デザインのヒント
1640年ごろのもの、テーブルカット・ダイヤモンドが印象的。日本では鎖国令が出た頃となります。(ヨーロッパジュエリーの400年より)当時富の表現においてダイヤはすべての宝石の中で、最も完璧なものとしてその地位を確立します。こんな意匠がなぜかデザインのヒントになったりするのです。きのうは先日の男性Miさんとのデザイン打ち合わせの続き。夜は以前自分の店のあった商店街のなかの、なじみのイタリアンRに繰り出した。自分のいた頃と街の感じはさほど変化は見られない。変化といえば一方通行になっているので車の流れはスムーズ。なので、買い物はゆったりできるような気がする。自分の店があった界隈に来て、店を失い丸2年経った事を思うと感慨深いものがある。やはりなにか奮い立つものをあらためて感じてしまう。たまに来る必要があると心ひそかに思ったものです。