何のために→○○のために
「本気の教育でなければ子供は変わらない」の著者原田隆史先生は、松虫中学を陸上で日本一にすると宣言してそれを達成していくのですが、その過程は成功するための考え方として参考になります。どういう話かというと、先生が、はじめ生徒達に「一番になることがイメージできるか?」と聞いたところみんなができないと答えました。それで、一番とはどういうものかをイメージさせるために一番の学校を見学させてもらったということです。そして、日々のことを日記に書かせました。それで、過去を悔やむような事を書いていたら、それを消していくような指導をしました。そして、その成功している学校から何を学んだかというと、整理整頓とかごく基本的な事ができているかできていないかだけの差だったのでした。それから、普通の練習では時間が限られる為練習が終わった後も、まだやりたいものは残ってやっていいという事になりました。夜、遅くまで練習するので車のヘッドランプをつけて練習したそうです。そこで、生徒に「何のために練習するのか」を聞いてみました。すると、生徒は「先生を日本一にしたいからです」と答えたそうです。それで、原田先生は「ハッ」と逆に気づかされたそうです。自分には、まだ「自分のため」という部分があったからだそうです。「他人のために」という境地に達していなかったからです。何のために→他人のためにそうなるような考え方を忘れないようにしたいものです。あなたのワクワクの源泉を探すソース・ワークショップのご案内自分がブランドになる幸せな成功を目指す方へ!人気Blogランキング←ワンクリックの応援よろしくお願いします。