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カテゴリ:健康グルメ
ちゃんちゃん焼き
ちゃんちゃん焼きは北海道・知床地方の漁師町に伝わる名物料理です。鉄板の上に鮭をおいて焼き、途中で刻んだキャベツや長葱、人参などを加えて炒め、味噌などで調味したシンプルで豪快な料理です。 ちゃんちゃん焼きの語源は(1)ちゃんちゃんと手軽につくれるという意味、(2)ちゃん(父親)がつくることからついた(ちゃんこ鍋と同じ)、(3)鉄板で焼くときにちゃんちゃんという音がする、(4)アイヌ語で「混ざる」の意味、(5)東北地方から出稼ぎに来ていた男衆のことを「あんちゃん」と呼んでいて、「あんちゃんたちの料理」から、(6)鮭と野菜をごちゃ混ぜにするから「ごちゃごちゃ」となり、それが転じて「ちゃんちゃん」と呼ぶようになった、など諸説あります。 いずれにせよ、身近な材料で簡単に作ることができ、野菜もたっぷり入る、おいしくて栄養価の高いメニューです。また、鉄板ひとつでできることから、野外料理の定番としても人気の一品です。 ■レシピ(ちゃんちゃん焼きの作り方) <材料(4人前) > 生鮭 4切れ キャベツ 大きめの葉 4枚ぐらい 玉葱(中) 1/2個 ピーマン 2個 にんじん 1/3個 もやし 1袋 調味料 塩 少々 胡椒 少々 サラダ油 少々 バター 10g 白味噌 60g 酒 30cc みりん 30cc <作り方> 1. 鮭は両面に塩、胡椒をする。 2. 白味噌、酒、みりんを鍋に入れ、よく溶いてから火にかけて、焦げないように混ぜながら火を通す。 3. 熱したフライパンに油をひき、鮭の両面を軽く焼き色がつくまで焼く。 4. 鮭のまわりに適当な大きさに切った野菜を加えていき(火の通りにくいものから)、炒める。 5. (4)に7~8割ほど火が通ったところで(2)の味噌を加え、全体にからめる。 6. フライパンに蓋をして、火を弱めて蒸し焼きにする。 7. 材料に火が通れば、バターを加え風味をつけて皿に盛り付ける。 ※食べるときには、鮭をほぐして混ぜながら食べます。にんにく、しょうが、豆板醤などを加えてもおいしくいただけます。 (東京ガスWebサイト「炎の食情報サイト」より) おまけ<今日6月11日は何の日?> 1873年のこの日、244万円の資本金で日本初の銀行・第一国立銀行が設立されました。1972年には、田中角栄が「日本列島改造論」を発表しました。そして、1979年には、西部劇の大スターのジョン・ウェインが亡くなりました。 ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。 ご参考情報:豊富な栄養成分と性機能増強で人気の純粋マカ:マカ顆粒30包 <hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年06月11日 06時34分00秒
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