものの、あまり遅くなると帰りが辛そうだ・・・仕方なく杖立温泉の家族風呂に入ることに決めた杖立温泉の家族風呂は何回も来たことがあるが、今回は、比較的最近出来た「ひぜんや吉祥の湯」と言うところにした施設もまだ新しく、杖立温泉のほかの温泉同様湯量も豊富だ家族風呂も半露天で気持ち良い大満足で今年１年のアカを落とせたさて帰ってきて翌日ロータスオメガ／カールトンも今年最後の洗車である先日入手した航空機用ポリラックが大活躍テロテロに磨き上げて、洗車も無事終わった頃には紅白も始まっていたこんな感じで２００６年も更けていく皆様もよいお年を

  2006年12月31日

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• セルフ？フルサービス？

  少し前の話だがセルフのガソリンスタンドで、給油の際にガソリンをこぼす「事故」が多発して、業者や利用者に注意を促す勧告が出されたそうだ自分で給油したことがある人はご存知だろうが、給油ノズルの引き金（以下トリガー）を引いて給油していても、ノズルに液面が触れると（満タンに近づくと）自動で給油が止まる仕組みになっているで、１回止まった後、ギリギリまで給油しようとしてノズルを少し手前に引いて再度給油すると勢い余ってこぼれてしまうという「事故」なんだそうだその勧告の影響か、セルフスタンドの給油機には、「継ぎ足し給油禁止」という張り紙がしてあることが多いしかしこの事故って「セルフのガソリンスタンド」に特有の事故なんだろうか？というのも先日、ＢＭＷ　Ｃ１にのって出かけた先でどうしても給油する必要に迫られて、Ｃ１では初めてフルサービスのガソリンスタンドに入った普段はクルマでもバイクでも、フルサービスは煩（わずら）わしいので、ほとんどセルフを利用しているが・・・初めて入る出光のガソリンスタンド給油機の前に横付けすると「いらっしゃいませ～っ」と従業員が駆け寄ってきた久しぶりだけどやっぱり煩わしいヘルメットを被っているので、しゃべりにくいのも煩わしいたぶん給油口の位置も分からないだろうから、シートを上げて給油口を開けて準備して待つのも煩わしい「ハイオク満タン現金で」と伝えるとすぐに給油が始まったそれにしてもすごい勢いで給油してる・・・大丈夫か？給油ノズルの差込も浅いようだ・・・ホントに大丈夫か？Ｃ１は見かけが大きい割に、給油警告灯が点いても、せいぜい１０リットルくらいしか入らないメーターはグルグル回ってもうすぐ１０リットルだが・・・と、１０リットルを超えるか超えないかの時に給油口からガソリンが噴出したっ！噴出すというより、別府の間欠泉のように飛び散るという感じで、アンダーシート部分がガソリンまみれになったっ！もちろん私はすぐ横で腕組みして見ている当然私としては「すいませ～ん、こぼしてしまいました・・・すぐ清掃したしますので」という言葉を待っていたもしそういう言葉が出たならば「このバイクは特殊で給油も難しいですもんね・・・わっはっは」というリアクションを予定していたところがであるっ！この従業員はこちらをチラリとも見ることなく、窓拭き用のウエスで給油口の周りをチョコチョコっと拭いただけで、何事もなかったかのように「ハイオク１０．８リッターで１，４７０円になりますっ」と言いやがったっ!私が用意していた想定問答ではない展開だ血圧が２００は上がったたしかにミリタリー仕様のヘリヘルメットにフェイスマスクをしている上、ダブダブの格好の私では、まともな弁明は通じそうもないのは分からなくもないがっもうあっけに取られて、「１０．８リッターの小数点以下コンマ８は、お前がこぼした分だろうっ！コルアッ」と大声で怒鳴りたかったがそういうやり取りをするのも煩わしいので、１，５００円払っておつりをもらったもちろんフルサービスのくせにガラスも拭きやがらない・・・Ｃ１は前後左右に窓があるんだからちゃんと拭けや～っ灰皿はないけどゴミも聞きやがれっ！んもーっ！久しぶりにフルサービスに行くと、ほんと頭にくるっこれが、仮にガソリンの値段が同じか高くても、セルフスタンドに行きたい理由であるたいていはセルフの方が安いから、セルフに行かない理由なんてないだいたいフルサービスのスタンドだって、ほとんどはバイトの学生とかだから、給油の技術が優れているという事はまったくないセルフだから継ぎ足しの事故があるというのは間違っているそもそもセルフの給油ノズルはトリガーを握りっぱなしにしないとガソリンが出ないがフルサービスのガソリンスタンドの給油ノズルは、トリガーを引いた状態でロックすることが出来るだから、給油しながら（給油口にノズルを挿して手を放した状態で）、窓拭きとか車内のゴミとかを清掃することが出来るというわけだが、差込が弱いと給油ノズルが外れてガソリンをぶちまけてしまう事がある（給油口が低めの普通車や軽トラの場合、地面にノズルが落ちても、トリガーのロックが外れない・・・私がガソリンスタンドでバイトしているときも何回も目撃した）さらに、フルサービスの場合、満タンを指定すると、お店側としては少しでも多くのガソリンを売った方がいいから、ギリギリまで給油しようとして、その結果、ドボドボとこぼしてしまう事など日常茶飯事だそれが今まで表面化しなかっただけの事だろうと思うたぶん「セルフスタンドでの継ぎ足し禁止」の勧告を出した国土交通省かどこかの官僚の皆様は、自分でセルフスタンドで給油しないかフルサービスのスタンドで、知らない間に自分のクルマでもこぼされているのに気が付かないだけであるだから変な横槍を入れて、セルフのガソリンスタンドに圧力をかけないようにむしろ精神衛生上良くない、フルサービスのガソリンスタンドを禁止すべきである

  2006年12月27日

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• ＢＭＷ　Ｃ１のオイル交換（準備編）

  ホンダ・キャビーナの後釜として我が家にやって来たＢＭＷ　Ｃ１早いもので半年が経過したそろそろオイル交換の時期だが・・・そもそもキャビーナの頃は２ストだし、オイルなんてホンダの純正を４００円くらいで買ってきて入れときゃいいやって感じだったが（だからオイル交換という概念は無くオイル補充だった）ＢＭＷ　Ｃ１は４ストでオイル交換が必要なのは仕方が無いとして指定銘柄が「モチュールの３００Ｖコンペティション」とはどういうことだ？今までいろんなクルマのオイル交換を経験してきたが、こんな高性能オイルを（高価なオイルを）指定銘柄にしているのは聞いたことが無いたいていは、せいぜいメーカー純正オイルを指定することが多いと思うもちろん実際は純正オイルより高価で高性能のオイルを使うことが多いとしてもだロータスのエスプリやオメガ／カールトンでさえ、バルボリンやエルフのほどほどの化学合成油が純正指定もちろん私自身は、そういう純正指定のオイルよりも「より高性能なオイル」を使うように心掛けてきた（是非は置いておいて、安心感という意味で）だからＭＯＴＵＬ（モチュール）やＮＵＴＥＣ（ニューテック）やＥＰＬ（イーピーエル）やＡＳＨ（アッシュ）などは、「純正指定より高性能のオイル」というイメージがあり３０００円／リットル以上はするものの・・・これ入れときゃ大丈夫！という安心感があったところが純正指定をＭＯＴＵＬにされると・・・どうしていいのやら、途方にくれてしまういや、途方にくれるというか、モチュール以外の選択肢が排除されるそもそもいくらＢＭＷとはいえ、それほどの高回転ユニットでもないであろうロータックス製エンジンに１００％化学合成油が必要なのだろうか？という疑問も湧くしかしメーカー指定よりグレードが下のオイルを使うのも冒険なので、とりあえずはモチュール３００Ｖコンペティションを使うことにしたまあいくら高価って言ったって５リットルくらい入るクルマと違ってＢＭＷ　Ｃ１は１リットルしか使わないから・・・たいしたこと無いけどねしかしせっかくオイルを交換するなら、オイルフィルターも交換したい中古並行で輸入した私のＢＭＷ　Ｃ１は、そういう消耗部品がいつ交換されたか正確には分からないので、とりあえず交換しておいたほうが無難だろうと、純正のオイルフィルターの値段は・・・・・・３，６７５円これって高すぎないか？クルマ用だってこんなにしないと思うが・・・（大きさはクルマ用の４分の１位なのに）実はエアーフィルターも無交換だったので、７５００ｋｍが交換指定サイクルということもあり、一緒に交換しようと思ったのだが・・・これも値段が４２００円っ！高すぎっ！しかもその辺には売っていなくて、大阪の専門業者から通販で買うことになったやむを得ないしかし、オイルフィルターは「Ｋ＆Ｎ」等の社外品があるようだしエアフィルターもなにかの流用ができそうだからとりあえず１回だけ純正品を購入してみて、取り外した分でマッチングを探してみることにしたそんなある寒い日に、エンジン始動しようとしたらセルの動きが悪い・・・バッテリーも弱っているようだ恐る恐るバッテリーの価格を調べてみると・・・１２３９０円っ！輸入車（４輪）と同じ価格帯とは・・・バッテリーは普通のユアサか何かだが・・・うーむ・・・ターミナルさえ接続できれば、容量が同じくらいなら安物で充分だしということでヤフオクやネットショップを探すと、ＡＣデルコのが３,２００円であった！決定！あとはオイルフィルターとエアフィルターそれぞれ流用が出来そうな部品が見つかったら報告しますので、ＢＭＷ　Ｃ１に乗ってる人は参考にしてくださいもし既に流用パーツをご存知の方がいらっしゃったら、是非教えてくださいね！

  2006年12月27日

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  スノーマンの正体？

  クリスマスにマイ妻の実家からプレゼントにスノーマンの人形が届いたスノーマンがソリのような木馬のような物に乗っていて電源を入れると歌を歌いながら首を前後に振ってソリが揺れるという人形だなかなか可愛らしい子供たちにもすこぶる好評だしかしひとつ難点が・・・・・・なんてしゃべってるのか、内容がさっぱり分からない少なくとも日本語ではないようださりとて英語でもない・・・いったい何語なんだ？軽快なリズムで合いの手も入り、なかなか耳に残るメロディーなのだが・・・本体にＭＡＤＥ　ＩＮ　どことか書いてあればまだ検討もつくのに・・・それらしい説明は一切無いどなた様かこのスノーマンがなんて言っているのか教えてくださいスノーマンby hideaki

  2006年12月26日

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  クリスマスのミッションインポッシブル

  クリスマスプレゼントに右往左往した我が家それでも無事「ヨーロッパ」を入手し、２４日を迎えることができた前回書いたサンタ追跡で、日本にサンタが向かって来る様子を追跡しケーキを食べたりして、子供ながらにクリスマスモードが盛り上がってきてなかなか寝付かない（そういえばサンタ追跡がＹＡＨＯＯニュースでも書いてあったが、２５日の朝にニュースにしたって、もう追跡も何もないだろうに・・・）さて深夜ようやく子供が寝付いた残された最後の課題は、深夜に枕元に置くというミッションだなにしろ７ヶ月になる下の子は、まだまだ一晩中ぐっすり寝るということは出来ずお腹がすけば泣き、オムツがぬれたら泣きの繰り返しだから深夜に物音を立てただけでも目覚めて泣きかねない下の子が泣き始めると上の子もムニャムニャと目覚めかねないのでこのミッションは慎重に遂行しなければならない本来なら、もし子供が目覚めてもリカバリできるように、サンタコスチュームでも用意しておけばいいのだろうが、そういうのは持っていないので逆に目立たない全身黒の服装にした・・・特殊部隊みたいである（顔にもフェイスペイントしたいところだ）深夜（というか早朝）４時半ミッション開始なぜ４時半かというと早く置き過ぎると、夜中にトイレなどで目を覚ました時にプレゼントを発見してしまうし遅すぎると、子供って唐突に早く目が覚めることがあるので、間に合わないかもしれないやはり、朝の薄明かりの中目覚めた時に、枕元にプレゼントがあるという演出にこだわりたいさて作戦開始、特殊部隊出動！紙で包装してあるプレゼントもガサガサと音がしないように気を付け、抜き足差し足で枕元に近づく自分の心臓の鼓動もドキドキとうるさいくらいだ床がミシッとか言うと、ドリフの探検隊ではないが「静かにしろぉ～」と心の中でつぶやく子供が早く寝付くようにと、カーテンを閉めたせいで真っ暗な室内でよく見えないやはりミッションを遂行するには暗視ゴーグルが必要だったか・・・なんとか手探りで子供の枕元近くにプレゼントを置こうと、最終アプローチに入るとりあえず枕元にプレゼントを無事置いたミッション完了っ！と思いきや・・・あれ？子供がいない！ラビットフットが見つからないトム・クルーズの心境だまさかトイレにでも行ったか？鉢合わせになったら苦労が台無しだ！慌てて子供の居場所を手探りで探すと枕と反対側の隅に転がって寝ていた・・・寝ている間に移動しているようだ足元の方にデロンギのオイルヒーターが置いてあるので、暖かいほうに吸い寄せられたのだろうか・・・しかし布団も完全に跳ね除けている・・・風邪ひくよこれじゃ・・・とりあえず布団を掛け直して、プレゼントを頭の近くに置きなおして無事ミッション終了これでようやく寝ることが出来る・・・おやすみなさい２時間後の６時半頃に、モゾモゾと子供が目覚めたようだ私もなんとなく目が覚めてしまったが、寝ているフリをする数分経ったが、なかなかプレゼントには気が付かない様子だ・・・う～早く気が付け！あまりに気が付かないもんだからマイ妻が「あれ？そこにあるのはプレゼントじゃない？」とフォローしているのが聞こえるガサガサと包装紙を破く音が聞こえる「あっヨーロッパ～♪」と嬉しそうな声が聞こえたよっしゃよっしゃっ！これでクリスマスのオールミッションコンプリートだ！父は大満足ナリよこれで安心して眠れる・・・おやすみなさいと思いきや、我が子が嬉しさのあまりヨーロッパを見せようと起こしに来た・・・ゆっくり寝かせてくれはしないようだ・・・しかし期待通りに（期待以上に）喜んでくれてよかったヨカッタまだラジコンとしてではなく、ミニカーとして手で押して遊んでいるだけだが、かなり楽しんでいるようだそのうち飽きてきた頃に電源を入れてびっくりさせようかと思うその前に駆動系とかが壊れないか心配だが・・・ボディはさすがに丈夫なようだクリスマス明けに保育所に行くと、保育所の壁に、以前はホワイトボードに書いてあっただけの希望プレゼントリストが改めて１人ずつ大きな紙に書き直して貼ってあった・・・無理して「ヨーロッパ」探しておいてよかった～さて来年のクリスマスに向けて、「エアフォースワン（飛行機）のラジコン」を欲しがるように仕向け始めないといけないな（笑）

