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自然が創り出したハーブの魅力と自然治癒力

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2007年08月01日
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カテゴリ:医療全般
星脳腫瘍摘出 障害残さぬ試み-患者と会話する「覚醒手術」も-

 脳腫瘍(しゅよう)は、頭蓋(ずがい)骨の内側にできた腫瘍を総称して言う。脳の細胞そのものに端を発する原発性のものと、脳以外の部位にできたがんが飛び火してきた転移性のものとがある。

 原発性脳腫瘍は、年間10万人に10~12人が発症すると言われている。良性と悪性があるが、いずれもはっきりとした発症原因はわかっていない。転移性脳腫瘍は、肺がんや乳がんからの転移が多い。

 読売新聞は今年3月、社会保険事務局に昨年1年間に50件以上の脳外科手術の実績を届け出た医療機関と、日本脳神経血管内治療学会から認定を受けた脳血管内指導医がいる計356施設に手術実績アンケートを実施し、313施設から回答(回収率87・9%)を得た。このうち、昨年1年間に脳腫瘍の手術25件以上の実施を回答した(該当がない県は最多施設)計206施設について、主な脳腫瘍の手術件数を表にまとめた。

■原発性の3割神経膠腫

 原発性脳腫瘍の3割程度を占めるのが、神経膠腫(こうしゅ)(グリオーマ)だ。神経細胞に栄養分を供給したり保護したりする神経膠細胞が異常に増殖したものだ。頭痛や吐き気などのほか、場所によって、手足のまひやけいれん、言語障害などを引き起こす。

 治療の基本は、頭蓋骨を切開し、腫瘍を取り除く開頭手術だ。だが、悪性であることが多く、周辺の脳に染み込むように発育するため、境界がはっきりせず、腫瘍のみを取り除くことは難しい。神経を傷つけると、運動や言語に後遺症が出るので、可能な限り機能に障害を残さず、腫瘍を取りきる工夫が広がっている。

 画像上で、神経に触れないよう安全にメスを入れる位置などを示してくれる装置も登場。手術中に麻酔を覚まし、患者と会話して反応を見ながら行う「覚醒(かくせい)手術」の試みも広がっている。大阪大脳神経外科教授の吉峰俊樹さんは「完全な治療法はなく、手術に放射線治療や化学療法など様々な治療法を組み合わせる」と話す。

 一方、脳を包む髄膜(ずいまく)に腫瘍ができる髄膜腫と、聴神経を包むようにできる聴神経鞘(しょう)腫は、頭痛や吐き気、耳鳴りや聴力低下などの症状で見つかることが多い。いずれも、ほとんどが良性で、手術で腫瘍を摘出できれば完治することが多い。腫瘍が小さい場合は、自覚症状は出にくく、経過観察することもある。

■下垂体腺腫は開頭せず

 これらに対し、開頭せずに腫瘍を摘出する手術を主に行うのが、下垂体腺腫だ。ホルモンの分泌を促す下垂体の一部が腫瘍化するもので、良性のことが多い。ただし、ホルモンの分泌異常を引き起こし、月経不順や性欲低下、手足や鼻、唇などが肥大化する先端巨大症などを招く。

 下垂体は脳の底にあり、歯茎の上を切開するか、鼻の穴を通って鼻の奥にある下垂体に到達して腫瘍を取り除く手術が行われる。

 脳腫瘍は、種類により、治療方針が異なる。特定の脳腫瘍の治療が得意な医療機関もある。最近は、ホームページでの情報提供も活発で、自分の病状にあった医療機関を選びたい。(利根川昌紀、写真も)

(2007年7月3日 読売新聞)

スマイルおまけ<今日8月1日は何の日?>
1894年のこの日、日清戦争が始まりました。1973年には、電話ファックスの営業が開始されました。

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Last updated  2007年08月01日 06時35分42秒
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