249417 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

自然が創り出したハーブの魅力と自然治癒力

自然が創り出したハーブの魅力と自然治癒力

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

ようこそ~
ハーブサプリメント専門店 eサプリ東京の店長ブログです。

SHOP:http://rakuten.co.jp/esapuri-tokyo/

Freepage List

Category

Profile

hidechan1229

hidechan1229

Calendar

Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts

2007年05月08日
XML
カテゴリ:諸事雑感
星「惑わぬ親と惑う親」

「パパ、あの先生、私のことを褒めてくださらないのよ」。長女で女優の波乃久里子さんがそう訴えたとき、先代の中村勘三郎さんはなだめて語ったという

◆「あの先生は久里子のことを娘のように思っているんだ。父親ってものは照れくさくて子供を褒めないんだよ」。劇評家の戸板康二さんが「歌舞伎ちょっといい話」(岩波書店)に書き留めている

◆先生なる人が批評家か、演出家かは分からない。「パパが先生に文句を言ってやろう」と加勢すれば、とんだ親ばかになる。「褒められるように芸を磨きなさい」という説教も、建前じみてよそよそしい。苦心の名せりふだろう

◆「人の親の心は闇にあらねども子を思ふ道に惑ひぬるかな」(藤原兼輔)。理性を失いがちな親ばかの哀(かな)しみを詠んだ歌である。中村屋のように光の側に踏みとどまる親もあれば、闇に迷う親も絶えない

◆大学生の息子を殴った喧嘩(けんか)相手に報復の暴行を加えた疑いで、韓国大手財閥の会長(55)が家宅捜索を受けた。会長みずから約30人のボディーガードを引き連れ、拳銃を手に殴り込みをかけたとも伝えられる

◆喧嘩した息子を「ばかやろう」と叱(しか)りつければ済むものを…。教師に反面教師と、光源もいろいろある。子をもつ親にとって5月5日とは、「惑ひぬる心」の闇路を照らしてみる日でもあろう。

(2007年5月5日 読売新聞 編集手帳より全文引用)

<hidechan1229:オーガニックハーブ

サプリメント専門店eサプリ東京
店長>





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007年05月08日 06時27分36秒
コメント(0) | コメントを書く
[諸事雑感] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X