  2006年12月26日

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• サンタクロース追跡中

  ご存知の方もおられるとおもいますが、有名なサンタを追跡するサイトです北極を離れ子供たちのもとに向かうサンタを,レーダーでリアルタイムに追うことが出来ます。ご一緒にたのしみませう我が家でも、早く福岡に来てくれないかと追跡中です！http://www.noradsanta.org/jp/how_we_do_it.php

  2006年12月24日

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  ヨーロッパを求めて三千里（ボーンフリー号の想ひ出）

  クリスマス直前になったしかし我が子は相変わらず「ヨーロッパ」から「エアフォースワンのラジコン」に宗旨替えする気配は無い結局「エアフォースワンのラジコン」は、来年の誕生日かクリスマスに使い回すことにして、今年のクリスマスは「ヨーロッパ」を探すことにしたしかし、また飛行機のラジコンを飛ばすのが先になるなあ～父は早く飛ばしたいナリよさて「ヨーロッパ」のミニカーかラジコンを探すことになったものの・・・もともとは、我が子が友達の家に遊びに行った時　友達が持っていた１８分の１サイズの「エンツォ・フェラーリ」のラジコンにインスパイアされて我が子もヨーロッパのミニカーが欲しくなったという経緯があったことからできるだけ１８分の１に近い大きさのほうが好ましいしかし１８分の１のヨーロッパとなると、事実上、京商の超精密モデルカーしかなくお値段は１０５００円ナリ・・・（しかも現在品薄状態）さらに京商のモデルカーはコレクターズアイテムと言う前提だから、子供がガチャガチャ遊ぶと、一発でドアミラーやワイパーが無くなることは想像に難くないさりとてトミカの大きさだと、１８分の１エンツォと比べて見劣りする感も否めないし・・・順当な解決策として、京商の大人向けラジコンの「ミニッツ」シリーズの「ヨーロッパ」のスペアボディだけが２２００円で販売されているのでそのボディをトイザらスで売っているお子様向けラジコンのシャシと合体することにしたミニッツは２７分の１くらいの大きさだから１８分の１のエンツォよりは小さいが、完成度や精密さは数段上なので、こと存在感という意味では圧倒していると思う早速ミニッツの「ヨーロッパボディ」を買いに「ＲＥＣＬＥＳＳ　ＭＯＤＥＬ」というお店に行ったこのお店は福岡市西部にある、アストンマーティンやランボルギーニが、ゴロゴロ飾ってあるスーパーカー屋さん「ＲＥＣＬＥＳＳ」に併設してあるミニカー屋さんだＣ１に乗ってコギタナイ格好で行ったという事もあるが・・・あまり相手にもされないまあ目的の物さえ買えりゃいいや、と物色していると・・・あった！ありました！念願の「ヨーロッパ」のミニッツスペアボディブリティッシュレーシンググリーンとブラックがあったここはやはりロータス九州のｋａｗａｍａｔａさん仕様のＢＲＧにすべきかな・・・いやいや黒でＪＰＳ仕様も捨てがたい・・・と悩んでいるとおや？・・・ボディだけではなく、プロポやシャシ等の駆動系もセットされた、レディセットという「フルセットのヨーロッパ」も販売されている見上げると大画面テレビで「ミニッツの走行シーン」が上映中だったなんかおもしろそう・・・考えてみれば、とりあえず我が子にミニカーとして与えておいて飽きた頃にラジコンとして親が遊ぶというのもアリだな・・・そのうち、我が子が自分で操縦できるようになったら、私ももう１台買ってレースするというのも楽しそうだ私が買うとしたらエスプリかカールトンがいいのだが・・・そんなもん無いので「カウンタック」か「５１２ＢＢ」がいいな・・・などと既に想像が膨らんでしまうしかもクリスマスセールで全商品１０％オフらしいうーむ・・・・・気が付いたら１万３千円を払ってＢＲＧのフルセットを買ってしまっていた・・・純粋な３歳児のクリスマスプレゼントとしては明らかにオーバークオリティだが中途半端なおもちゃだと、遊ばなくなると１年くらいでゴミになってしまうが良い物だと世代を越えて将来的にも使えると思う「流行に左右されず、長く使える本当に良い物を選ぶ」のが我が家の家訓だが（本日決定）その主旨に照らしても今回のチョイスは間違ってない（と思う）思い起こせば今を去ること３０数年前・・・私が幼稚園児の頃の話だが・・・当時完全にサンタクロースの存在を信じて疑わなかった私は無邪気にもサンタさんに「ボーンフリー号が欲しい」とお願いした「ボーンフリー号」とは当時ＮＥＴ系列（現テレビ朝日系列）で放映されていた「恐竜探検隊ボーンフリー」のことだ彗星の接近による地殻変動で恐竜が甦り、その恐竜たちを保護する国際組織の活躍と、その恐竜を密猟するハンターとの戦いを描いたもので「円谷プロ」による特撮と、「サンライズ」のアニメのコラボレート作品という、今見ても濃い内容の作品だったしかも登場するメカが、リペットが打ってあるような適度に枯れたメカばかりなにしろ空を飛ぶメカが「レシプロヘリ」と「飛行船」だけと言うシブさだ折りしも恐竜ブームと重なって、子供心をプテラノドン並にガッチリ掴んだ作品となったそこでＴＯＭＹがかなり大きなプラトイを発売する超合金で養ったアクション満載のプラトイで、レシプロヘリや潜水艦も搭載するなど、その凝ったメカニズムに幼稚園児ながらに恋焦がれたそこで安易にサンタクロースさんにお願いする事になったわけだが・・・当時おそらく５千円位の値段だったと思うが、物価上昇率からすれば、当時としては幼稚園児にはオーバークオリティだったに違いない事あるごとに、親から「良い子にして無いとサンタさん来ないよ」と言われる度に「ボーンフリー号の為ならば仕方が無い・・・」という状態だったそしてあのクリスマスの朝、目覚めた時に枕元に置いてあった「ボーンフリー号」を見たときの感動は今でも鮮明に覚えているそれ以前もそれ以後もクリスマスプレゼントはあったはずなのだが、「ボーンフリー号」以外はほとんど記憶に無いそれくらい嬉しくて嬉しくて、ボロボロになるまで遊びまくったレシプロヘリのローターは折れ、キャタピラは切れ・・・といった状態だったそんな大切だった「ボーンフリー号」も、その後の引越し等でいつの間にか行方不明になってしまったが・・・懐かしくなって先日ネットで「ボーンフリー号」を検索してみると・・・やはり好きな人はいるもんで、当時私が持っていた物と同じものが公開されていた懐かしいなあ～私同様にヘリのローターが折れやすいとか書いてあると、まるで当時の自分と会話しているかのような嬉しさがこみ上げてくる・・・と、オークションでの価格やまんだらけの流通価格というのが目に入った安ければもう１回手に入れるのも悪くないな・・・あるいは古いものだし価値が出てるのかな・・・と思って見てみると・・・なんと２０万円オーバー程度が悪いボロボロで欠品だらけでも８万オーバー行方不明になった私の「ボーンフリー号」をもう１回探してみようかいな！？やはり当時から我が家の家訓は「流行に左右されず、長く使える本当に良い物を選ぶ」だったんだな

  2006年12月23日

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• ＴＥＣＨ１（テックワン）その後（ウサギとカメで急展開編）

  このブログでは、度々ＴＥＣＨ１について書いてきたこのブログのメインテーマと言っても過言ではないくらい、ロータス・エスプリＳＥ保存会の最近の最重要課題だロータス・エスプリやロータス・オメガ／カールトンの電子機器の診断に不可欠なテスターであるＴＥＣＨ１現在では極めて入手困難なこのテスターを、アメリカやヨーロッパから探して少しずつ使い物になるように揃えてきたその結果、本体やカートリッジはひととおり揃ったのだが、ＴＥＣＨ１と車輌を接続するケーブルが、完全に入手困難でギブアップ寸前というところで終わっていた前回そのケーブルが比較的近所のいすゞに２本も余っており、交渉の末断られたものの、いすゞに顔の利く友人に頼んでその結果待ちだったさてその友人から結果報告が来たその結果は！やっぱりダメでした・・・なんでも今度は「長崎支店のモノを借りているから勝手に譲れない」とのことらしいあれ？以前は久留米支店から借りてるって言ってなかったっけ？まあそうやって理由を作るくらい譲りたくないのだろういすゞ衰退の理由が少し分かったような気がしないでもないがあんまり駄々をこねても友人に迷惑をかけるだしいすゞから入手する可能性が絶望的だとはっきりしただけで、方針の切り替えができてよかったさて心機一転ケーブル探しあるいは自作するかのどちらかだいよいよロータス・エスプリに不具合でも出て、至急ＴＥＣＨ１を使う必要ができたらケーブルを自作することにして、それまでは気長にｅｂａｙやヤフオクで探すことにしたそんな気長に構えたある日アメリカのｅｂａｙに「ＴＥＣＨ１　ＤＡＩＡＧＮＯＴＩＣＥ　ＳＣＡＮ　ＴＯＯＬ　ＦＯＲ　ＬＯＴＵＳ」という、そのものズバリの品物が出品された本体とロータス用のカートリッジ２種類とロータス用ケーブルのセットだ！しかもなんとコンディション「ＮＥＷ」つまり新品である！かつてアメリカのｅｂａｙ出品者は、たいてい発送先をアメリカ国内に限るとしていてケチだと書いたがこの出品者は「ｗｉｌｌ　ｓｈｉｐ　ｔｏ　ＷＯＲＬＤＷＩＤＥ」だ！ケチだなんて言ってごめんよ～アメリカ合衆国の皆さんっ！さすが大陸的に心が広いっ！さて気になるのは出品スタート価格だが５００ＵＳドル日本円で６万円くらいか・・・この値段は微妙であるなぜならアメリカで出品された今までのＴＥＣＨ１は安いもので１００ドル以下高いものでも４００ドルくらいで、私自身も以前カナダから３５０ドルくらいで入手していたからだところがこれがイギリスでの話となるとちょっと違ってくる（もちろんＧＭ用で）安いＴＥＣＨ１でも３００ポンド（７万円弱位か）から高いものだと６００ポンドくらいになるつまりアメリカの感覚でいけばかなり高いが、イギリスの感覚でいけばかなり安いということになるなにしろこのテスターそのものがＧＭ製だから、本国であるアメリカで値段が安いのはある意味当然かもしれないしかし以前もネタバラシしたが、ＴＥＣＨ１の機械そのものはＭＡＤＥ　ＩＮ　ＪＡＰＡＮその日本での流通価格は如何ほどかというと私自身が以前、ＯＰＥＬ用のケーブルにつられてヤフオクでＴＥＣＨ１を入手した結果的にそのケーブルは使えなかったが、その時の落札価格は３５０００円位だったしかしそのＴＥＣＨ１はかなりのボロ本体はバリバリに割れてガムテープで補修しまくってあり、液晶もズレてて、なんとかギリギリ使えますという状態の品物だったそんなボロが手元にあっても仕方がないので、それなりに補修してボロであることを明記し、カナダから入手したＴＥＣＨ１に付属していた必要のないクルマ用のカートリッジやケーブルを多数付けてヤフオクに再出品したちなみに私が落札したときの出品者は、ボロいということを明記していなかったスタート価格は１万円で「大特価での出品なのでコンディションはそれなりです」としか書いていなかったのだから・・・コンディションが正確に伝わるはずもないだいたい出品価格がいくら安くたって競り合えば高くなるんだし、よくある１円スタートオークションが、１円程度の価値しかないという事でもないだろうと思うのだが落札するほうだってコンディションを細かく書いていたほうが安心してそれなりの落札ができるのだその証拠に私が再出品したときは、結局４５０００円で落札していただいたそれ以降私の知る限りヤフオクにＴＥＣＨ１は出品されていないので、ボロい物で３５０００円～４万円が流通価格ということになろうかだから今回アメリカで５００ドルで出品されたものをもう少し競り合っても、必要なケーブルとかカートリッジだけ使いそれ以外の本体やケーブルを、今手元にあるＴＥＣＨ１と入れ替えて、残りを日本で転売してもかなりの値段で転売できるだろうから、出費は最小限ですみそうだなにしろ以前カナダから入手したＴＥＣＨ１もコンディションは極上そうと決まると、とりあえずオークションに参加５００ドルでとりあえず入札し、ｈｉｇｈ　ｂｉｄｄｅｒになったしばらくそのまま様子を見るなんか誰一人入札してこない・・・評価も悪くないし、アメリカ人にとって値段がやっぱり高いのかなあいやしかし、アメリカで以前、エスプリ用のカートリッジだけを１個出品しているのを見たことがあるが、３００ドル近くまで競り合っていたそうこうするうちにオークションは終了、私がｈｉｇｈ　ｂｉｄｄｅｒのままだこりゃ楽に落札できたな・・・と思いきやなぜかＤｉｄｎ‘ｔ　ＷＩＮに？！おや？なぜだ？そういえば入札した時に見慣れない文字が出てたな・・・「ＲＥＳＥＲＶＥ　ＮＯＴ　ＭＥＴ」とかなんとか・・・なんかの慣用句だろうけど、まあいっかと思って放置していたが・・・どうやらこれって「最低落札価格」に達してないということだったのか！なーるほど納得　これでまたひとつ英語覚えたしかしオークション的には大失敗・・・すぐに再出品されるかと思いきやなかなか出てこなかったが・・・数週間後にまた出てきた！しかも今回は最低落札価格の設定もなかったようなので再度５００ドルで入札した・・・又してもだれも入札が無い、不安になるなあもしかして、全世界でロータス用のＴＥＣＨ１を捜し求めているのは私だけなんだろうか？この世に自分とまったく同じ人間が、もう１人いるというドッペルゲンガーしかしどうやらこの説は間違っているようだ・・・だってもう１人のドッペルゲンガーだってＴＥＣＨ１が欲しいに違いないそんなこんなで無事に落札できた連絡もすぐ来たし送料も４７ドルど良心的な送料だ・・・まずはひと安心あとは無事にサウス・カロライナ州から届くのを待つばかりであるコツコツと一歩ずつ完成に近づいていた私のＴＥＣＨ１しかし最初からこのオークション１回で済む内容だウサギとカメの話ではコツコツと続ける方が勝つという話だったが、ＴＥＣＨ１に関しては最後のダッシュで全てが逆転するといった感じだなんか報われない気もするのだが、他人の手に渡るよりも私自身で入手できたので良かった事にしようと思う次回のＴＥＣＨ１ネタはいよいよ完結編になると思うがなにかまた大ドンデン返しがあったりして・・・

