若者を輝かせる『日々輝塾』の道 　～若者が創造する輝く未来

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• ☆　活動応援歌

  今朝は、秋の筋雲が美しくたなびく、清々しい朝でした。さて、僕が独立してからしばらくたってから出会った素敵な方を紹介します。中野貴史さんといって、「言霊」ことだま～マーケティングを提唱し、様々な活動をしている方です。中野さんとも、何故か何度か、ばったり顔を合わせる仲で、カイジ君と関係の雰囲気が似てるかも。中野さんと会って、昼食をとりながらゆっくり話せた時に、非常に似ている・・・と感じました。当時は、まだ日々輝塾の構想がはっきりしていなかったので、別の方向の話をしたのですが、会社の辞め方、その思い、行動してきた中で感じた事、、、とても似ている。その中で、印象に残ったこと。「言霊の仕事をしていて、その人に会った時に、この仕事がうまくいくかどうかって　大体、直感でわかるんですよ。いい感じの雰囲気が作れたときには、実にスムーズに　仕事が進む。逆に、どうも違和感がある人との仕事は、どうも上手く進まない、途中で　ポシャる。。なんてことが起こります。不思議ですね。」そう、直感でだいたい分かる人なのです。そんな中野さんが、イベントを行いますので、応援させていただきます。以下をご覧ください。　　http://plaza.rakuten.co.jp/iyashirochi/diary/200610110000/この日記の最後に紹介されているイベントで、中野さんに会えます。さらに！　このイベントには、先日日記で紹介したカイジもプロデュースに携わっています。（カイジ君は、親鸞の教えを歌に託して、リストカットなどで苦しんでいる高校生たちに　生きる希望を与えている素晴らしき安達さんの活動を、ずっと深く支援しています。）きっと期待を超える感動を得られるのは間違いないでしょう。　　過去と向き合い、そして新たな一歩を踏み出すこと、また、中野さん達と会うことでも、きっと何かが得られるでしょう。チラシはこのURLでご覧いただけます。http://kat.cc/8037申し込みはページです。http://softwater.dreamblog.jp/blog/37.html 秋の1日、こんなイベントで楽しんではいかがですか？応援します。

  Oct 12, 2006

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• ☆　Essence

  昨晩、日々輝塾第三回目を無事終了。心地よい朝を迎えた。10月１日から毎日、塾生向けに情報の提供をしている。本を一冊読んで、そのポイントを塾生のメーリングリストに流している。「Essence」 と名付けた。基本的に、前日か、当日の朝、何を読むか決める。１５～６０分かけてそれを読み、気になった箇所に線を引く。その「気になる」というところが大事で、　僕が塾生に言いたい事で著者が代弁してくれているところ、　この文章を流したら、きっと反応するだろうと思うところ、　敢えて、議論をするために、皆の意見を聞きたいために意識して流す箇所、、それを、２０－３０分かけて、メーリスに打ち込む。ひとことひとことを噛み締めながら、「届け！」と、心でつぶやきながら。これが僕の新しい日課になった。毎日流す。それを見て、塾生が思い思いの感じ方、考えを返してくる。このやりとりが、メール上なので、十分なやりとりができないのだが、（それが悩みのひとつなのだが、、、（笑））これも、今後の検討課題。。そして、一人一人の「反応」を読みながら、僕は毎日、毎回、感動を覚えている。それぞれの塾生たちの返事の中に、それぞれの人生を感じ、日々の思いを感じ、生き方を想い、この子はここまで思っている、感じている。。そんな感慨みたいな思いを胸に、皆の反応を読んでいる。塾を始め、特にこれを始めてから、僕の日常が確実に変わって来た。読む本だけでなく、僕の目の前に起こる現象、環境、事象に対して、センサーの感度が上がり、常に「塾生のみんなに何を伝えようか、どうすれば皆に感じてもらえるか、　刺激を与えるものは何か、この一言は、きっと皆が喜ぶだろう・・・」などと考えるようになった。その思いが自然に伝わり、塾生が応えてくれる。月に二回きりのセッションだが、毎日のこのEssenceのやりとりがあるので、「毎日が日々輝塾」状態になっている。昨日、マイブームはこの　Essence　だと、うれしいことを言ってくれた塾生もいて。。こんな塾の様々なやりとりに、、、いつも、　　最高！と心の中でつぶやいている自分がいる。昨日のセッションも、意味深い時間だった。二時間のセッションの後、場を変えて飲み会の場になり、結局みんなと５時間も一緒だった。ずっと、語った。今回は、みんなの考え、意見をきちんと聞く事に、少し重きを置いた。だから、より深く、お互いが近寄ったと思う。次回は、なかなか出会う事のできない素敵な「場」を作る事ができた。その想いに、感謝！その準備を、塾生達に責任持って考えてもらい、準備してもらうことにした。こんな日々新しいことが起こり、それに塾生が応えるやりとり、、、もう、最高！　（笑）昨日のセッションの中で、自分に起こった素敵なことを紹介し合う時間に、塾生の一人が、先日はじめて知った自分の父親の自分への深い思いについて語りながら、涙を流した。それに続きもうひとりの塾生が、友達との深い交流と共鳴を感じ、涙を見せた。ふたりのそれぞれのその純粋さに触れ、こちらも目頭が熱くなってくるのを感じた。本当に素敵な若者が集まってくれている。この出会い、深く感謝すると同時に、僕の話を聞きたいと思ってくれ、他に目をつぶって僕との時間を選んでくれた塾生たちに、僕の「真剣」を伝え続ける。「真剣」をぶつけ合う。　　　　　時に「格闘技」・・・笑この素敵な場の連続の中で、絶対に何かが生まれる。何かは言葉では言えない、でも僕には、その確信がある。それを信じて、ついて来てくれる塾生。　　もう、、最高！

