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カテゴリ:凄いぞNLP!
[後日更新]
今日は一カ月振りのNLPプラクティショナーコースを受講。 第2講1日目ということで、また素晴らしい学びとその後に仲間達との「勉強会」があった訳ですが、以下に先月に出された課題として提出したAwareness Reportの内容を差し支えのない範囲で手を加えて転載します。 2月の研修以降に気付いたことを時系列に列挙致します。 1. 若手の先生の授業がだいぶ上手くなっているにも関わらず、盛り上がっていなかった。逆に、自分はスケジュール上、盛り上げ難い内容の授業を行ったにも関わらず、大いに盛り上がった。生徒に伝わるかどうかは、その内容よりも、教師と生徒の関係が大きいと改めて実感。 2. とある人は非常に攻撃的で、周囲の人達も恐れているが、ある会合で、彼に合わせて、その偉そうな振る舞いをペーシングしてみたところ、上機嫌で話しかけてきた。 3. 英語教員の勉強会で、色々新しいテクニックを学んだが、本当に重要なことは、「間違いを良い意味で笑い飛ばせる雰囲気」、「間違いを奨励し、その中で学ぶことができる場」を作ることこそ一番難しく、かつ大切なこと、テクニックは二の次、と気付いた。 4. 新人商社マン時代に落ち込み、鬱状態になっていたときに、「幽体離脱」の様に、主人公(自分)がどうやってその問題を乗り越えてハッピーエンドを迎えるかを楽しみながら思い描くことを薦められて、克服できた。今から考えると「ディソシエイト」だった。 5. 保護者へのメール返信に、似た文体、漢字の使い具合で、好感を得る。これもペーシング。 6. 小4の長女は、いつも、塾の算数で解き方は完ぺきに合っているのに、単純な計算ミスや転記ミスで、大きく失点。母親が何回言っても、治らないので、怒鳴りつけて、さじを投げた。代わって翌朝私が、通常5、6分かかる問題を「例え、何回計算ミスしても写し間違いをしても良いから、4分30秒以内でやってごらん」と言ってやらせたら、4分15秒でできて、全問正解だった。しかも、その内の一問は、自分で転記ミスをしていたことに気が付き、ちゃんと直したらしい。凄く早くできたことを褒め、「これでも、自分は、いつも計算間違いや転記ミスをする子だと思う?」と聞いたら「自分のことなので分からない」との答え。最後に、「でも実際に集中してやってみたら、こんなに速くできたし、一つも計算間違いも転記ミスも無かったよ。だから、君は計算間違いも転記ミスもしない子なんだということを、どうしたら分かってもらえるか、時間があるときで良いから、考えておいてくれる?」と言って終えた。その後、計算ミスは無くなった。(ミルトン・モデル) 7. 長女の小学校の行事でのピアノ伴奏者を決めるオーディションがあった。母親との練習では間違えたり、引っかかったりするのがどうしても直らなかったが、当日の朝に「本番では間違いは全然気にしなくて良いから、どうやったら審査員の先生達にうまく伝わるか、それだけを意識してやってごらん」と言って送り出したら、オーディション本番では全く間違わずに演奏でき、見事、伴奏者に選ばれた。 8. 出版や講演活動を目標にしていたときは、実現しなかったが、前回の研修でメタアウトカムとして、それらが実現した後の「地理的・経済的に制限の無い自由な生活」を設定したら、講演の依頼がすぐに入ってきた。 9. ペーシングの理論によると、興奮して喧嘩腰に文句を言ってくる相手に対しても、それを宥めるのではなく、同じ様に強い口調で言い返す方が効果があると習ったが、その点は合点がいっていない。その様な場合は、形としてのペーシングよりも、相手が主張している内容に一旦同調する形をとる様なペーシングの方が有効ではないかと思うのだが実際にはどうなのか? 今後もNLPの学びが楽しみです! 現在「語学と心のかけ込み寺」は何位かな?「教育ブログ」のマークをクリックして頂ければ幸甚です。ご協力お願い致します! にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/04/29 09:33:58 PM
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