  2006年12月20日

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  保育所のヨーロッパ

  ３歳になる上の子は保育所に通っている時節柄、保育所ではクリスマス関連の行事が多いようだクリスマスツリーを作ったり、クリスマス会の準備をしたりクリスマス関連の本を読んだり・・・そんななか保育所にお迎えに行くと子供たちがサンタクロースさんにお願いするプレゼントの一覧がホワイトボードに書き出してあった子供たちから保育士の先生が聞き取ったもののようだ　「サッカーボール」に「プリキュア」か・・・まだまだＤＳ－ＬＩＴＥやＰＳ３が欲しいとか言い出す前だから可愛いもんであるさてさて、我が子はなんて書いてあるんだ？と探してみると「・・・ヨーロッパ」以前家ではサンタさんに「ヨーロッパが欲しい」と言っているのはココでも書いたがまさか保育所でも同じことを言っているとは・・・しかもただ「ヨーロッパ」としか書いていないこれじゃ何のことか分からないだろうな・・・と思っていたところ案の定保育士の先生から「○○君はヨーロッパ旅行に行きたいのかな～？」と言われたしごく順当な解釈である本来なら我が子の口から「違うよ先生！ヨーロッパっていうのは、今年デビューしたイギリスはロータスのミドルクラスのミッドシップスポーツカーで、ライトウェイトの感覚とＧＴの性格を併せ持ってるのに、ＧＭ製ターボエンジンのおかげで普段乗りにも扱いやすくて、保育所の通学にもバッチリなんだ！」と言わせたいところだが・・・まだ少し無理なようださりとて、私の口からこんな内容をコンコンと話したって、怪訝そうな顔されて変人扱いされるのがオチである親子そろってこの想いが言葉にならずに伝えられないのはもどかしい我が子もきっとハンカチを噛締めて「キーっ」となっているに違いないやむを得ないので、マイ妻が聞かれた時にでも、さりげなく説明しておいてもらうことにした・・・ホントは力説したいところだがやはり後日マイ妻も同様に「○○君はヨーロッパ旅行に行きたいんですかね～？」と聞かれたようなので、説明しておいてくれたとの事だった・・おそらくパパがクルマ好きなんでその影響で・・・ヨーロッパってクルマの名前なんですよ・・・くらいの説明だとは思うがヨーロッパ旅行と勘違いされるよりはましであるもちろんヨーロッパ旅行にも私は行きたいが幸いなことに、我が子が通う保育所は、比較的ロータスディーラーの「サンク福岡さん」の近くという立地もあり、「ロータスという名のクルマがある」という程度認識があるのは助かるたぶん世間一般の保育士さんでは、ロータスといったって最近じゃ表計算ソフトも思いつかないかもしれないしかしこれは由々しき事態になってきた保育所でサンタさんに欲しいものを公表したということはそれをサンタさんからもらったかどうかの確認があるということだ！前に書いたが今年のクリスマスプレゼントは１０月末の誕生日プレゼント用に買ったが別のもので満足したためクリスマスに使いまわすことになった「ラジコン飛行機エアフォースワン」の予定だ以前から事あるごとに「サンタさんへのお願いは飛行機がいいんじゃない？」と我が子に諭してきたが・・・相変わらず「ヨーロッパをお願いしたと！」と心変わりする気配はない我が子ながら初志貫徹で頼もしい限りだがまさか保育士さんも実車をプレゼントするとは思っていないだろうから、ミニカーかラジコンを探してみるとにしたしかしもし「ヨーロッパのラジコン」をクリスマスプレゼントにしたら、「エアフォースワンのラジコン」は又してもお蔵入りか・・・私的には早く飛ばしたいのだが・・・親の心子知らずであるまさかこの調子で「エアフォースワン」の対象年齢である１５歳まで保留になり続けたりして・・・しかしロータス系のミニカーや特にラジコンってラインナップが少ないフェラーリなどは２～３千円もだせば、子供向けラジコンでエンツォやモデナがゴロゴロあるがロータスだとそういう子供向けのラジコンは皆無エリーゼは１種類だけそういうのがあるが、ことヨーロッパでは旧型も新型も見当たらないまあそれでもエスプリやオメガ・カールトンのラジコンを探すよりは良いが・・・そんな中、ついに探し当てたのは京商の「ミニッツ」シリーズヨーロッパのＳＰで「サーキットの狼仕様」と「ＢＲＧ仕様」のボディがラインナップされているしかしこの「ミニッツ」シリーズというのはシャシのセッティングが細かくできたり、ボディもかなりの種類がスペアで用意されていたりとかなり大人向けの内容だ値段もプロポとかセットで１～２万円くらいしそうだ・・・どうやら子供のおもちゃではなく、往年のスロットカーのような、大人がコースで遊ぶものらしい・・・そういえば我が家の近所にもコースを持つショップがあったなこれを子供に与えて親も１台購入して、親子で遊ぶというのも楽しそうだが・・・まだ３歳児には早すぎるかなしかしこれ以外のロータスのラジコンということになるとタミヤ製の絶版１０分の１ラジコンキットのＪＰＳのタイプ７９でオークション価格９８０００円とか同じくタミヤのキャメルホンダ９９Ｔのオークション価格３９０００円しか残されていないマニアックに１０４Ｂとかも良いが同様に高いそんなもん子供に与えるよりコレクターズアイテムとして保存するようなモノ達だ同様にミニカーも京商の１０分の１が１万オーバーだ・・・残された手段は・・・やはり自作か・・・ベースとなるラジコンは・・・私が中学生のころに買ったタミヤの１０分の１のＦ４０くらいか・・・Ｆ４０からヨーロッパは難しいな・・・そういえば私自身が３歳児くらいのころに、兄弟に１台づつ買ってもらったボタンを押したら左にしか曲がらない走りっぱなしのラジコンがあったなマイ兄貴はフェアレディＺ（４３０）で私はルマン仕様のクレイマーポルシェだったか・・・私のポルシェは数年で分解してバラバラになって捨てられたが、マイ兄貴のＺは実家で動体保存されいた気がする・・・Ｚをヨーロッパに改造するかしかしある意味そんな古くて貴重なもの？を改造するのも気が引けるし、なによりマイ兄貴のものだし・・・やはりあと１週間でなんとか我が子にクリスマスプレゼントの希望を「ヨーロッパ」から「エアフォースワン」に転向させその旨を保育所に周知徹底するほかに残された道はないな・・・ロータス一子相伝もいろいろ大変である

  2006年12月19日

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• ガレージ保育園

  いま、我が家の上の子は３歳と２ヶ月、下の子は７ヶ月ようやく最近になって、上の子はガレージの中で放牧（ほうぼく）できるようになったなにしろハイハイやヨチヨチ歩きの頃は、ガレージは危険でいっぱいだしケミカル類や工具などの危険な物に、むやみに触らないようにならないといけない我が家ではさらにクルマ（ロータス２台）に触るのも厳禁！それを理解させるのには時間がかかった何事も親が手本を示さなければいけないのが教育の基本だが整備や洗車の時には（もちろん乗降時も）クルマに触っていいのに「普段はなぜボディに触ってはいけないの？」という疑問はもっともださらに複雑なのは、ラパンは触ってもいいのにロータスはなぜ？という疑問もあるようだもっと言うとロータスでもラパンでも洗車したての時は・・・クルマが汚れるから触ったらダメしばらく洗車してなくて汚れている時は・・・手が汚れるからダメほどほどに汚れても綺麗でもない時は・・・ラパンはさわっても可この公式を理解するのは大人でも難しいかもしれないな・・・そういうのはやはり理屈じゃなくて体で覚えるしかない！子供と一緒にコーティング剤の拭き上げをしてピカピカになったボディを見れば、言葉なんて無くたって、なぜ触ってはいけないかは理解できるのだ・・・しかし、まだ時々触ろうとしたり、オートアートの１８分の１エスプリをボンネットで走らせようとしたりするので、もう少し教育が必要である最近では工具に手が届かない時などに、「そのドライバー取って～」と頼むと、２～３回間違えながらも取ってくれるようになったそのうち本格的に手伝ってくれるか、もしくはお任せできるようになるかもしれないと思うと楽しみだしかしまだまだ３歳児ガレージにはトイレが無いので、唐突に「おしっこ～っ」とか言い出されると、ガレージ内でお漏らしされないようにダッシュでトイレに連れて行くことになるのだが・・・それがクルマの下に潜っている最中だったりすると、結構大変だガレージに「おまる」置いておこうかな・・・廃油入れで兼用するか・・・さてガレージにはロータス関係の書籍や「カーマガジン」「ガレージライフ」等が置いてあるもちろんロータスの整備書やパーツリストもあるそういうのを３歳児にして興味深々に眺める我が子思えば私自身は小学校高学年くらいに自動車雑誌を眺め始めた記憶があるが３歳児の頃は、おとなしく「のろまなローラー」等の絵本を読んでいた・・・すでに３歳児で、そんな雑誌に接するとどんな大人になるのかな・・・相撲部屋で育った子供は大抵は横綱になるが・・・ロータス的横綱にはならなくていいから、兄弟げんかはヤメテね・・・今のところロータス後継者の育成は順調である

  2006年12月17日

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  トヨタ・マークＸ

  トヨタのマークＸといふクルマ連綿と続いたトヨタ・マークIIシリーズの後継車としてデビューしたマークIIはそもそもコロナマークIIとしてデビューしたせいか、「ＴＨＥおじさんのクルマ」のイメージが強かったそのイメージの払拭のために「若年層にも訴えかける若々しいイメージの名前に変えました」との事らしい・・・・「マークＸ」ってネーミング若々しいか？名前もさることながら、ズングリムックリしたデザインにバンパー一体のマフラーエンド・・・どこから見ても「相変わらずオジサン車」ってかんじだがしかしそれに輪をかけるのが、フロントグリルに燦然（さんぜん）と輝くＸマークＸ（エックス）というより×（バッテン）マークにしか見えないよしかも達筆で筆書きみたいなＸだから、バツマークを殴り書きされているようなマークだまあそんな程度のイメージしかないマークＸだったが、先日前を走るマークＸを見ていてある発見をしたリアバンパーにビルトインされている（ように見える）マフラーエンド熱でバンパー変形しないのかな・・・と心配していたがライトが当たってマフラーの奥まで見えると台形のマフラーエンドの奥に普通に丸のパイプが入っていた左右で位置関係がずれているのと、ミョーに細いのが笑えるが台形のスタイリッシュなマフラーエンドと思ったら・・・・・・結局見た目だけかもしスポーツマフラーに交換したら面白いかもしれない・・・台形の奥に極太の丸いマフラーエンドまあそういうのが冗談にしかならないくらいやっぱりマークＸも正真正銘のオジサンクルマだな

  2006年12月16日

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• 中古車雑誌だぁ～いスキ

  先日マツダ・ヴェリーサを契約した課長から、その時参考にしたと言う「中古車雑誌」を頂いたちょっとした事だが、結構うれしいなぜなら中古車雑誌を読むのが、子供の頃から大好きだからだ別にクルマを買うつもりがなくても、たくさん並んできる写真や情報を眺めるだけで面白い昔自分が乗っていたのと同じ型のクルマがまだ結構な値段で売られていたりすると「へ～」とか思うしジムニーとか足クルマにしたら雪山に登って温泉は入れるな・・・とか思い出したら空想の世界はどんどん広がるジムニーをアシにするなら現行モデルより少し前の方が道具っぽくていいが・・・人気があるのか現行より割高感があるな・・・色は白でルーフレールとか要らない・・・スペアタイヤ外してホイールも鉄ッチンに・・・などと空想の世界だけは無限である（ジムニーの広告ひとつで無限空間が創造できるんだから安上がりである）さらに意外な発見をすることも多い例えば三菱のディアマンテに「ロータスバージョン」があったことなんて知らなかったが、中古車で売られていた私自身、以前中古車雑誌の関係で働いていたということもありその時知り合った中古車屋さんが、当時と変わらず掲載されているのを見るのも懐かしくて好きだそれに中古車雑誌は、その情報量に比べて値段が安いはっきり言ってこの手の中古車雑誌は、販売価格だけ見れば大赤字価格だページ数にもよるが、福岡の中古車雑誌くらいの厚みで雑誌原価は１冊が６００円くらいかかるなにしろフルカラー印刷で紙質もそんなにひどくないそれを１５０円くらいで販売する関東や関西の電話帳並みに厚みのある「カーセンサー」などはおそらく１０００円や２０００円とは言わない製造原価がかかっていそうだそれでも３３０円くらいの売価だじゃあどこでその不足分を補填するかと言えば、それはもちろん雑誌掲載の広告料ならばいっそ無料で雑誌を配ればよさそうなものだが無料にすると、本当に中古車を買おうとする人の手に渡らなくなる（部数に比してその確立が下がる）ので最低限の販売価格を設定し、ピンポイントで「配布」するための１５０円とか３３０円なのだ以前勤めていた出版社では、カラーページで１ページの出稿料は４万円、白黒で２万円だった（多分今は値上がりしていると思う。大都市圏はもっと高い）見開きで倍の８万円はかかるもちろん１回（１ヶ月）分での料金だから、複数のページを毎号掲載するのは、中古車屋さんにとってかなりの負担となるもちろんその費用は中古車の販売価格に転嫁されるのだろうが私のように買うつもりもまったく無いのに、ただ眺めるだけで楽しめるというタイプには、売価が安いのはありがたい（笑）自動車趣味は不経済な事が多いが、こういうのは自動車趣味的「ケチケチ倹約術」かもね

