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自然が創り出したハーブの魅力と自然治癒力

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2007年06月05日
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カテゴリ:健康グルメ
星トランス脂肪酸

トランス脂肪酸(以下トランス酸)はそもそも自然界に存在するものです。牛やヤギなど反芻動物の胃の中にはトランス酸を作る働きのある微生物がいるため、これらの肉や乳製品には少量ですがトランス酸が含まれています。
また、油を高温で加熱した時に生じる他、人工的に生成されるトランス酸もあり、マーガリンやショートニングなどの加工油脂食品やそれらを使った菓子などに含まれています。

なぜマーガリンやショートニングなどに含まれているのか?

バターなどの動物性脂肪(Fat)は常温で固形です。マーガリン類の原材料である植物性油(Oil)は常温で液状なので、植物油に水素を添加することで固形状にしたり、同様にして製造した油脂(硬化油脂)を加えたりします。トランス酸はこの硬化油脂を製造する過程で生じます。

健康への影響は?

トランス酸は長期間の過剰摂取によりLDL(悪玉)コレステロールを増加させ、HDL(善玉)コレステロールを減少させるので、動脈硬化などによる心臓疾患のリスクが増加するなど健康への影響が心配されます。そのため、揚げ物や菓子の摂取量が多いアメリカでは、トランス酸含有量の表示義務などの措置が取られました。

しかし、米が主食で魚を多く食べる平均的な日本人の食生活では、欧米と比較してトランス酸の摂取量は少なく(※表1参照)、健康への影響は少ないとされています。また、国内の食品メーカーは、マーガリンの製造などでトランス酸の含有量が少なくなるように工夫しているようです。

●トランス酸の一人当たりの摂取量

          一日あたりの摂取量(g)    摂取エネルギーに占める割合(%)

日本(平均)          1.56               0.7

米国(成人平均)      5.8                2.6

EU(男性平均)      1.2~6.7            0.5~2.1
  (女性平均)      1.7~4.1            0.8~1.9

                  -食品安全委員会-

(東京ガスWebサイト「炎の食情報サイト」より)

スマイルおまけ<今日6月5日は何の日?>

1882年のこの日、柔道のメッカ、講道館の前身となる柔道場が開設されました。1971年には、新宿副都心の超高層ビル第一号・京王プラザホテルが開業しました。

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Last updated  2007年06月05日 05時42分46秒
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