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カテゴリ:諸事雑感
4月12日に仕事で西大井に出かけました。同行者を待っている間に駅前にある「非核平和都市品川宣言」のモニュメントが目にとまりました。
非核平和都市品川宣言は、核の脅威が深まりつつある今日、33万人区民の恒久平和と核兵器廃絶の願いを全世界にアピールするとともに、その実現に寄与することを内外に表明するため、制定されました。 1985年(昭和60年)3月26日制定の「非核平和都市品川宣言」の全文をご紹介します。 非核平和都市品川宣言 今、この地球に、 人類は自らを滅ぼして余りある 核兵器を蓄えた。 いまだかつて、 開発された兵器で 使われなかったものはない。 これは、 歴史の恐るべき証明である。 一刻も早く、核兵器をなくさなければならない。 頭上に核の閃光がひらめく前に。 遅すぎたとき、それを悔やむだけの未来すら、 我われには残されていない。 品川区は、核兵器廃絶と恒久平和確立の悲願を込めて、 ここに非核平和都市を宣言し、全世界に訴える。 我われは、いかなる国であれ、いかなる理由であれ、 核兵器の製造、配備、持込みを認めない。 持てる国は、即時に核兵器を捨てよと。 このかけがえのない美しい地球と、 そこに住む生きとし生けるものを、守り伝えるために。 制定1985年(昭和60年)3月26日 ※品川区ウェブサイト行政情報より お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月13日 06時22分35秒
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