  2006年12月16日

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  ボディケアの新兵器！

  ロータス・エスプリのボディ塗装は脆弱だ夏の炎天下にちょっと放置しただけで色褪せするし、ちょっとした飛び石でビシバシを傷がつくもともとが曇りがちのイギリスの天候を前提にしているせいかもしれないが女性のスキンケア以上に塗装の保護は重要だエスプリを購入して、もう随分経つ最初の頃は、ありとあらゆるワックスを試してみたもちろんカービューティＰＲＯのような、コーティング施工を頼んだこともあるしかし、それもこれも謳い文句ほどには小傷が消えなかったり艶が長続きしなかったりで、決定打はなかったのだが数年が経過した時に出会ったのが、「ファインコート・プロ（ＦＩＮＥ　ＣＯＡＴ　ＰＲＯ）」だこれはワックスというよりコーティング剤だが、これは日常に使って何回も塗り重ねることで、謳い文句どおり小傷が消えるし、艶もホドホドに長持ちする布教活動が功を奏して、ロータスオーナーの皆様の中にも愛用してくださる方が増えたのは嬉しい事だがしかし最近は輸入している商社が取りやめてしまったのか入手が困難になってきたそこで配合がほぼ同じの「ポリラック」という物を使うことになったのだが・・・配合がほぼ同じとはいうものの、何かが違う気がする・・・先入観かもしれないがファインコートプロに代わるなにか良い物はないだろうか・・・と探していたところ良いのがありました！前出の「ポリラック（ＰＯＬＹ－ＬＡＣＫ）」の航空機用コーティング剤「ＰＯＬＹ－ＬＡＣＫ　ＡＥＲＯＰＬＡＮＥ　ＣＡＲＥ」だ！これはポリラックの特性をそのままに、自動車とは比べ物にならない紫外線にさらされる航空機用に、皮膜の強化と対紫外線性能を向上したものだこれならエスプリのＵＶ対策にもってこいである早速試してみたところ・・・今までと特に変わらない作業性や臭いも手触りもそうは変わらないが、もうあと何年かたった時に、エスプリの色あせ具合で効果が判断できるかな

  2006年12月13日

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  ミッドシップ絶滅（後編）

  前回トヨタのＭＲ－Ｓが生産中止で、国産のミッドシップ車が三菱の「i（アイ）」だけになったと書いた実は以前、三菱自動車のマーケティングモニターとして、あれこれご意見していた関係で、「i」にも興味があったので試乗してみたグッドデザイン賞を受賞したという秀逸のデザインに抜群のパッケージ・・・らしいさて試乗してみた結果は果たしてミッドシップの将来に希望はあるのか！答えは・・・未来は無い「ｉ」のミッドシップはパッケージング面で不利な選択だと思う同じデザインでＦＦにすればキャビンはもっと広くなる床下にエンジンがあるせいで床面が高くて、その分トランクスペースやリアシートが狭く乗降性もイマイチで頭上高も狭いかと言って運転席が前に広いかというと、ダッシュパネル前端が幾分遠くにあるだけで、現在の技術ならＦＦでもフロントウインドーもダッシュパネルも前に出せると思う単純にミッドシップでのパッケージだけで言えば、ホンダ・Ｚの方が３ドアとは言うものの優れる気がする・・まあ、あれも生産中止だしスズキの初代ＭＲワゴンは、その名のとおりミッドシップの予定だったものが、急遽ＦＦに変更になったのだつまり実用車でミッドシップにするメリットは・・・特に軽自動車のように寸法に制限がある場合はまったく無いようだ三菱は新型「ｅｋワゴン」で、軽自動車初の電動スライドドアを採用したり「新型パジェロ」をデビューさせたりして、リコール事件以降、久しぶりに元気だそういった中で、デザイン的にも未来的？でミッドシップエンジンの「ｉ」の存在は、元気を取り戻しつつある三菱の象徴となる存在なのだろうそれなりに売れているようだが、この状態が長続きするかどうかが心配であるトッポＢＪの発売の時に、ワゴンＲの追随はしないと言っていたのに、あっさりマイナーチェンジでワゴンＲのコピーになってしまった弱気な三菱他のメーカーと同じようなクルマなら、あえて三菱を買う理由などありはしないのだマーケティングモニターの時に、三菱に今必要なクルマについて口を酸っぱくして言っていたアイデアがある三菱にしか出来ないそのクルマとは「三菱デリカ・スモールギア」（名前まで勝手に決めていた・・・笑）三菱に「デリカ・スペースギア」や「デリカ・スターワゴン」というヒット作があったが、あれの軽自動車版であるパジェロを小さくしたパジェロミニが大ヒットしたのだから、今度はデリカスペースギアを小さくしたらどうかというアイデアだ軽自動車で室内を広くするには、モノスペースのワンボックス型が有利だが、どうしても商用車のイメージが強いそこでクロカン用の大型タイヤを履かせ、車高を上げ、本格４ＷＤのメカニズムを搭載する悪路走破性はジムニー並にこれって今のニーズに絶対マッチすると思うんだけどなあ～どうしても実現させたいので、デザインスケッチを描いて三菱自動車商品企画開発部に送ってみたもし実現したら、「デザインド・バイ・ひであき」であるフェラーリにピニンファリーナのデザインプレートが付くように、三菱スモールギアにも私のプレートが付くかな（笑）もしそんなプレートが付いたらモディファイで取り外すユーザーが続出するな・・・

  2006年12月13日

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• ミッドシップ絶滅（前編）

  少し前の話題になるが・・・トヨタのＭＲ－Ｓがついに生産中止だそうだ和製エリーゼと陰口を叩かれながらも、唯一の国産ミッドシップスポーツカーだったがついにその火が消えるＭＲ－Ｓには１度しか乗った事が無いが、それなりに良く出来たトヨタらしいクルマだと思ったこれで残された「ミッドシップ」を標榜する国産車は、三菱の軽自動車「i（アイ）」だけミッドシップ・・・つまりクルマにおける最大の重量物であるエンジンを、横から見て前輪軸と後輪軸の間に搭載する設計方法は前後の重量配分が均等になり、運動性能や安定性に優れるという訳だかつてトヨタは、エスティマのテレビＣＭで「Ｆ１と同じミッドシップだから安定性抜群」と「天才タマゴ」とか言いながら宣伝していたしかしモデルチェンジであっさり前輪駆動になったら、室内の広さばかりを強調して（エンジンが床下に無いから当然室内は広くできるわな）「天才タマゴ」はどこかに行ってしまったまあエスティマそのものが、フランスの大ヒット元祖ミニバンである「ルノー・エスパス」を、名前から設計からコピーして作ったという成り立ちだから（さすがに輸出仕様ではエスパス＝エスティマではまずいと思ったのか、シエナとか名前を変えていた）ポリシーなど初めっから、あろうはずも無い初代ルノー・エスパスは「２４」のシーズン５でクロエが華麗なる運転を披露し、流石とうならせるものだった・・・エスティマだとこうはいかないと思う（笑）ルノー製フォーミュラ１のエンジンを搭載した、「ルノー・エスパスＦ１」なんて天才タマゴの究極だまあ大トヨタがあっさり方向転換するくらいミッドシップは生産性が悪いと言うことだ普通は前輪軸の上にエンジンが位置するフロントエンジンがほとんどで、室内の広さや設計の自由度、生産効率上もいちばん具合がよろしい・・・要するに簡単に安くできるおさらいになるがフロントエンジンから駆動力を前輪に伝えれば前輪駆動のＦＦ（Front engine Front wheel drive）か後輪に伝えて後輪駆動のＦＲ（Front engine Rear wheel drive）か４輪全てに伝えて４ＷＤ（４Wheel Drive）となるポルシェ９１１やＶＷビートルのように、後ろにエンジンがあって後輪を駆動する場合はＲＲあれ？なんでミッドシップだけミッドシップって普通言うんだろうか・・・ＳＲかＭＲでも良さそうだが（そういう意味じゃトヨタはこだわりがあったか？）まあ呼び方まで変わるくらい、ミッドシップと言うのは特殊だと言うことだろうそのミッドシップでも、エンジンやギアボックスを横向きに置くか縦に置くかで左右方向の重量配分に影響するエンジンを横向きに置けば、キャビンを広く取れるが、左右の重量バランスで不利だ我が家のロータス・エスプリはミッドシップでエンジンもギアボックスも縦置きという室内の広さや生産効率は無視したレイアウトだがその甲斐あって運動性や安定性はロータスのサスチューンと合わさって、非常に高いレベルだと思うドライバーの腕は全然そのレベルに無いが（笑）しかしクルマの下に潜ったときの眺めは、長いサスアームと縦置きエンジンでまさしくロータスフォーミュラをイメージさせるもちろん今回生産中止になるＭＲ－Ｓをはじめ、ホンダＮＳ－Ｘのような本格派でも国産ミッドシップスポーツカーで縦置きエンジンという例は無い・・・やはり日本車の場合は室内の広さや生産効率抜きには無理なのだろうかそうやってキャビンスペースにまで広くしているのに、昨今はスポーツカーが売れないということなのだろうもはや国産スポーツカーはランエボ等の特別仕様を除けば、マツダのロードスターくらいしか無くなった（日産のＺやマツダのＲＸ８（これは微妙）やレクサスＳＣ４３０はスポーツカーとはちょっと言い切れないような・・・ダイハツ・コペンの延長線上でスポーティカーという気がする）若い人だけではないのだろうが、損得で考えればスポーツカーなんて損なクルマだ狭くて荷物も人もたくさん乗れないし、その割りに値段も高い景気回復が「いざなぎ景気」を超えたと喜んでいる政府関係者がいるが、ことクルマ社会を見れば、底冷え感は否めない・・・能天気にも程があるなにしろあのバブル景気の頃は国産輸入含めてスポーツカー百花繚乱だったのだ景気がよければ、ユーザーはスポーツカーのようなクルマを損得でなく選ぶということだ今でも少量生産の外国製スポーツカーはそれなりに高価でも売れているが、底冷え日本で生産するにはマスベースに乗せるのは難しいのだろうつまり日本車は絶滅危惧種のロードスター以外は、スポーツカー市場から事実上撤退したと言うことだミッドシップどころかスポーツカーそのものが絶滅寸前こんな日本に誰がした！ミッドシップってそんなにダメなのか？！その検証として次回はミッドシップ風前のともし火である、三菱の「ｉ」の試乗です

  2006年12月11日

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  ロータス・オメガ／カールトンの車検その後

  先月ロータスオメガ・カールトンの車検を受けたその際、サンクのＫＥＮさんから下された神のお告げは１．エンジン前面のシール不良によるオイルのにじみ２．リアショックからのオイルのにじみ３．ホーン本体の動作不良４．リアフェンダー内側の錆緊急を要する内容こそ無いものの、それぞれハードルは高そうだ具体的な対策を１ヶ月かけて考えてみた（なにしろこの１ヶ月まったく乗っていないので、考える時間はいっぱいある）１のエンジン周辺のオイルにじみはオイル量が目に見えて減るほどは、にじんでいないので、しばらく放置２のリアショックは新品調達が可能ならば一瞬で終るので、メールであちこちに確認したところ・・・・・・全世界的にまったく在庫無しどうやら思った以上にロータス・オメガ／カールトンの部品調達は難しくなっているようだ残された手段はオーバーホールするか、代用品を探すか・・・打つ手が見つかるまでこれもしばらくは放置３のホーン不良は車検の時に応急処置で鳴るようにしてくれているのだがその応急処置が今でも効果があるようなので、これも当面放置放置放置でなんでもＯＫという気にもなるが・・・４のリアフェンダーの錆は、これは放置するわけにはいかない！ボディの錆は虫歯と同じで、放置しても自然治癒することはなく悪化する一方だ！なかなか集中して作業する時間が取れないので、錆び取り作業は遅々としてはかどらないが・・・とりあえずジャッキアップしてホイールを外して状態を確認してみたところ・・・思ったより錆は表面的なもののようだ！オールドタイマーやノスタルジックヒーローにお世話になる必要は今回はなさそうだまずは錆落としの基本中の基本ワイヤーブラシの登場下地や凹凸に合わせて、ワイヤーの種類や硬さは３種類くらいは駆使したい（道具から入るシロートの浅はかさ）とりあえず大雑把に、錆や浮いてる塗装をガシャガシャと落とすオーバーフェンダーを留めているボルトを内側から外して、ボルト穴周辺の錆もしっかり落とすワイヤーブラシが入らないところは、ホルツの錆チェンジャーというケミカルを使い安定化させる必要がある錆びチェンジャーはスプレータイプとリキッドタイプがあるので、場所によって使い分けるがリキッドタイプに付属の筆は、よほどの細かい部分に塗る時以外はまったく使い物にならない子供用の小さい歯ブラシを使って塗布するのが効率的だ（アンパンマン歯ブラシもココまで使い切れば本望だろう）それ以外の表面部分は、思いのほか錆の程度が浅かったので、完全に落として防錆処理をすることにした作業に入る前に、ストラット等の外せる物は全部外してしまいブレーキやアーム類にビニールでマスキングする（※写真で錆びているように見えるのは、電球色の光のせいです）まず錆止めの下地プライマー塗装を塗る次にシャシーブラックのような塗料を塗ればまあいいのだろうが、ここはひとつ本格的に処理したいそこで登場するのは、以前から愛用しているスウェーデン製の「Ｎｏｘｕｄｏｌ ＡＵＴＯ-ＰＬＡＳＴＯＮＥ （ノックスドール・オートプラストーン）」であるこれは通常の塗装と違って、かなり分厚い皮膜を形成するゴムのような樹脂塗装で、飛び石や衝撃に強く、遮音性も高いのでロードノイズの車内侵入を軽減するただし塗りこみは水飴を塗っているような感じで重労働だ刷毛で塗るように説明書には書いてあるが、はっきり言って無理ビニール手袋をして、手で塗り込むかヘラで左官風に塗り込む中腰の姿勢でホイールハウスにコテ塗りすると・・・腰に来る・・・しかしその甲斐あってフェンダー内側の錆は一掃された！うーむ・・・美しいホイールをはめるのがもったいない位の美しさである（光があたっているのと、塗りたてで乾いていないのでキラキラしているが、乾いてくるとマットな感じになる）調子に乗ってきたので、フロントも同様の処理をしたストラット等を組み付けるときは、サービスマニュアルの規定トルクに従ってトルクレンチで締め付ける苦心して手に入れたサービスマニュアルが大活躍！そんなこんなでほぼ完璧に仕上がった（つもり）いつまでもホイールハウスを眺めていたかったが・・・不覚にもエスプリをガレージの奥に停めたまま作業に入ったのでオメガ・カールトンを動かせるようにしないと２台とも不動！やむを得ずホイールを装着するハブボルトもトルクレンチを使うのは当たり前だが、その前にカッパーグリスを忘れずに！これで車検の宿題が１つ片付いたが・・・だんだん下回りがキレイになってくると雨天走行はしたくなくなるのが悩ましい

