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カテゴリ:健康グルメ
疲れた時の食事(精神疲労&眼精疲労編)
疲労は、肉体の疲れによる筋肉疲労と精神的な疲れによる精神疲労に大別されます。どちらも、だるさや脱力感など全身に疲れを感じる場合と、足腰や目の疲れ(眼精疲労)など体の一部分に疲れを生じる場合があります。 疲れの原因はスポーツや体の酷使、精神的な緊張やストレス、睡眠不足、栄養不足などさまざまです。疲れを感じたら、早めに十分な休養と睡眠をとることでその多くは改善できます。また、体をほぐす程度の軽い運動をしたり、お風呂でリラックスするなど、自分にあった方法で気分転換を図り、疲れを慢性化させないことが大切です 食事について言えば、普段から1日3食、規則正しく多くの食材からさまざまな栄養素をバランスよく摂ることで抵抗力や免疫力を高め、疲れにくい体づくりをしておくことが基本です。「これを食べれば即、疲れが取れる」といった万能な食品はありませんが、疲労の種類によって回復に効果があるといわれている栄養素があります。それを含む食品をご紹介しますので、上手に利用して早めの回復に努めましょう。 ■精神疲労 (原因) 勉強やデスクワークなど精神的な緊張、仕事や人間関係のストレスなど (回復に効果的な栄養素とそれを含む食品) ・糖質:体内でブドウ糖に分解され大脳の働きを活発にして仕事の効率を高める →ご飯、パン、麺類など ・ビタミンC:ストレスによって消耗すると同時に、ストレスが生じると分泌される抗ストレスホルモンの生成に必要 →果物、ブロッコリー、さつまいもなど ・カルシウム:だるさやイライラなどを鎮める →牛乳、小魚、小松菜など ■眼精疲労 (原因) パソコンやゲームなど、近くを長く見続けるとピントを合わせる筋肉が緊張し、目が疲れる (回復に効果的な栄養素とそれを含む食品) ・ビタミンA:目の網膜の光を感じる物質をつくる。目の働きを正常に保つ働きもある →レバー、うなぎ、人参、かぼちゃ、ほうれん草など ・ビタミンB2:目の充血を防いで疲れを回復する →レバー、うなぎ、ぶりなど ※なお、長期にわたり疲れが取れない場合は、慢性疲労や隠れた病気の可能性もありますので、受診することをお勧めします。 (東京ガスWebサイト「炎の食情報サイト」より) おまけ<今日6月4日は何の日?> 1892年のこの日、京都に日本初の水力発電所が完成しました。1989年には、中国の民主化弾圧事件として知られる天安門事件が起こりました。 ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。 ご参考情報:アンチエイジング効果で注目されているサプリメント:日本山人参 <hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月04日 05時31分48秒
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