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カテゴリ:酒・食
昨日のNYは素晴らしい快晴。国連本部も青空に映えます。
さて食べ納めツアー第2弾。昨日行って来たのはステーキ。これぞアメリカ!って感じのイケイケ食の祭典であります。 その名をPeter Luger Steakhouseと言います。創業120年くらいの老舗。ここは昨日の小龍包とは違って、「通いまくりの行き納め」ではなく、今回行くの初めてです。 マンハッタンからイーストリバーを渡り、ブルックリンへ。下町というか何というか、少し気合の入った場所のその店はありました。 ここのコンセプトは「美味しくて良質な肉を食べてください。以上。」と単純明快。米農務省(USDA)お墨付きのDry Aged Steakというのが売りであります。 前にもちと書きましたが、わたくし肉と穀物の都・シカゴで鍛えられております。ということでこのジャンルにはちとうるさい。どんなものが出てくるか興味津々。 やってまいりましたのはサーロインとフィレ。脇に控えるワインはメルロー。 結論から言いましょう。こんなにジューシーかつ柔らかいステーキをアメリカで食べたのは多分初めて。これは驚いた。結構な量ですが、するっと入ってしまいます。 供されたステーキそのものは、素材の味がよく分かる!って感じの薄味。お好みで塩コショウをかける感じ。更に濃い味をご所望の方のためにステーキソースもついてきます。でもここの肉、何もつけずに素材の味を堪能することに醍醐味があるような気がするなあ。 店内は素朴な老舗っぽい感じ。開店と同時に入りましたがみるみる混んできました。この直後に超満員。 ちとマニアックな場所にありますが、いや本当に素晴らしかったです。私は勝手に金字塔を打ち立ててるステーキ店をシカゴに2軒ほど持ってますが、ここは文句なく3軒目に入るざんす。 ちなみにこの店は、昨日の小龍包と違ってそれなりにお値段は張ります。しかも現金決済。キャッシュをたくさん持って行かれることをお勧めします(笑)。でも本当に行く価値ありますよ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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