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カテゴリ:コンサルタントとして(業者様向け)
私が個別に企業様にコンサルティングに入る場合
基本パターンとして月に2回、面談として入らさせてもらっています。 大体2週間で次までのステップを小さくとも一つ上がってもらう事 つまり一ヶ月では 二つの小さなステップを上がってもらうように 心がけています。 相手の目標に合わせて。 しかし、 訪問予定日の直前に延期願いが入る事があります。 少人数でご商売をされている場合、 突然の事はあり得る話なのでOKなのですが 残念ながら頻繁に 延期以来をして来られる方も居られます。 そう言う方の特徴として << 計画的な行動が出来ていない >> 事が多いですね。 段取八分 と言われるように、仕事には段取り。 が非常に重要です。 又、突発的な事象に対応出来るように 有る程度の余裕、クッションを持った計画がとても重要です。 余裕がない段取りは、焦りやミスを招き お客様商売では、必ず足下をすくわれる事になってしまいます。 例えに出すのも恐縮しますが JRの事故も、スケジュール(ダイヤ)に余裕がない事が 大惨事を招いてしまったと言う事でしょう。 例えば、営業職で言うならば お客様は、一生に一度のマイホームをあなたが代表するあなたの会社に お願いするかどうか。 と言う一大決心をする為にあなたにお会いしている訳です。 それが、あわてふためいた対応だったり 忙しいからと適当にあしらわれていると感じたとしたら その時点でお客様を失っています。 そのお客様から将来広がるであろう紹介のネットワークも 全て捨て去るという事になるばかりか、 逆の意味で悪い噂を立てられ、新しいお客様と出会うチャンスすら 潰しているという事になっているのです。 会社員として、どの部署にいても求められるのは成果です。 経営者としてもそれは同じですね。 だとするならば、物事は計画を建てなければなりません。 シナリオを書き、段取りを考えなければ成果は得られようはずもありません。 ましてや、お客様のマイホームを建てようかと言うお仕事をされている皆様 そんな計画・段取りも出来ないようでは、 お客様との契約日に、工事を無事完了し 引き渡す事は出来ません。 自分で体を動かして出来る範囲には限界があります。 成果を 自分が身体を限界まで動かして 得られる以上の成果を必ず求めたいのなら 頭を遣わなくてはなりません。 正に、ご利用は計画的に! ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005/06/20 10:48:10 AM
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