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カテゴリ:健康グルメ
土佐の高知の「鰹のたたき」
「女房を質に入れても・・・」と江戸っ子が食べたがった初鰹は、もっぱら刺身が定法ですが、私の郷里土佐の高知では「鰹といえば、たたき」が伝統の郷土料理になっています。 「鰹のたたき」は、最初に表面だけ火を通しますが、その理由をご存知でしょうか。 これは、江戸時代に土佐の国で鰹の刺身を食べて多くの人が食中毒を起こしました。そこで、この国では鰹の刺身を食べることが禁止されたのですが、刺身好きにはどうしても我慢できません。そこで一計を案じ、表面だけをさっと焙って、これは生の刺身ではないとごまかして食べたそうです。 「鰹のたたき」の焙り方ですが、表面をほんの一、二ミリ焼き、中は完全に生でなければなりません。それには藁(わら)の炎が一番いいとされています。 おまけ<今日5月28日は何の日?> 1902年のこの日、電柱広告が許可されました。1980年には、ロッテ(当時)の張本勲選手が3000本安打の金字塔を打ち立てました。 ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。 ご参考情報:アンチエイジング効果で注目されているサプリメント:日本山人参 <hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年05月28日 06時02分20秒
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