空枠ジュエリーは既製品…のつづき
意外と時間がかかってしまうのがお礼の手紙です。いろいろな用事でどうしても遅れ勝ち、ですがどうやら今日は少し書けました。お創り頂いた方々にはほんとに皆様に感謝です。一生懸命書いて、なんとか売りっぱなし創りっぱなしは避けたいと思っています。逆にお客様から心のこもったお礼状が届いたりして(写真)、本当にありがたいことです。さて、リフォームに賢く選ぶなら空枠もOKというお話の続きですが、注意点をもうすこし付け加えれば、その制作方法が量産品のため、コスト削減の名残があることです。地金の厚さや石のとめ方などにその影響がある場合があります。ですから、着け心地が少し物足りないなどには目をつぶらなければならないかもしれません。そして意外なことにそんな風にコストダウンをしていると言いながら、思いのほか費用がかかる場合がありますので、その点も十分注意が必要です。何年かして似合わなくなったら、また作り変えればいいと、割り切ってこの空枠によるセミオーダーを考えるのもひとつの方法でしょう。そんな風に簡単に割り切れないとお考えなら、それはフルオーダーを考えるべきです。オーダーと言う名前のイメージよりも思いの他費用の点で違いがない場合が数多くあるものです。生涯使える、あわよくば代々伝わる!?物が出来る可能性もあるわけです。そんなフルオーダーを、思い切って検討することも視野のうちに入れておくといいかもしれません。あと、実に見事にジュエリーを楽しんでおられるページをご紹介しますね、ジュエリー事始め… の“お茶の時間”さんのページです。楽しいですよ!きっと参考になるのでは?と思います。