  Oct 11, 2006

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• 

  ☆体育の日～スポーツフェスティバル

  今日は、最高の快晴です。昨日まで、珍しく熱を出して寝ていた息子。今日は、地元の利根川河川敷にある運動公園で、空手部のデモンストレーションがありました。市民がたくさん、たくさん、たくさん、日頃親しんでいる様々なスポーツを、皆の前で披露。息子は、所属している中学空手部の部長として、気合いを入れないといけません。完全に直りきっていないようですが、少し熱もあったけど、その場に出ました。二日寝ていた息子に、今朝「出るか出ないか、自分の体に聞け。」という無謀なことを言ってしまい、でも本人は「出る」と言ったので、任せた。基本稽古と、型、団体型、そして組手。所属している団体は、ずっと長い間、県大会優勝、全国大会出場、かつては、世界大会優勝者の先輩までいる。そんな中で、息子が気合いを入れる。いつも見慣れた空手、でも滅多に見たことのない人、初めて目の前で見た人にとっては、やはり驚きの対象になるようだ。息子の部ではないのだが、県大会で優勝した女子中学生、そして社会人の部で同じく県大会優勝の男性の型を見た。武道場での演舞とは、少し勝手が違うようだったが、切れ、スピード、決め、、、素晴らしい。人間の体は、やはり素晴らしいのだ。鍛えるととんでもない進展をする。最後のとりで、息子の組手をやり、得意の左上段蹴りで決めて、一本勝ちで終了。ハイキックが決まった時に、観客からどよめきが起きた。息子のハイキックは、以前からなかなか奇麗で、僕もいいなと思っているもの。決まって、息子が勝ち名乗りを受け、頭の防具を脱いだ時に見せた照れ笑いが、かわいかったりして・・・これで、体調も戻ったかな・・・今日も、快晴。来週も、心は快晴！！！明日は、日々輝塾第三回です。ますますノッて来た～！！

  Oct 9, 2006

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• ☆あたらしいこころみ

  昨日の晩、ある集まりがありました。食事会でした。でも、最高にすてきな場でした。出席者：１）地元で来年市長選に打ってでる志士、藤井しんご様　　ご縁を感じている方。２）３日前に出会ったコンサルタントをやっている、　　ブライトビジョン、高木潤一社長。　　僕の活動を支援してくださっているベンチャーの神様的　　存在の方の紹介で、出会ったばかり。３）地元で素敵な美容室を経営している素晴らしき仲間、なかじー。４）なかじーと、新しいサービス、おもてなしの世界を創造しようと、　　どんどん新領域に挑戦し続けているフランス料理シェフ、白井さん５）そして、この素晴らしい場に、藤井さん、高木さんをお呼びしてしまった　　僕の５名だった。場所は、なかじーが経営する美容室　rire ～フランス語で「笑顔」って素敵な店。　作りのあちこちに、こだわりを感じる。なかじー達が創りたい「新しい世界」を、たっぷりと味わった。美容室、それを別の定義で蘇らせる試み。美容室という場を、人が出会い、楽しみ、生き返る、人とつながる・・・　そんな場として定義し直し、それを、実際に提供している。フランスで修行してきた白井シェフの創る、こだわりのおいしい料理に舌ツツミを打ちながら、出席者のもつ意識、経験、思いが自然に流れ出し、美味しい料理と、店の空間と、お酒とが、ゆっくりと融合していく。話は多岐にわたった。子供の教育の話、食文化の話、米国滞在時の思いで、日米の文化論、恋愛論。無意識で呼んだ方々の奥底の共通する何かがにじみ出て、ゆっくりと解け合っていく。そして、、自分の仕事への熱い思い。夢。白井シェフが後半参加し、彼の熱き思いに触れ、さわやかな感動を覚えた。３０歳の若者が、料理という自分の最も楽しく好きな表現のフィールドの中で、何を考え、何を目指し、何を行動しているのか。聞いていて、引き込まれるような強力な引力を感じた。美容室、その場をどうとらえるのか。新しい領域の試み、人をもてなし、人を心地よくするサービス。その一つの答えが、ここにあった。既存の美容室から見ると、明らかに異端・・・しかし、勇気をもって、胸を張って新しいことを興す者は、勇者だ。そして、お客様から真にその心をみとめられたときに、ようやくみながわかってくれる。勇者は時としてかなしい。でも勇者には、こころに一点の曇りもない。「自ら顧みてなおくんば、千万人といえども、我行かん」僕も、会社を辞めた時に、同期からたしなめられ、そしてきつい言葉を投げつけられた。でも、自分の志は熱く変わる事なく、今、徐々に心あたたまる支援者が、現れて来てきてくれている。なにも、迷わない。だって、一回きりの自分の人生。なかじーと、白井シェフの思いに、自分のできる応援を、精一杯やる。ふたりの表情、語り、五感で感じ、そして思った。この人たちは、絶対にすばらしい新世界を創れる。すでに、その素晴らしさを、僕も、その場に幸運にも居合わせる事ができた仲間も、十二分に感じた。素敵な食事と会話の途中に、届いたメール。「中秋の名月を見ましょう」という、粋なメール。敬愛するじゅん先生からだ。昨日の月は、最高に済んだ空に、あまりにもくっきりとまんまるに浮かび、何かを訴えているようだった。私江部は、新しい試みに、心からエールを送ります。