  2006年12月09日

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• クリスマスの準備

  １２月に入って街も人もクリスマス一色我が家の両隣の家では、家の外壁という外壁や庭にクリスマスイルミネーションが設置してあり夜でもかなりまぶしいそんな派手な家に挟まれても、我が家はささやかにクリスマスツリーを飾る程度なのだがなんと言ってもクリスマスのメインイベントと言えば、２４日のケーキとプレゼントだもちろんケーキはもう予約してあるたいていのケーキ屋さんで予約を早くから受け付けているがいわいる「クリスマスケーキ」と銘打ってあるものは量産に向く仕様になっている気がするのは私だけか？そこであえて「クリスマスケーキ」としてはチラシに載っていない、普段その店に定番であるケーキを予約しておいた忙しい時期に迷惑な客であるさてもうひとつのメインイベントである「クリスマスプレゼント」思えばいつの間にか、プレゼントをもらう立場からあげる立場になってしまったなあ・・・３歳になる上の子に「クリスマスプレゼントはサンタさんに何をお願いするの？」と聞くとしばらく考えた末に「・・・ヨーロッパ！」との答えがヨーロッパ？先日の九州ロータスデーの時に見たロータス・ヨーロッパのことかな・・・と思ったが、どうやら新型のロータス・ヨーロッパＳのことらしいもちろんミニカーのことではないようだう～む新車で６７０万くらいだっけか・・・ちょっと（かなり）高いなあアラブの富豪じゃあるまいし、どっちかって言うと私が欲しいくらいだかなり前にトイザらすに連れて行ったときはサンタさんへのリクエストを「あのねっあのねっパワーショベルとパトカーと救急車とフォークリフトとダンプカーといっぱいぜーんぶお願いするとっ」と興奮して言っていたのでどれか１個買っときゃいいやっと思っていたがヨーロッパＳではローンを組まないと買えない・・・まだ新型ヨーロッパＳのモデルカーは出てないしなあ・・・しかし我が子には申し訳ないが、実は既にクリスマスプレゼントは購入済みだ本当は１０月末の誕生日プレゼントに買っておいたのだが・・・その時は母親が用意しておいたアンパンマンの潜水艦で満足したので、渡さずにクリスマスに転用することにしたのだそれは前々からトイザらすで気になっていた「ラジコン飛行機」だ私が子供の頃は、ラジコン飛行機と言えば大人の為の趣味の模型で数万～数十万はあたりまえ、飛ばすにも技術が必要で子供のおもちゃとは程遠かったが、しかしトイザらすでここ数年のうちに発売されているラジコン飛行機は数千円～１万円くらい操縦も簡単なワリに自走離陸が出来たり、引き込み脚だったり、ダクテッドファン仕様があったりと、大人（昔ラジコン飛行機を指をくわえて眺めていた世代）も唸らせるものがあるラジコンヘリもあるようだ今まではフンギリがつかなかったが、子供のプレゼントとしてなら堂々と買える！複葉機のタイプとか水上機のタイプもあるのだが、どっちかって言うとリアルな実在の機種の方が好みなので候補としては１．ゼロ戦これはトイザらすラジコン飛行機の代表選手ともいえる自走離陸も可能で引き込み脚まで装備の本格派だ！おまけに旧海軍の空母赤城艦載機、真珠湾仕様などという、およそ子供のおもちゃとは思えないような仕様のモデルと、通常のグリーンの仕様が選べるのも嬉しい２．Ｆ１６これは米軍のジェット戦闘機で、ラジコンもダクテッドファン内臓（プロペラが外には出てない）でまさにジェット機感覚のラジコンだ・・・こんなの昔なら考えられないよ３．エアフォースワンこれはボーイングの４発ジェット旅客機をベースにした、アメリカ合衆国大統領専用機をモデル化したもので、ダクテッドファンが２基装備される本格派だ４．ＡＨ６４アパッチこれはヘリのラジコンで、アメリカ陸軍の対戦車ヘリをモデル化したものだラジコンヘリは操縦が難しいし、今までのトイザらすラジコンヘリは上昇と下降と首振り（その場で向きを変える）だけしか出来なかったがこのアパッチはそれに加えて前進することが可能となっているので、好きなように動くことが出来るのがスゴイ他にもロッキードの双発レシプロ機などもあるが、初回と言うこともあり上記４機種から選考することにした個人的にはＦ１６かアパッチか・・・しかしゼロ戦も捨てがたい・・・と悩んでいたが、まだ３歳の子供にこんなにミリタリー色が強いモノを与えて大丈夫だろうか？という疑問が出てきたそこでいちばんコマーシャルな、エアフォースワンを買ったいよいよになればＡＮＡ仕様にでもすればいいししかしこのラジコン飛行機って対象年齢が１５歳以上我が子が自力で遊べるのは１２年先だな

  2006年12月07日

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  チョロＱに気をつけろ！

  チョロＱと言ってもプルバック式のミニカーのことではないタカラはタカラなのだが、人が乗れるＱカーという電動自動車のことだベースはトヨタ系のコムスという電動自動車それにタカラがおもちゃっぽく架装して限定販売したアレだもともとのコムスはちゃんと屋根があり、コピー屋さんの営業が使ったりしているがタカラのＱカーは屋根が無いオープンモデルだつまり外観はかわいらしく、それでいてオープンなのだから、運転するにはそれなりの思い切りと言うかある種の「悟り」を開いた人だけが運転できる乗り物だと思うそんなＱカーを街中で目撃する機会はそうそう無かったが最近頻繁に同じ個体を目撃するようになったタカラのＱカーを目撃するだけでも珍しいのになんとそのＱカーは「運転マナーが悪い」という形容詞がつく、世にも珍しいＱカーだこんな特殊車両に乗ってるんだから、それなりに世間の注目を浴びることを前提に運転していると思うのだが・・・先日たまたま私の直前を走っていた時も前走車のホンダモビリオを追い越そうと右に左にすごい煽（アオ）りようだセンターラインをまたいで対向車線から追い越す気かっ！結局右折レーンがある交差点で、左隅から右折レーン進行中の私の前に出て、右折して走り去っていったでもこれって言うなればセンターシートのシングルシーター本人もフルフェイス着用だったし１人グランプリ状態だったのかもしれないが・・・危ないよ、あんた・・・衝突安全性や運動性能は、明らかに私のバイクであるＢＭＷ・Ｃ１の方が上そうだとバイクの方が安全とか考えていてふと気が付いたあのＱカーの走り方はバイクのような感覚に近いつまり左の路肩に隙間があれば追い越そうとするし右側からだって場合によっては追い越すのはまさにバイク感覚だ分類上はミニカー登録だから、３輪のジャイロキャノピーをミニカー登録した物と同じ扱いかと思えばそれも納得だがＱカーでこういう走り方をしていては、周囲の印象はかなり悪いと思うそういえば実車のチョロＱを見て思い出したが、以前ロータス・エスプリのチョロＱ５台セットというコレクターズアイテムを５０００円前後で購入していたのを思い出した指紋が付かないようにケースに入れてビニールに入ったままにしていたがこのままだとお蔵入りしたまま陽の目を見ることもなさそうな気がしてきたそこで思い切って３歳の我が子に貸し出すこと決めた今では、モテギで開かれたネコヒスのカーマガジン特集記事をパラパラとめくりその中からエスプリを探し出す我が子エスプリのチョロＱを渡したら狂喜乱舞するに違いない（まだこのブログを書いている段階では、フンギリがつかず渡していない）やはりチョロＱって、みんなから愛されてナンボですよ

  2006年12月05日

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• それでいいのか中古車屋！

  我が家の近所に、かつて広大な空き地があって、当初はスーパーマーケットかショッピングモールが出来るはずだったのに、巨大中古車屋が出来てガックリ・・・という事件？があったそういう経緯があってあまりその中古車屋に好感が無いのだが・・・数週間前からその中古車屋に「強烈に事故を起こした日産キューブ」が展示してあるいや実際は展示してある訳では無いと思うのだが、展示場のかなり目立つ場所に放置したままだその展示場は「展示台数３００台以上」を標榜してあるくらい広大で、台数も多いだから１台くらい事故車を置いてても分からないだろうと思っているのかもしれないがはっきり言ってかなり目立つその事故車の黒の現行キューブは若干助手席側にオフセットしたほぼ正面衝突で、助手席側は後席付近までボディが無くなっているもし助手席に乗員がいたならば、エアバックだろうがシートベルトだろうが、効果は無かったと思われるそんな悲惨な事故車を、なぜいつまでも展示してあるのか？保険や警察の関係があるにしても、もうちょっと目立たない場所はいくらもあるのに、なぜに通りに面した目立つ場所に・・・？前を通るたびに、見るとは無しに目に入って嫌～な思いがするのは私だけではないはずましてや中古車を買いに来たお客さんがその車を目の当たりにしたら、そこでクルマ買うの絶対やめると思うんだけど・・・最近ではあまり機会が無いが、学生の頃は「解体屋」にしょっちゅう行っていた解体屋とは、事故車や廃車が山積みになっていて、必要な部品だけ勝手にもいで来きて部品を安く調達するお店のことである中には激しい事故の痕跡が残る事故車もあるオカルト的な霊の存在は否定も肯定もしないが、そういうクルマからは絶対部品を外すことはしなかっただって気持悪いんだもん実際鳥肌が立つような嫌～な感覚も何度か味わったし私に限らず、一般的には事故車に対して嫌悪感をもつと思うもし事故の当事者とか遺族だったりしたら、一刻も早く人目に触れないようにして欲しいと思うものだと思うだから高速道路のＳＡで、掲示板に事故の写真が貼り出してあって、見世物のようになっているのがよくあるが、ああいうのもどうかと思う「雨の中スピードの出しすぎでスリップ」とか「脇見運転で中央分離帯に衝突」とかキャプションを付けてあるが、本当にそういう理由で事故になったかどうかは分からない事例だってあるはずだ（例えば周囲のクルマの無謀運転に起因するとか猫が飛び出したとか）以前ＳＡの駐車場の一角に、本物の事故車が展示してあるのを見たことがあるが、さすがに最近は見かけなくなった事故を起こさないように注意喚起も必要だが、効果があるのかは甚だ疑問に思う前も書いたが、このブログをご覧頂いているクルマ好きの皆様方には、くれぐれも見世物にならないように気をつけましょう！あと事故車を展示しているようなデリカシーの無い中古車屋ではクルマを買うのはやめたほうが無難だと思う

  2006年12月02日

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• カラオケで大失態

  全くお酒に弱いし子育てで忙しいので、最近は職場の飲み会などはほとんど行かないが、気まぐれで珍しく忘年会に参加し、よせばいいのに２次会のカラオケまで行ってしまった誘われたからだと言えばそれまでだが、久しぶりのカラオケは楽しそうにも思えたと言うのも、はっきり言ってカラオケには自信がある高校時代は「イカ天（いかすバンド天国）」ブーム真っ最中「スイマーズ」や「宮尾ススムと日本のサラリーマン」を横目で見ながら、ベースなんぞいっちょまえに手に入れ（まったく練習しなかったので、モノにはならなかったが）ナチ将校の格好にダイエースプレーの緑（スーパーハードに固まる整髪料）で髪を立てつつギグ（パンクロッカーはライブの事をギグと言った）会場をウロウロしていた大学時代もケンタッキーのバイト後に連日カラオケに繰り出し熱唱しまくっただから結婚して子供が生まれる前の、今から５～６年前までは、職場の同期とカラオケに行ったりしても、シロートさん相手に周囲を唸らせるくらいの喉は持ちあわせていたと思うタダじゃ歌わないんだけどねという嫌味な感じすらあったと思う（大げさ）ところがである！まず５～６年ぶりに訪れたカラオケ屋では、その先進技術に度肝を抜かれたなにやら小型のモバイルコンピューターのような物で直接歌を検索しているし歌詞も歌によっては文字に色が着かない（普通は歌に合わせて色が変っていく物だが）いきなり技術の進歩にたじろいでしまったが、職場の同僚の歌なんてのはそんなに上手過ぎないほうが盛り上がるようで私に言わせればメチャクチャであるそんな感じだったものだから、人からマイクを勧められても、「いやいやまだまだいいっすよ」ともったいつけていた若手の女子職員から「歌ってくださいよぉ～」と言われてはっきり言って余裕満点だった私は「なんでも聞きたい歌を歌うから好きなの選び」とカッコつけて言ってしまったすると「アジカン」だとか「オレンジ」とか訳の分からない単語が出てきたので、「２０００年以前に限る」と条件をつけると「じゃあＧＬＡＹ」と言う事になって自動的に「ＨＯＷＥＶＥＲ」のイントロが流れ始めたクリスタルキングの高いパートと低いパートを１人で歌うことが出来る私はっきり言って楽勝であるしかし、しかしである出だしの「やわらかな～」の所が近づいてくると嫌に緊張してきたなんでカラオケで緊張してんのじゃ俺！「風が吹く～この～場所で～ぇ～♪」の最後の「え～」がうわずってしまった！やばいっ！その後はスローテンポなのでなんてこと無かったが最後の「たえ～まなく～そそぐ・・・」のところで、最後の３回目だけそれまでのテンポと違うのだがそこを外してしまった！しかも最後のさびの「誰よりも～愛して～ると～」の一番高い部分で声が出なかった！痛恨の大失態！「この歌は難しいもんな・・・」と先輩に同情気味に言われたが・・・この言葉が意味する物は自分でもよく分かったこんなことなら余裕ぶっこかないで、おとなしく郷ひろみでも歌っておけばよかったあれだけもったいぶっていた割のこの歌声・・・はっきり言って切腹ものである我が一族末代までの恥しかしブランクが５～６年もあると、こんなに声が出なくなるとは！確かに若い頃は、カラオケ以外にもクルマを１人で運転する時にはいつも熱唱しながら運転してたそれが最近では運転する機会が減ったし、運転する時も子供が寝ていたりしたら歌を歌うわけにもいかない別に歌で金儲けをしている訳ではないので、どっちでも言いと言えばいいのだが数少ない特技のひとつであったカラオケで、これほどの屈辱を味わうと自己嫌悪にも陥る時々家の中では子供と一緒に、浜田省吾の「Ｊ・ＢＯＹ」とかをコブシを振り上げながら歌ってる３歳児ながらにグーを上げて「Ｊボ～イ♪」と歌う我が子今度父とカラオケの練習に付き合っておくれ

