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テーマ:彩雲国物語(445)
カテゴリ:彩雲国物語
さて怒涛の勢い(・・・ってそうでもないか?)で
「彩雲国物語」原作を読み進めております。 昨日新章に突入した「紅梅は夜に香る」を読み終わりまして ほんの少しですが「緑風は刃のごとく」を読み始めました。 ちょっとネタばれありでーす。 今回は一騒動前のちょっとしたさわり?といいますか 秀麗が冗官に格下げとなり謹慎の間に起こった 贋作、贋金騒動。 今回は監察(今で言う公安警察とかそんなモン?)にあたり 御史台という秀麗を目の敵にする新しい人々も出てきて・・・ まぁ「理想と現実」「甘さ」に改めて直面する秀麗という処でしょうかね。 それにしても今回の胡蝶妓さんのある一言には 「おおおおおお!至言!」と思いました。 本当ね~・・・しみじみ。 という訳で劉輝を始め彩雲国の男性諸君、 女性に釣り合うイイオトコになるべく頑張るのだよ、フフフ。 んー!! 何と言っても新キャラの中からは タンタン君、結構好きです、やる気ない感じが(笑) いや、ホラ、彩雲国の人達って皆頑張って頑張って頑張りすぎちゃってるから こういうキャラがいてくれるのも安心します。 あと側に置いておきたいのが(笑) 「うーう様!」 可愛い~~~~ それにしても劉輝は「うーう様」から逃げきれるんでしょうか(≧m≦)ぷっ! 机の下に隠れて翌朝絳攸に踏まれる劉輝・・・ そら絳攸も朝来て主上踏むとは思わんだろー(笑) で、ですね 個人的に・・・楸瑛が悩み始めているのがツボ・・・たまらなくツボ(笑) ま、楸瑛の言葉じゃないけど「悩むのも青春」 楸瑛、キミもまだまだ青春なんですから悩んで成長しましょう(笑) 楸瑛の心、本心ってあまり描かれてなかった・・・ 苦しんでいる部分とかなかったのでこれからどんどん 藍家当主のお兄さん達と共に楸瑛、藍家を巡る 様々な謎がや部分が解き明かされていくのが楽しみです。 楸瑛、龍蓮の3つ子のお兄さん達 イラストがないので・・・ どんな美形(って決め付けてる・・・笑)キャラなのかなぁ。 由羅さん頼みます!(笑) だって楸瑛と龍蓮のお兄さん達だもん、絶対美形でしょー。 しかし劉輝を試すというか・・・ いぢめはじめている・・・うぬぅ、Sだわ(笑) それにしてもひっぱりっぱなし(?)の秀麗の体のコトは何なんでしょう。 それが恋愛に対して距離を置いてしまう理由・・・というと 自分があまり長く生きないとか、もしかして 子供が出来ないとかなのかな・・・と思うのですが でも何か違う気もするんですよね・・・何なんだろう~。 「紅梅~」の最後に幽谷母子が 桜の傍にいる秀麗と劉輝を見て筆を取り・・・ それが日の目を見るのはもう少し先、 それを読んだ時、どんな形になるかはわからないけれど 劉輝の孤独はなくなり 秀麗と劉輝は結ばれるのだと・・・ 信じたいんですよ!! 妃になるのかな、でもね、そうなると 秀麗の官吏の道はどうするだろう。 夢もかなえて劉輝の妃にもなれて・・・ ああ、丸く収まる方法何かあるはずよっ!! とにかくっ秀麗が夢をかなえ歩み続け、 そして劉輝の孤独はなくなり秀麗と想いを通じ合う 夢と希望に溢れている少女小説だからこその ラストにして欲しいです。 そんな風なラストでなければ角○書店と雪乃紗衣さん一家を 末代まで祟ってやる~~~(笑) さてまた一波乱ありそうな「緑風は刃のごとく」 読んできまーす♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年11月14日 19時06分11秒
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