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カテゴリ:諸事雑感
神代桜(じんだいざくら)は、山梨県北杜市武川町の実相寺内にある樹齢2000年ともいわれるサクラの老木です。日本で一番古い桜と言われています。 以下は、日蓮宗大津山実相寺の住職である松永直樹さんのコメントです。 実相寺は、日蓮宗のお寺です。 日本で一番古いと言われる桜「神代桜」のある寺です。 大正11年10月に国指定天然記念物に、平成2年6月に「 新日本名木百選」に指定されています。 永い時の流れにじっと耐え、2000年もの間、ただ一度さえ休むことなく花を咲かせてきた「山高神代桜」。 日本三大桜のひとつである。日本武尊が東夷征定の折りにこの地に留まり、記念にこの桜を植えたのだという。 その後、日蓮聖人がこの木の衰えを見て、回復を祈ったところ再生したため、「妙法桜」ともいわれている。 神代桜は、村の小高い山高地区にある実相寺で生きてきた。根回り13.5mは、日本一、エドヒガンの古木である。大正11年10月に国指定天然記念物に指定されている。この桜だけが持つ、長く生き続けてきた誇り、逞しさ……。私たちに与えてくれるものは、花の美しさだけではない。懸命に生きる力とその尊さに美を感じ、感動するのである。 日本一の桜が生きる、実相寺。 →松永直樹さんのホームページ http://park8.wakwak.com/~matsunaga/ ※日本三大桜とは、福島県田村郡三春町の三春滝桜(みはるのたきざくら)、岐阜県本巣市根尾谷の淡墨桜(うすずみさくら)、山梨県北杜市実相寺の神代桜(じんだいさくら)です。1922年 (大正11年) 10月12日に、共に国の天然記念物に指定されました。 ご参考情報:アンチエイジング効果で注目されているサプリメント:日本山人参 <hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年04月24日 05時32分09秒
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