  2006年12月01日

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• 課長のクルマ

  職場の上司である課長（５０代女性）は９年落ちの初代マツダ・デミオに乗っているそのデミオが大分道、天ヶ瀬ＩＣ付近で不動になったそうだエンジンは吹けるのだが、ＡＴがすべるような感じでみるみる減速して・・・なんとか非常路側帯までたどり着き、レスキューを呼んだそうだそういうのはロータス関係者（車）ではよくある話だが・・・レスキューを頼んだ相手は、デミオでお世話になってるマツダのディーラーローダー車に現行デミオの代車を積んですぐ駆けつけたらしいで、代車のデミオで向かった先はそのディーラーその場でベリーサを契約したらしいやはり路上で不動になるというのは、クルマを買い換えるに値する出来事なんだろうなあ・・・その理論で行けば、ロータスは年に何回も買い換えないとという人もベリーサという車は、上質なデミオという感じインテリアの作りなどはなかなか凝っているかつて、ちょっとだけ乗る機会があったがボディサイズの関係もあるので仕方ないのかもしれないが、ノイズの遮音や路面の凹凸の処理にもう少し気を使ったら、広告どおり小型の高級車になるんじゃないかと思うクルマだまあ契約前まらそういうアドバイスもしたかもしれないが、契約した後で言ってもはじまらないので褒めちぎっておいた（確かに実用車として悪くは無いと思う）そもそも、今まで何人となくクルマ購入の相談を持ちかけられたが・・・ほとんどアドバイスどおりにクルマを選ぶ人はいない用途や予算を聞いて、それなりに真面目に助言しているつもりだが・・・たとえば「２００万から３００万くらいでミニバンは何がいいかいな？」と聞かれて「メルセデスのＶ２３０なら中古の程度並か、シトロエンのピカソの程度極上のものが良いかも・・・あるいはルノー・エスパスの中古を並行輸入で・・・」と誠心誠意答えても、結局はトヨタ・エスティマになったり「今度免許取る娘のクルマには何がいいと思う？」と聞かれて「初めてのクルマは本人がお金貯めて、自分のお金で買うようにしないと、安易に買ってあげると大切にしないし、結果的に事故とか起こしやすくなりますよ・・・まあ中古のルノー・トゥインゴとか、オペル・ヴィータとかＶＷルポとかが良いんじゃないですか・・・国産なら軽自動車でも小型車でもどれでも良いでしょうけど」と答えておいても・・・結果的には家族でも使うからと、日産ラフェスタを買い与えたりするのだ私のクルマの趣味は偏っているし、感覚がずれているのかもしれないが・・・（人様に助言するどころか、私自身間違いだらけのクルマ選びと言えなくもないｂｙ徳大寺有恒）最近クルマにこだわる人が少なくなればなるほど、自分が変人になってる気がするなあ・・・

  2006年12月01日

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• 博多ラーメンが危ない！

  漫画「美味しんぼ」のようなタイトルで恐縮だが、今ハッキリ言って博多ラーメンが危ないと言うのは、先日ロータスファミリーのｈａｎａちゃんが、はるばる山陰地方から福岡にラーメンを食べに来た時に行ったラーメン屋が、あまりにもあまりにもだったからだそもそもいわゆる博多ラーメン・・・長浜ラーメンは、数少ない福岡市の特産品である残る全国区の特産品は「からしめんたいこ」くらいで、アジアの玄関口を標榜する割には、観光地とか名産品とかに乏しいそんな貴重な存在の長浜ラーメンなのに、その存亡の危機ともいえる状況になっているというのも最近ではなんでもそうだが、長浜ラーメンも２極化している「一蘭」や「一風堂」のように従来の長浜ラーメンを踏襲しつつも、素材や内容で他との差別化をはかり、値段も比較的高め（６００円～１０００円オーバー）で、全国展開するラーメン店と昔ながらのスタイルで、奇をてらうことなく安めの価格帯（３００円～５００円）で地域密着型のお店だ個人的な意見だが、全国展開しているラーメン屋はもちろんそれなりに美味しいのだが、特色をつけるためにそれぞれ個性的であることや、値段の事を考えると、The博多ラーメンとは言えない気がするむしろ奇をてらうことなく、昔ながらのスタイルのラーメン屋こそ、真の博多ラーメンだと思うそんな中でも独自の地位を築いているお店が、発祥の地とされる長浜にある今回たまたまそのすぐ隣に集合したので、特に選択の余地もなくその店に行くことになった私自身は、学生の頃はこの辺を連日ウロウロしていたから、この店を含めて、この地域のラーメン店には足繁く通ったが・・・実に１５年ぶりくらいにその店に訪れたと言うのも、そのラーメン店は、ラーメンの内容は奇をてらわないベーシックタイプでありながら発祥の地という立地的条件と店舗の雰囲気が特徴的なラーメン店で地元の人間としては、あえてその混んでる店に行かなくても、他に美味しいラーメン屋はどこにでもあるからだたぶん東京の人が東京タワーにあまり登らないのと同じで遠方からゲストでも来ない限り行く事は少ない・・・逆に言うとゲストが来たら行くかもしれないというラーメン屋だから、今回訪問するのも必然といえばそうだその店舗の雰囲気で特徴的なの事とは、メニューにラーメンしかないことそういう店は少なくないが、その店は、店内に入って黙って座っても自動的にラーメンがテーブルに運ばれてくる客は麺の固さに希望があれば、席に着くやいなや好みを大声で伝えなければならず、替え玉の希望も店員にその都度伝えて注文すると言うスタイルだ店の作りそのものも、雑然として隣の客と肩を寄せ合いながら食べる状態で、食事を楽しむ雰囲気とは程遠いのだが、その猥雑さが面白さにもなっているようだ・・・が、はっきり言って以前からココのラーメン屋はたいしておいしくも無いと思う雰囲気込みでなんぼという感じだところが１５年ぶりに行ってみて驚いた！なんと食券の自販機が店舗前に置いてあるではないか！（聞けばずいぶん前から導入されていたらしいが）これじゃ、席に着くだけでラーメンが出てくるあの面白さがスポイルされる！しかも替え玉にまで食券が用意されているではないか！もちろん替え玉は従来どおり店内で直接注文することもできるが、初めてこの店を訪れた人は、前もって替え玉も注文せねばならないのかと躊躇することだろういったい自分は何杯のラーメンを食べることができるのか・・・腹具合と店内を運ばれるラーメンの麺の量を確認しながら、食券を事前に購入しなければならないなんて・・・と理不尽さに身悶えするに違いないだいたい普通の飲食店ならばそんな気持になる必要なんて無いのだが最近のラーメン屋は、やたら威張っている店があるので、客の方が萎縮しながら食べさせていただく物と思っている人も実際多いと思う全国展開している博多ラーメンのチェーンにも、クリスチャンだったら告白したくなるような、教会の懺悔室のような所に１人ずつ押し込められたあげく、強制的にアンケートに答えないとラーメンを食べさせてもらえないようなお店だってあるのだアンケートにはスープの濃さとか麺の茹で加減とか事細かく記入する必要があり、初心者だとまさに迷える子羊そんなダビンチコードのような状態でラーメン食べたって美味しくもなんともないだろうに・・・私が訪れた老舗では、日曜の昼下がりに、タクシーで来る人や県外ナンバーのお客さんですごい行列ができていたつまりこのお店は、「るるぶ」や「まっぷる」には漏れなく載っているようなお店で、観光地に乏しい福岡市では、観光客の皆様が訪れる確立が非常に高い言い換えれば、このラーメン屋は、ラーメン屋というよりは観光名所なのだだから、観光名所で食べる食事というのは、雰囲気にだまされて実際はたいして美味しくも無いことがままあるのと同じで味はひとまず置いといて、雰囲気がよければ・・・というのも道理であったなのに食券を導入して雰囲気もなにもない店内の猥雑さは相変わらずだが、前にもまして店員はガラが悪い感じだおまけにラーメンの不味さだけは磨きがかかっているようだ薄い豚骨スープに化学調味料がブチ込んであって味をなんとか調えてあるのは相変わらずだが、麺が以前より決定的に不味いボソボソのザラザラで、シコシコともツルツルともしない細麺この店では、「固麺！」とか「ナマ！（ゆでない）」とかで注文するのが通とされるが、固麺やナマでないと成立しないラーメンなのかもしれないもっとも不安なのは、観光客の皆さんが、これを「博多ラーメン」だと思うことだ海原雄山だったら「こんなもの食べるにも値せんわっ！」と一喝しそうなラーメンそれを「the博多ラーメン」と思って「博多ラーメンなんてたいしたことないじゃ～ん」と思われては豚骨スープで産湯に浸かった地元民としては歯痒い限りなのだ！だからって奇をてらって雰囲気だけ盛り上げる為に、替え玉を放り投げて、空中替え玉にする店もあるようだが・・・それも、まちがっちょる雰囲気と味・・・どこの観光地でもその黄金率を外したものは、存亡の危機に立っている博多ラーメンとて同じことなにしろ博多ラーメンよりメジャーではない（と思える）久留米ラーメン（こちらが歴史は古いようだが）や熊本ラーメン・鹿児島ラーメンのほうが本当に美味しいんだから

  2006年11月26日

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• 包丁砥ぎイベント

  大雨の勤労感謝の日すごい雨風だなあ・・・と外を眺めていると、１台の軽ワンボックスが、拡声器でなにかしゃべりながら走っている「・・・・・・・」雨風で何を言ってるのか全く分からん・・・しかしなんとなく気になったので窓を開けて耳を傾けてみると「リサイクルセンターでシルバー人材派遣センターによる、包丁砥ぎのイベントを行っています。皆様ぜひお越し下さい」という内容だったこの雨風の中で包丁砥ぎのイベント・・・行く人いるのかいな？と思いつつも、我が家の包丁は、「そろそろ砥がないと・・・」と言いつつ３年くらい放置していたので、この際年の功頼みで砥いでもらうことにしたさてそのリサイクルセンターというのは我が家からクルマで３分程度のところにあるすると！入り口に大きな入場門というかバルーンゲートが設置されている！さらに警備員が２名も車道からの誘導をしていて、駐車場にも警備員が数名配置されている！これはただの包丁砥ぎイベントではないな？！誘導されるがままリサイクルセンターに入っていくと、かなり駐車場は満車だ包丁砥ぎってこんなに人気があるのかな？第２駐車場にクルマを停めて、雨の降る中会場に行くと・・・テントが並んでおり、いろいろな出店や展示が行われているようだどうやらその中のひとつが包丁砥ぎらしいなら「包丁砥ぎしてます」って宣伝するより、もっと他に言いようがありそうだが・・・おりしも昼時ということもあり、出展の出店でうどんを食べたり豚汁を食べたり鶏ごはん（かしわごはん）を食べたり手作りパンを食べたりしたこれが安くて美味しくて量も多くてすごく良い！うどんは結構盛も多く味も良しで２００円豚汁は物凄く具がゴロゴロと入っていて、うどんザイズのどんぶりの量で１００円晩御飯用に豚汁をお持ち帰りしたいくらいだ他にも敬老会の同好会の方々による展示や、子供の職場体験のようなイベントもあり、なかなかの充実ぶりであるもちろん包丁と園芸鋏を砥いでもらったのだが、安いし丁寧だしで大満足であった雨なのが残念だったが、出店しているお年寄りの皆さんも楽しんでいる感じだ若いお客さんや家族連れも多い毎年あっているイベントのようだったが、近所なのに初めて気が付いたもうちょっとＰＲすれば良さそうだが・・・もしかしたら天気がよければ、かなり混雑するのかもしれない以前はシルバー人材派遣センターのイベントなんて、まったく縁が無かったがそういう歳になったからか家族ができたからなのか、こういう地域のイベントに参加するのも楽しく感じるようになった来年も包丁砥ぎに行ってみようかと思うそのうち出店する側になるのかなあ・・・

  2006年11月25日

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• 内視鏡検査に気をつけろ！（後編）

  （前回までのあらすじ）（大腸の内視鏡検査を受けに来たものの、腸洗浄だけで疲れはててしまった）そもそも・・・これだけの荒行に耐えれるなら、もしかしたらスゴく健康なんじゃなかろうか？しかしゴーサインが出たことで、無事に次のステージへ進むことができた次の部屋では寝台に横になり、触診といよいよ内視鏡の登場だもちろん大腸の検査なので、マフラーエンドは丸出し状態原田宗典のエッセイでこんなのがあったが、まさに「まな板の上の鯉」どうにでもしてくれいという心境だと、看護婦さんが注射を２本持ってきた普段「２４」とかばかり見ているので、まさか自白剤とは思わないがなんの注射か聞いてみると、１本は腸の働きを弱くする薬で、もう１本は眠くなる薬だそうだ眠くなる薬！全身麻酔ですか？！（もしややはり自白剤では！）しかし全身麻酔というほど強力な物ではないようで、ぼんやりして眠気が来て気持ちよくなるもののようだ・・・これって覚醒剤みたいだな・・・常習性はないんだろうか？ますますジャックバウアーみたいだ注射したらすぐにぼんやりしてきた・・・ぼんやりしていると、いよいよドクターが内視鏡を持っているのが見えた黒くて細くて先端にＬＥＤが光っていて・・・ＭＰ５にマグライトが付いているみたいだだんだんとドクターがＭＰ５で武装して近づいてくるのがぼんやり見えるジャックバウアーなら「drop your weapon!」と叫ぶだろうなあ・・・と薄れゆく意識で考えていたが、お尻丸出しじゃジャックだってどうしようもないそこから先は記憶が無い・・・どうやら寝てしまったようだ次に意識が戻ったのは診察用の寝台から、仮眠用の寝台に移るときで、看護婦さんに抱きかかえられて移動した時だ意識がハッキリしていれば看護婦さんに抱きかかえられてニヤニヤするところだが、残念ながら何も覚えていないもしかしたらそれすら幻覚かもしれない気が付けば仮眠ベッドで１時間経って目を覚ました意識がハッキリしてから着替えて待合室で待つ順番にドクターの部屋に呼ばれてモニターに映る自分の大腸の中を見ながら説明を受ける私がモニターで見たところ、凸凹で異常だらけに見えるのだが、ドクターの説明ではまったく異常なし・・・余命は不明これだけの苦痛に耐えて診察してもらったのに、異常なしだとホッとするやら気が抜けるやらだが、何はともあれヨカッタ良かった「あんたは異常なし」と言われると、今までお腹が痛かったような気がしていたのが、まったく痛くないから不思議だお腹の中がスッキリして心なしか足取りも軽くウエストも細くなった気がするそれから数日間は、まだ腸の働きが弱いのか直管状態なのか、食べた物がそのままの形状で排出されているようで、原型を保っているのにびっくりした病魔から無事生還したことで、命の尊さとか自然の摂理について考えさせられるが（大ゲサ）とりあえずまだこのブログも続きます

