おちゃのみ、しよっ！

とうとうやってきました、スキー場での授業第１日目です。
それにしても、何が悲しくて爆弾低気圧が来る？
昨日は大荒れでしたよ。ブリザードというんですか、雪が横に降るアレです。
ユーミンが昔歌ってましたよねぇ「♪ブ～リ～ザードブ～リザード」って。
あんなに楽しそうに歌ってたら、楽しいのかなと錯覚しちゃうじゃないですか！

昨日ほどじゃないですが、今日も天気は悪いです。
風は収まりましたが、今度は雪です。大雪です。しこたま降ります。
降るだけじゃ、中止にはなりません。

準備万端整えて、いざスキー場へ。８時半です。
駐車場で靴履いて、スキー背負って坂道をおっちらおっちら登りますから（これがきつい！）
私の場合、これくらい余裕を持って出かけないといけないのです。

子供達の技術差が大きくて苦労しました。
おおざっぱにしか班分けしないので、班の中に差ができます。
教える方としては、どうしてもできない子に合わせますから
そういう子は楽しくないんです。これが困りました。
だからといって自由にするわけにも行かず。

担当は「ちょっとだけ滑ったことがある」班。はっきりいってここはめんどくさい。
スキーがまだうまく操れないので、坂道を勝手にスキーが滑ってしまう。
あっちでもこっちでも「せんせ～、助けて～」の声。
まだ坂道もよく上れない子が多い班なので、手がかかるのです。

それだけに、ちゃんと滑ることができたときには、感動します。私も生徒も。
そこまでいって、やっと、もっと上手になりたいと思えるんです。
それまでは地味に昇ったり降りたりですから、面白くないかも。
それをどうやって面白くさせるのか、今後の課題です。

今度は２月に入ってからです。
今日やったことを少しでも覚えていてくれたらいいなぁと思います。
そして、天気が良くなって欲しいなぁ・・・切実に・・・