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カテゴリ:健康グルメ
■かき揚げ ギョーザ パスタに絡めて ミネラルやビタミン類をたっぷり含む海藻のモズク。家庭ではパック入りのモズク酢の印象が強いが、料理店では新鮮なモズクを使ったバラエティー豊かなメニューが登場している。 この夏、モズクの意外な味わいを楽しんでみては――。(龍野晋一郎) モズクは、古くから沖縄や石川などで親しまれてきた海藻の一種。低カロリーで、マグネシウム、カルシウムなどのミネラル、ビタミンA、Cなどが豊富に含まれている。今では沖縄が主産地だ。 東京・六本木の沖縄料理店「島唄楽園六本木店」は、沖縄県産のオキナワモズクを使った郷土料理を出している。 夏の一番人気は「ざるもずく」(630円)。ガラスの器にどっさりと盛られて運ばれてくる。めんつゆにつけてつるつるっと食べると、これまでに味わったことのない口当たり。清涼感たっぷりで、夏の暑さを忘れてしまいそうだ。 「自家製島ギョーザ」(730円)も自慢のメニュー。刻んだモズク、ハクサイ、ニラを包んだギョーザを、特製ラー油で食べる。シークアーサーが原料の香辛料が隠し味だ。シャキシャキとした歯ごたえで、いくらでも食べられそうだ。 店長の仲田睦さんは「沖縄料理の新たな魅力を発見してもらうために、一般家庭の食卓で出されているモズク料理を提供しています」と話す。 「メニューにはありませんが、注文があれば作ります」と出してくれたのが、「もずくの天ぷら」(630円)。モズクを、タマネギ、ニンジン、キャベツとともに、衣をつけてかき揚げにする。濃厚なソースをたっぷりつけていただくと、絶妙な味わい。お好み焼きに少し似ているが、モズクの食感が加わっていて磯の香りがした。 イタリアンでも、モズクを使った創作料理が登場している。東京・西新宿の小田急ハルク地下1階のイタリア料理店「パスタカフェ スパッソ新宿店」は「食の安全、健康食材」を掲げ、女性の行列が珍しくない。この店で今、一番人気は6、7月の限定メニュー「もずくの入ったペスカトーレ」(609円)。同店では1日に約1000食の注文を受けるが、このうち、300食がペスカトーレという。 ムール貝やアサリ、ヤリイカ、エビなどの魚介類をふんだんに使った濃厚なトマトソースのパスタに、オキナワモズクが添えられている。このモズクをパスタに絡めながら食べると、魚介類の味が引き立つと共に、パスタもつるつるしたぬめりが相まって、口当たりがいい。 このメニューの開発チームの一人、川崎美穂さんは「海藻を食材に入れられないかと試行錯誤した中で、思いがけずモズクがマッチした。人気の秘密は意外な組み合わせと、ミネラルやビタミンいっぱいのモズクの健康効果でしょう」と話している。 (2007年7月19日 読売新聞) おまけ<今日7月24日は何の日?> 1950年のこの日には、帝銀事件第一審で平沢貞通に死刑判決が下されました。1959年には、児島明子さんが日本人初のミス・ユニバースに選ばれました。 ご投稿を歓迎します。ハーブのご利用についてのご質問もお気軽にお寄せ下さい。 ご参考情報:俳優六平直政さんがおすすめ日本原産5年もの無農薬栽培日本山人参100%使用のハーブサプリメント :日本山人参サプリメント <hidechan1229:オーガニックハーブサプリメント専門店eサプリ東京店長> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年07月24日 05時51分01秒
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