  2006年11月21日

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• 内視鏡検査に気をつけろ！（前編）

  職場の定期健康診断で引っかかり、「大腸の精密検査の２次検査を受けなさい」という命令が来た大腸の内視鏡検査・・・まだまだ若くて元気モリモリと自分では思っている私検査の結果なんて無視して、精密検査なんて受けないもんね～と思っていた（検査費用も自己負担だし）そう思って２ヶ月くらい放置・・・が、最近なんだか、お腹がゴロゴロしてる気がしてきた・・・ちょっと大腸付近が痛いような気もするやはり「あんたは大腸に問題アリ」とレッテルを貼られるとまだまだ若いと思っていても、それだけでは客観性に欠ける気がしてくる・・・まだまだ若い・・・が・・・もう結構な歳だし・・・と弱気になってきたそうなってくると、病魔が体を蝕（むしば）んでいる気がしてきた余命何ヶ月なんだろうか・・・とか乳飲み子が居るのにこの子らの将来は・・とか不安がグルグル駆け巡るロータスファミリーにもドクターがいらっしゃるが、いざ相談したりして・・・急に優しくされだしたり、「ロータス・オメガってオペルじゃなかったんだね・・・立派なロータスだよ」とか言われたらどうしよう・・・仕方が無いので、職場で同じように２次検査を受けた人に聞きまくって、まさに「大腸の内視鏡検査しかしてません」というようなクリニックに予約することにしたしかし世は大腸検査ブームなのか！予約が取れるのは１ヶ月以上先とのことだこっちは一刻も早く検査しないと手遅れになる気がしてるのにぃ～！しかしこれと言ってアテも無いので予約して断腸の思いで１ヶ月の待機その間ロータスデー等のイベントがあったが「これが最後のロータスデーになるかもしれない」と思うと会長挨拶も涙で声にならないそうこうするうちに、ついに検査の日が来た検査そのものはずいぶん以前に１回受けたことがあるのだが・・・その時は比較的手前までの検査だった・・・言うなればサイレンサーまでといった感じ今回は触媒を通り過ぎて、エキマニまで見る検査だ検査も１日がかりになるらしいいざ検査を受けるとなると、検査そのものへの不安も募るが・・・なんでも聞いた話では、早く準備が整った人から順番に診察するので早めに行ったほうが良いらしい予約の段階では８時半に来てくださ～いとの事だったので、満を持して１０分前にクリニックへ行った天神のとあるビルの中にあるそのクリニックに入るとそこで目に飛び込んできたのは！すでに診察用のガウンに身を包んだ２０名ほどの患者の集団がっ！彼らは完全に準備ＯＫ、既に週刊誌でも読みながら臨戦態勢が整っている比較的年輩の患者さんが多いが、さすがに慣れているのか意気込みが違うようだたった１０分早く来た私なんて、完全に若輩者・・・まだまだ修行が足りませんでした・・・オズオズと受付を済ませると、ほとんど予約の最後だった・・・トホホ受付では、万一レーザーメスを使った手術になった場合の危険性やその後の入院の段取りについての説明と承認を迫られる・・・やはりもう生きては帰られないのか・・・生命保険の生前給付金でＭ１００エランを買ってガレージにリフトを入れて、イギリスにも旅行に行って・・・と考えていたのに、強制入院になったら何一つ実現できそうも無い受付が終わってガウンに着替えると、体重を量り奥の部屋へ通される個室のテーブルの上には大きな水差しとコップがひとつ「４０分から１時間かけて飲んでください」と言われるが・・・水差しの中身は２リットルはありそうだ・・・これが噂に聞く洗浄液なのか・・・要するにエンジンのフラッシグのようなもので、内視鏡検査の前にマフラーの内側のカーボンスラッジを綺麗にしておかないといけないのだどうせ飲まなければいけないなら、一気に飲んでやると思ってグイと飲んでみると・・・まずいぃ～っ！海水を薄めたような変な味で、若干だがザラザラした感触もあるコップ１杯飲むのも結構しんどい・・・これを２リットルか・・・結局週刊誌を読みながら、ダマシだまし時間をかけてギリギリ１時間かけて飲み終えた飲み終わる頃には涙ウルウルになるし、あまりのまずさにゲロッと戻しそうだ飲み終わって少しするとお腹がゴロゴロきてトイレに頻繁に通うようになる溜まっていたカーボンスラッジを全部出すのだだんだん回を重ねるごとに色が薄くなっていくと同時に体重も最初に量ったときに戻っていく（飲んだ洗浄液も全部出す）無色に近くなったところで看護婦さんに確認してもらい、診察のゴーサインをもらうのだが・・・なかなかゴーサインが出ない自分では、もうＯＫ？というレベルだと思うのになかなか審査は厳しいこれ以上綺麗になったら、これは「六甲のおいしい水」だろっ？私自身が浄水器になる他無いのか・・・そうこうしているうちにゴーサインが出た人から診察室にどんどん消えて行き、残された者は何とかしてＯＫをもらおうとトイレへ通う残り数人になったと、看護婦さんが「洗浄液を追加で飲んでください」とキンキンに冷えた恐怖の洗浄液が１リットル入った水差しを持ってきた！もうこれ以上は飲みたくない！（「もう誰も愛さない」の吉田栄作の口調で）しかし飲まないとゴーサインが出ないので、飲むしかないか・・・まるで拷問だな・・・と思っていると、最後のビックウエーブが来た！これに全身全霊をかけ、我が身をトレビーノと化す！終了間際のキラーパス、リーサルウエポンの成果か、そこら辺の天然水よりすがすがしい作品ができた！なんぼなんでもこれならＯＫだろっ！さしもの看護婦さんも、これにはグウの音もでないようだ「ふうぅ～やってやったぜっ」と仕事をやり遂げた充実感に満たされるが・・・実はまだ何もしていない・・・先が思いやられるなぁ・・・ここまでで半日かかった後半戦に続きます

  2006年11月20日

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• 福岡市長選速報！

  以前このブログで、さる市長候補の事務所周辺での不愉快な出来事について書いたで、今日は投票日！もちろん私も清き１票を、その不愉快な候補者以外に投票したで先ほど開票結果が速報で流れたその結果は・・・見事に不愉快候補落選！いや～残念でしたね～♪選挙公約だあ～マニュフェストだあ～と言う前に、交通ルールから守れるようになってから出直してくれたまえちなみに私が１票を投じた候補は・・・その甲斐あって当選が決まった清き１票を無駄にしないように頑張ってください！

  2006年11月19日

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  第１０回九州ロータスデー

  １１月１２日の第１０回九州ロータスデーの報告九州ロータスデーとは不肖わたくしが１号車（会長）を務めさせて頂いている、ロータスオーナーズクラブが主催する、ロータスオーナーの集いだ実際は２号車の「博多のおいちゃん」氏が中心となって運営をしていただいているので、私自身はたいした役にも立っていないが・・・そこは本家のイギリスに習って「君臨すれども統治せず」と理解してお任せしている次第である（別に君臨もしていないが・・・）さてそのロータスデーは当日のイベントの他に、前の日から行われる前夜祭とイベントの翌日にある後夜祭からなる３部構成だ（つまり全部参加すれば２泊３日のイベントだ）クルマのツーリングイベントで２泊３日の日程を組んで、年に２回も実施しているなんてミッレミリアでも真似できないだろうしかし我が家は、残念ながら乳飲み子がいることもあり、当日の朝の集合組を引率する朝８時半に広川ＳＡに集合前日までの嵐もウソのような良いお天気だ余裕をもって集合場所に向かうつもりが、結局８時半近くになって広川ＳＡに到着既に１０数台のロータスが集合しているようだショップ関係の「サンク福岡」さんと「ブリティッシュバージョン」さんの姿も見える特にサンクさんは、世界限定１台のエクシージを持ち込んで注目度満点だ毎回不肖私がツーリングマップの作成を担当しているので、今回は記念すべき第１０回と言うことで少し気合を入れた地図をお配りするお願いだからグチャグチャにして捨てないでね・・・さて道順を説明して出発益城熊本空港ＩＣを目指すしかし先頭を走るのって気を使うあまりペースを上げると後ろの方ではかなりのハイペースになる毎回先導するたびに「ひであきさん速過ぎですよ～」と苦情が出る参加されるクルマの中には、あまりハイペースだと不安があるクルマもあるだろうし、中には国産ワゴンでの参加の人だっているのだから当然だと思って今回は１００ｋｍくらいをウロウロしていたのだが・・・今日の後続車はいつもと違っていたほとんどがエリーゼやエクシージなどのトラブル知らずのロータスばかりで、中にはＴＶＲもいて猛者ばかりだ１００ｋｍで走っていると先導車じゃなくてただの障害物だやむなく多少ペースを上げてエリーゼを引き離す（引き離してどうする？）多少はパワーを見せつけておかないとエリーゼオーナーの中には、もしやオメガ・カールトンがロータスと認識していない人が居るかもだし精一杯走って１００ｋｍと勘違いしてるフシもあるかもしれぬそうこうするうちに高速を降り、集合場所の道の駅「あそ望の郷久木野」に到着既に４０台近いロータスが集合している中には１１（イレブン）等の珍しいロータスの姿も見えるこの１１（イレブン）はローダー車に載ってやって来て、ツーリングもローダー車の伴走付でツーリングだった本来ならココで全員集合で、博多のおいちゃん氏の挨拶となるのだが、今回は諸事情でココには来れずに、私とＫＵＲＯさんとおやびんさんで、この後のコース説明をして出発する道中は特に渋滞も無く最終集合地点の「うぶやま牧場」に到着まずはバーベキューを食べる次いで１０回のロータスデーの皆勤賞の表彰（ちなみに私は会長のくせに２回欠席）その後、恒例のビンゴゲームやジャンケン大会でショップさんや参加の皆様が持ち寄った商品を奪い合っていくこれが結構あなどれない商品で、我々もついつい本気になるが・・・かつてジャンケン大会で商品をゲットしたことは１回も無い・・・うまいこと出来てるなあその後は普段ならプチツーリングとなるのだが、今回は参加台数が多くてツーリングはせずに、うぶやま牧場でおしゃべりタイムだ我が子は、普段我が家のトイレに置いてあるネコパブの「ワールドカーガイド・ロータス」を熟読しているので、ヨーロッパやエリーゼの本物を目の当たりにして興奮気味である「これはヨーロッパ」とか「これはエリーゼ」とか「これはカールトン」とか名前を呼びながらグルグル走り回っていると、「どのロータスが一番好き？」と聞かれて「ラパン」と答えるおチャメっぷりその後もクルマ談義はとどまる所を知らないが、陽も蔭ってきて次回の再会を誓い解散となった後夜祭に参加の人々と別れて、１台だけで帰路につく途中ファームロードわいた経由で帰ったら、素晴らしい夕焼けの中を走ることが出来た途中サンクさん御一行と一緒になり写真撮影高速で多少渋滞したものの、行楽シーズン真っ只中の日曜日の割には順調だったそれにしても九州ロータスデーも参加車が増えた最初は２号車の博多のおいちゃん氏を２台で始めたこの集まりも、最近は九州はおろか関西や関東から７０台近くになり１００人を超えた参加があったこれだけのロータスが集まるのは、他には東京のロータス専門店ハッピーさんが主催するツーリング位じゃなかろうか規模が大きくなるとロータスの真骨頂である身軽さがスポイルされるが・・・おそらく次回の第１１回には新型のヨーロッパＳが参加するだろうし、他にもイロイロなロータスやオーナーさんが増えるのを見るのはやっぱり楽しい我が子もたくさんのロータスを見るのを楽しみにしているし・・・そのうち我が子も、自身のロータスで参加する日が来るかもしれない

  2006年11月19日

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  ロータス・オメガ／カールトンの車検

  早いものでロータス・オメガ／カールトンが我が家に来てから２回目の車検だ２年に１回の車検１年に１回の自動車税１年に１回の任意保険の支払いなんかこういうのってすぐ来るなあ・・・年に２回のボーナスこれはなかなか来ないぞ！コルアッ！（って怒ることもないが）車検は我が家から歩いて行けるロータス屋さんのサンク福岡さんそのサンクさんから車検の中間報告の写真が届いたうーむ・・・緊急を要するような指摘箇所は無いのだが年式相応にシール類が緩んできてるのか、各部からオイル滲みが発生しているようだエンジンやギアボックスからの滲みはおいおい対策するとして・・・リアのショックから若干オイルが滲んでいるというのが気になるロータス・オメガ／カールトンのリアサス＆ショックはノーマルのオペルオメガとはまったくの別物であるオペル版はタダのコイルサスにセミトレの後ろ足がロータス版ではアーム類が追加されマルチリンクとなり、サスもエアサスで車高調整機能付だショック本体にはＬＯＴＵＳの文字が打刻されマニア心をコチョコチョくすぐるが・・・いざその部品に不都合があると、入手は非常に困難だマニア心も締め付けられる思い・・・オペルと共通ならヤナセかどこかで入手も出来そうだがロータスオリジナルの部品はいまやロータスでも手に入らない世界に９５０台のクルマの部品は世界中でおそらく残り１桁くらいのストックしかないロータス・オメガ／カールトンの製造終了から１４年・・・現在は、ほぼ半数の５００台前後が生き残っていると聞くその部品の多くはイギリスかドイツの専門ショップに分散してストックされそれを必要に応じて奪い合うのであるまあ、せめてもの救い？はヨーロッパでのロータス・オメガ／カールトンは、盗難に遭う確率が非常に高いらしいロータスオメガ・カールトン＝盗難→逃走→事故→廃車という図式が出来ているらしいかの地のホームページでは「長く維持する秘訣は最強の盗難防止装置を付ける事」と書いてあるくらいだつまり部品争奪戦のライバルが、廃車になることで部品を提供する立場になるということだまあ明日は我が身なので人の不幸を喜んでばかりもいられないが・・・しかしショックアブソーバー本体などは、新品でないと意味が無いのでなんとか新品を調達しなければ・・・しかし新品って言ったって１０年以上前に作られたものしかないだろう近いうちに、それらしいショップにメールで聞きまくる予定さて、他に気になる箇所としては・・・ボディに錆（さび）が発生してる！リアフェンダーの内側に赤錆がチラホラと・・・このまま放置すれば、愛読書がカーマガジンやＣＧから、オールドタイマーかノスタルジックヒーローに変更になってしまう！一瞬草むらのヒーローにロータス・オメガ／カールトンが出たら、それなりに評価されるだろうな・・・と脳裏をよぎったがそうなる前に対策をせねば！しかし実際のところ、ロータスオメガ・カールトンのリアフェンダー内側はサビて当然オペルのＡオメガをご存知のかたはピンと来るかもしれないが、オペルオメガのリアフェンダーはタイヤ半分くらいカバーする形状になっているそのフェンダーをロータス工場でディスク・グラインダー使ってブッタ切っている加工の時に熱は加わるし、防錆処理も充分ではないようだヨーロッパでは凍結防止剤の影響で早々とサビまくっているようだがようやく我がロータスオメガ・カールトンにもその症状が出始めたと言うわけだ対策としてはワイヤーブラシで錆を落として、サビチェンジャーか何かで処理した後、アンダーコートかノックスドールのオートブラストーンを施行する予定ボディの錆もオイルの滲みも英国車には付き物と割り切ってしまえばいいがその状態を目の当たりにした以上、見なかった事には出来ないロータス・エスプリに比べると、やたらと面積が広いオメガ／カールトンの下回りそれなりに仕上げるには根気が必要・・・長い道のりになりそうだしかしエスプリの場合は、バックボーンフレームや長いロアアームなどフォーミュラみたいな下回りだから、眺めていても飽きが来ないので、シコシコと錆取りするのも苦にならないが・・・オメガ／カールトンは普通の車チックな眺めだなあ～いっちょビシッと仕上げて鑑賞に耐えるようにしようっとしかしあんまり綺麗にしたら、エスプリに続き、又しても雨の日に乗りたくないクルマになってしまうな

