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自然が創り出したハーブの魅力と自然治癒力

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2007年07月19日
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カテゴリ:健康グルメ
星ぐい飲みの赤 枝豆で一杯

昨年の7月に訪ねたヨーロッパは、猛烈に暑かった。畑でちょっと立っているだけで、空から、地面からじりじりと焼かれるようだった。畑巡りは慣れっこの私も、さすがに音をあげそうになった。

 ハードな1日の終わりに渇きを癒やしてくれたのが、ヴァン・ド・ソワフ。フランス語でのどを潤すワインという意味で、いわゆる“ぐい飲みワイン”のこと。このとき飲んだのは軽快な赤。日本ではぐい飲みというとビールを思い浮かべがちだが、軽めに冷やしたその一杯はなかなかの快感だった。

 そんなヴァン・ド・ソワフにぴったりなのが、今回紹介する赤だ。グラスに注げばストロベリーやラズベリーを思わせるキュートな果実香があふれ出る。香りにたがわず、口中でもフルーツパワーがみなぎる。のど越しの良さだって格別だ。造り手は、フランス・ロワール地方の小村に畑を持つティエリ・ピュズラさん。ブドウの育て方もワインの醸造も化学合成物質に頼らず、できるだけ自然な造りを目指す、「自然派ワイン」の名手だ。最近パリでは自然派がちょっとしたブームになっている。

 ティエリさんは眼光鋭い引き締まった面構えで、ブドウとロワールという土地への思い入れもひときわ熱い。私は彼のワインに出会うたび、ロワールの土地柄と地場品種の魅力にはっとさせられる。

 暮れなずむ夏の夕べ、ティエリさんのヴァン・ド・ソワフを、枝豆でもつまみながらまず一杯、なんていうのもいいじゃないか?

鹿取みゆき(フード&ワインジャーナリスト)

この一本

 「ヴァンクゥール ルージュ」(フランス)

 軽やかでいながら、果実の存在を感じられるワイン。同じ名前で白とロゼもある。
 http://www.vinscoeur.co.jp/  ヴァンクゥール(03・5280・3001)

 750ミリ・リットル 2625円

(2007年7月17日 読売新聞)

スマイルおまけ<今日7月19日は何の日?>
1952年のこの日には、ヘルシンキの第15回オリンピックに、日本が戦後初参加しました。1960年には、日本初の女性大臣(厚相・中山マサ)が誕生しました。

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Last updated  2007年07月19日 06時12分02秒
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