12月21日
ロンタんがまったく食べなくて困っているのらねこ087です。
ロンタんは難治性口内炎のため、いつもご飯にお薬を混ぜているので、
もしかしてそのせいで食べなくなったのでは、と思い
今日は薬抜きでササミやチュールをトッピングして美味しそうなご飯を出してみた。
薬うんぬんの問題ではなさそうだ。
目の前にご飯のお皿を置いただけで逃げてしまう。
口内炎のせいもあるけど、それだけではなさそう。
くろちゃんは、今夜はかろうじて舐める程度だけど食べてくれた。
だけど急激に動きが緩慢になった。
とゆうかほぼ動かず横になっている。
今夜も補液を100cc。
100cc入れると体が重そうだ。
ふたりには、お灸もしてみた。
最初は怪訝な顔をするが、温かくて気持ちよくなってくるみたい。
急な下り坂を下りているような
嫌な気持ちになる。
毎度のことながら、年末年始は自分の仕事も忙しいが、動物病院は休みになるので不安しかない。
思えば年末はいつも、なにかしら問題が起きている。。
以前かかっていた病院で、月子さんの結石の手術を失敗されて
病院を変えてから年末ギリギリまで治療に通ったこともある。
あれは、、本当に可哀想だった。
術後2ヶ月もしてから、お腹の中が腐って傷口が開いたのだ、、内部が腐っていることにも気づかず通院で消毒を続け、病院に預けている間に私に無断で大手術をされた月子さん。
病院側の医療ミスであったはずなのに、2度も手術費用を請求され、原因は月子にあるとされたあの病院、、二度と行かないけど、
あのあと本当に大変だった、、別の病院に事情を説明して縫合をし直してもらったんだから。
かかった時間とお金と月子の苦痛、返してほしかったくらいだ。
あんなひどい目にあって 今月子が元気なのは、月子が強運と体力を持っていたから。
手術の失敗で、お腹の中が広範囲に腐り、何度も縫合して皮膚が足りなくなり、月子の乳首は重なりあうほどに引っ張られて最後の縫合をした。
あの年末は、私にとっても悪夢だったな。。
そのつぎの年の年末は、秋からまーちゃんが貧血で何度も倒れ、その都度病院でステロイドと強肝剤を注射してもらっては持ち直し、、を繰り返していたので
年末年始の休みの間にまーちゃんがまた倒れたらどうしようと不安を抱えたまま、
お守りとして、ステロイドの薬をもらって、年始までなんとかしのぐようにと言われたが、
アンチノールというサブリを飲ませるようになってからは、まーちゃんは一度も倒れていない。
そして去年は、12月前半にさんちゃんの鼻咽頭狭窄のバルーン拡張術をして、一週間後に再発して、年末ギリギリちょうど今頃、再手術をしたんだった。
なんていうか、年末のこのせわしない時期に限って
ネコたちにも何かトラブルが巻き起こるというジンクス。
怖い怖い。
本当に ただただ 穏やかで平和な日常を願っているだけなのに。
ということで明日は
仕事の合間に様子をみて
ロンタんを病院へ連れていくことに。
食べないことにはどうにもならん。
ロンタんは甘えん坊だけど、無理な投薬が自宅でできるタイプではない。
病院で、何ができるかわからないけれど
なんとか少しでもご飯が食べられるようになってくれれば
と
祈るしかない。
お店のほうは、まだクリスマス前だというのに
お正月一色です、あしからず。