  2006年11月17日

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• 深夜のバイト

  朝晩はすっかり寒くなってきた空気が澄んできて、星空が綺麗な季節になってきたこの季節になると、学生の頃のバイトの事を思い出すそのバイトとは、深夜のレンタカーの回送のバイトだレンタカーに「乗り捨て」という制度がある例えば福岡空港でレンタカーを借りて、返すのは熊本空港にという具合に、借りた場所に返さないことを指すそういう乗り捨てられたレンタカーを、元の営業所に持っていく（回送する）のが仕事の内容だそういうのを専門にしている会社に登録しておいてお金が欲しくなったら、「今夜お願いしま～す」と昼頃に電話するすると会社から、夕方に電話で連絡があるその夜一晩のドライブ計画だまずは福岡空港のジャパレン営業所に行って、サニーのナンバーなになにを熊本空港のジャパレン営業所に戻し熊本空港のトヨタレンタからカローラのナンバーなになにを鹿児島駅前のトヨタレンタに戻し鹿児島駅前ののマツダレンタからデミオのナンバーなになにを長崎駅前のマツダレンタに戻し・・・と基本的には九州内を、ひと晩かけて行ったり来たりするという内容だ最終的には福岡に戻ってくるように計画してあるが、あくまでも予定なので、レンタカーを借りたお客様の都合で、返却が遅れたり、１日延長になったりすると、ひと晩の計画が狂うことがある日田のバス待合所で夜明けを待ったこともあるし、大分空港で朝日を拝んだこともあるそこからの帰りの電車代やバス代は会社から出るのだがバイト代はレンタカーを回送した走行距離によって算出されるから、途中の回送がなくなるとその分バイト代が少なくなる逆にペースが良い時は福岡～鹿児島間を何往復かすればかなりのバイト代になった基本的に高速道路や有料道路は使わない深夜の下道をひたすら走るのである当時は大分から熊本に抜けるやまなみハイウェイが夜間だけは無料になっていたので（今は全線無料だが）やまなみを通るのが定番だった深夜のやまなみはほとんど走る車もなく、満天の星空の中を走るという感じだった特に飯田高原から牧の戸に向かうルートは幻想的ですらあったそんな中を眠気防止に大声で歌を歌いながら走っていくレンタカーだから、だいたいは小型セダンのカローラやマーチなどで、時々は２ｔトラックやパネルバンの時もあったそういうクルマはカセットが付いていれば上出来で、ＡＭラジオしか付いていないというトラックもあった今はレンタカーにカーナビやＣＤもあたりまえだから隔世の感があるが・・・だから自分で歌わないと音楽は無いのであるカセット付きのクルマだと、準備しておいたお気に入りカセットを聴くのが楽しみだった道路に飛び出してくるタヌキやキツネに気をつけながら、ひたすら行ったり来たり缶コーヒー飲みながら星空を眺めると、武田鉄也の「刑事物語」のエンディング気分だまさに「旅人」って感じであるええかげんなやつ～じゃけ～ん・・・と口ずさみつつ・・・・・・いいかげんでは済まされないのがこのバイト絶対に事故は許されないし、予定通り回送しないとそのクルマが翌日のレンタルに間に合わないのだ今にして思えば、あの頃はクルマを運転するのがとにかく楽しくて、長距離走るのがまったく苦にならなかったイロイロな種類のクルマを運転して、得る物も大きかったしかしあの頃はまだ若かった運転ばかりを楽しんで、他に目を向ける余裕が無かったもし今あのバイトをしたならば・・・あちこちの温泉に立ち寄ったりラーメン食べたりして、違う意味で楽しめそうだなどっちにしろ今では体力が持たないな・・・

  2006年11月15日

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• 制限速度の見直し

  制限速度が１９６３年以降ぶりに見直されるらしいこのニュースを聞いて、素直に受け止めれば「制限速度を上げる」と考えるのが普通だと思う現在の制限速度が、現在の車の性能や交通事情に合っていないと考えるのが一般的だと思うからだしかし道路によっては「制限速度が下がる」可能性もあるらしいつまり以前は田舎道で田んぼの中の一本道だったのが、都市化の影響で住宅街化したような場合だとか事故多発箇所だとかだそれならまだ納得の範囲内だが・・・取り締まりしやすいようにだけはやめてね・・・だいたい制限速度を守って走っているクルマがどれくらいいるのだろうか？（もちろん私は守っているが・・・笑）それにしても３年もかけて検討するんだから、バッチリ検討してもらいたい極端な発言をすれば・・・制限速度なんて全部廃止してはどうだろうか？仮に廃止したとして今まで４０ｋｍ／ｈ制限だった住宅街を１００ｋｍ／ｈで走れるぞ！やったぁ～！と言って１００ｋｍ／ｈで走る人がいるのだろうか？高速道路で１００ｋｍ／ｈ制限が無くなったら、やった～３００ｋｍ／ｈではしれるぞ～って言う人が・・・結構いるかもしれないな・・・ただしそれも周囲の状況やクルマの性能を考慮しての速度だと思うだいたい制限速度ってどのあたりの性能のクルマを前提にしているのだろうか現状ではダイハツ・ミゼット２でもブガッティ・ベイロンでも同じ制限速度で走らなければいけない結局はドライバーが安全と判断できる速度で走ればいいのではないだろうかしかし何事も制限されないとモラルを守れない人が最近多いからなあ・・・そもそも日本が交通システムの手本にしたイギリスや自動車大国のアメリカだと制限速度はあるものの、フリーウェイやＭ級道路の速度制限は日本のそれよりもかなり現実的な速度であるから日本のようにオービスの手前で急にスローダウンしなければいけないと言うようなことも無いそもそもこのオービスに代表される速度自動取締機は、アメリカが発祥の地らしいのだが元祖アメリカでは射撃の的になってしまって今ではすっかり無くなったらしいしイギリスでは、カメラそのものが遠くからでも見やすいように蛍光色で塗装されていたりとにかく目立つようになっていると聞く（取り締まり件数が増えると仕事が増えるからだろうか？）特に自動車大国アメリカでは、速度規制の標識は、日本のように取り締まりを気にする為の標識ではなく、安全の為の標識として機能しているなんにもない砂漠の中の道を走っているのに、低い制限速度の標識が出てきたと思ったらちゃんと集落が出現して、「ああ～そういうことだったのね」と納得がいく規制だところがハッキリ言って日本の場合どこもかしこも集落だらけだ気を抜いて運転していい場所なんて、極端な山間部とか以外はほとんど無いだろうそういう違いが手本にした国と日本では違いがあるのに・・・伊藤博文以降だれもそれに気が付かなかった訳でも無いだろうに・・・ほったらかしにされてきただから今度の検討会では、制限速度全撤廃という大英断を下すか現状に即した、きめ細かな制限速度を設定して欲しい裁判の際に一般人が参加する裁判官制度ではないがアンケートなどの実施予定はあるらしいがもっと踏み込んで制限速度検討委員会にも、一般の民間人や、しがらみの無いモータージャーナリストの参加を強く希望する制限速度を適切に設定すると言うのは、国策的にもプラスになると思う現在の国産車の水準は高いが、それでも高速域での安定性や安全性は欧州車の方が高いと考える人がほとんどだろうやはり最高１００ｋｍ／ｈしか出さなくていい国で生産されるクルマと、アウトバーンやアウトストラーダがある国で生産されるクルマとでは、足腰に違いがあって当然だあの世界のトヨタですらアヴェンシスのＣＭで「目をつぶって乗ったらまるで欧州車みた～い」という屈辱的なＣＭをしていたが日本でも制限速度を見直して、高速域での走安性をユーザーが問えば、今よりもっと国際競争力があるクルマが増えるに違いないでも制限速度を上げる代わりに・・・高速料金も上げるって言うのはやめてね・・・

  2006年11月08日

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• ジャガーで国際交流

  想像してみて欲しいあなたは５０歳代後半のおばちゃんで、初期型ステップワゴンを運転している今はガソリンスタンドで給油が終わって、エンジンをかけアクセルに力を入れているところだステップワゴンが動き出すスタンドの出口は左側なので左にハンドルを切るとガリガリガリガリッ！・・・と鈍い音ステップワゴンから慌てて降りる！ミラーに映っていなかったのか、見ていなかっただけなのかそこにはブリティッシュグリーンもまぶしい、ピカピカの新型ジャガーＸＪ８が！（ジャガーＸＪ８参考価格８３３万円～１２５３万円　東京地区メーカー希望小売価格　税別）ＸＪ８の右フロントフェンダーはガリガリに削れ、フロントバンパーは押し出され半分外れている運転席から出てきたのは金髪の外国人の中年男性だあなたならこの状況にどう対応しますか？私なら「ナイスチューミーチュー」というのが精一杯だろう一昨日この場面を目撃したそのおばちゃんは携帯片手にどこかに慌てまくって電話していたが・・・そりゃあ慌てるだろう１．事故を起こしたらあわてるのが普通２．ジャガーにぶつけたら慌てるのが普通３．そのジャガーがピカピカだったら慌てるのが普通４．外国人にぶつけたら慌てるのが普通５．自分に１００％過失があれば慌てるのが普通これだけ慌てる要素がそろってたら慌てるのが普通・・・だなまあガソリンスタンド内での事故だから、スタンドの誘導に問題があったかもしれないが・・・過失を転化は出来ないだろう新型のジャガー（ジャギュアーとかジャグアーとか標記が分かれるが、ココでは親しみやすくジャガーとした）のＸＪシリーズは、フルアルミボディである低速で引っ掛けたくらいではフレームまでは大丈夫だとは思うが、修理は難しくコストはびっくりするくらいかかる任意保険に入っていなければステップワゴンを売っても修理できないだろう結局は保険に入っていればなんとかなるのだろうが・・・前々から梅研究家の松本紘斉先生並に口を酸っぱくして言っているが運転技術が充分でない人が（おばちゃんとあえて限定はしない）大きなクルマに乗りすぎる！車幅感覚も掴めないままデカイ車をドコドコと運転するのは、それだけで危険運転罪が適用されるのではないか？１回試しに軽自動車とか小型車に乗り換えれば、いかに運転が楽チンか目からウロコのはずなのに私の古くからの友人にも、夫婦と子供３人の５人家族が、トヨタ・アルファードからニュービートルに乗り換えたが、ビートルの方が良いと言っているやはりこの状況を変えるなら政府の税制改革審議会に訴えるしかない！自動車税の公平化！定員１人につき１万円の自動車税課税（軽自動車除く）つまり２シーターは２万円８人乗りは８万円排気量なんて抽象的な課税基準より、単純明快で分かりやすいウチのロータス・エスプリは２人乗りだから２万円ロータスオメガ・カールトンは座席は５人分あるが・・・車検証上の定員は４人だから４万円かあ～・・・いやぁ～まいったまいったこの税制改革で多分ミニバンは激減するはずだそんな素敵な税制改革はしばらく無いかもしれないが・・・たった１人でデカいミニバンを運転しているそこのあなたステップワゴンのおばちゃんみたいになる前に、小型車に買い換えるべきである

  2006年11月05日

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• ケンタッキーフライドチキン

  ケンタッキーフライドチキン（以下ＫＦＣ）の看板娘ならぬ看板オヤジであるカーネルサンダースその彼のロゴマークが若返るらしい今までは彼がＫＦＣを設立した６５歳当時をイラスト化したものだったが順次フライドチキンを発案した４９歳当時をイラスト化したものに切り替わっていくそうだこれでカーネルサンダースは１６歳若返るらしいしかしこの変更はエプロンや看板の変更だけで、店舗前の置き人形は変わらないそうだＫＦＣといえば私が大学生の頃一番長く・・・３年以上続けたバイトだ最初はチルド状の鶏肉をさばくことから始まり、チキンを作ったり、サイドアイテムを作ったりして、もちろん店頭での接客もしたクリスマスが来るたびにＫＦＣでの忙しかったクリスマスの事を思い出すし１１時にバイトが終わった後、ファミレスに行ってウダウダしたり深夜のドライブに出かけたりしてたことも思い出す当時のバイトメンバーとは今でもごくたまに電話があるが・・・今思えばあの頃は、青春真っ最中だったなあ～とノスタルジックに浸ったりもするあれから１４年・・・懐かしくなって久しぶりにＫＦＣに行ってみると・・・当時のバイト仲間の先輩が、まだ働いているっ！しかも当時の姿のまま！ユニフォームこそ当時と変わっているが、風貌はまったく当時のままだバイトから社員になったと言うのは風の噂で聞いてはいたが・・・１８歳から２２歳くらいまでの若い人が多い職場だから、きっとご本人も気持ちも風貌も若いままなのかもしれない思わず長々と話し込みたかったが、先輩は店長として勤務中だから長居はご遠慮して早々に引き揚げたが・・・しかし久しぶりに食べるチキンやフィレサンドはやはり美味い！先輩を前にチキンを食べていると１４年をタイムスリップしたようだカーネルサンダースは１６歳若返ったが私もしばし１４年前に戻ったような気がした

  2006年11月04日

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