  Oct 8, 2006

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• ☆へやのふうけい

  モルジブの海上コテージの写真　　　　　　　　　　　たくさんの、様々な分野の整理されずに積んである本　　　　BOZEのCDプレーヤ　　　　　　　　　千住博の絵画カレンダ　アインシュタインの舌を出した写真　　　　　　　　　　　　　　　　いくつかの腕時計　　　親友がプレゼントしてくれた誕生日カード　　　リラックスできる大好きなCDたち　　　　　　　　　　　　　　父が昔使っていた机少林寺で関東大会優勝した時の、写真　　　　　　　　　　　　　　　　地球を宇宙からとった写真集　　　畳そんなものに囲まれて、　　　　　　　　　　　毎日を送っている私でした。。。　　・・・・・　何も考えない1日を　・・・・・

  Oct 7, 2006

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• ☆命を賭して

  昨日、日々輝塾内である情報を流し、塾生から様々な反応がありました。その、僕が提供した内容を、この日記にも書いてみようと思います。＝＝＝一つお話をしましょう。若い頃に僕は熱烈な恋をしました。大学生、皆さんの年頃のときです。その女性に惚れ込み、いつもその女性のことばかりを考えていました。僕の恋は、少し変わっているかもしれない。女性と恋に落ちたら、僕はその女性と向上しよう、絶対に向上しよう自分の限界まで一緒に向上しよう、と考えてしまう癖があります。馬鹿みたいに、生真面目。（笑）僕はその人のために、その時点で、自分ができる全てをしてあげたと思う。今思えば、自分だけの思い込みによる「一方的な押しつけ」だったかも しれない。でも、僕にとっての恋愛は、その人と、最高に向上することと同義でした。あの恋は、人生最高の恋愛の一つだったと、今でも思っています。その時に、僕は、その女性のために死ねると思っていました。それは、ほんとうかどうか、わからない。でも、その時は、それができると思っていた。その覚悟があったということかな。。昔の昔、僕の父が僕に言った言葉を思い出しました。たしか、暴走族のニュースか何かを父と一緒に見ていた時だと思います。「正紀、俺はお前が人様に迷惑をかけるような人間になったら、　お前を殺して自分も死ぬ。その覚悟でいろ。」僕はこれを、確か高校生の時に言われました。この時から、僕は人様に迷惑をかけるわけにはいかなくなりました。（勿論、細かい迷惑は今でも意識せずにかけ続けているのだと　思います が。）父は、本気で言っている。　そう目で感じたからです。父は、かつて特攻隊員でした。甲種予科練に選抜され行き、訓練に訓練を重ね、突撃の１ヶ月前に終戦 となり、数多くの同僚たちの死を胸に、敗戦後の日本を生きて来ました。父が終戦記念日に、毎年のように、テレビの特集を見ながら号泣してい る姿を見ました。その時、父の気持ちは、正直分からなかった。今でも、わからない。しかし、だから、僕の父は、僕がそのような事態になった時に、俺を殺して死ねる、本気でそう思った。＝＝＝・・・・　この後もう一言書いたのですが、公開日記ということで控えます。これは、特攻隊で散った若者の、出撃前の家族への手紙を題材にして、書いたコメントです。あなたは、誰かのために死ねますか？

  Oct 6, 2006

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• ☆たいせつな、たいせつなもの（その２）

  昨日、息子と話しました。じゅん先生がプレゼントしてくださったモンブランのペンを見ながら、息子に話しました。「この万年筆は、、、」と、じゅん先生にいただいた経緯を話しました。そして、ボールペンの方を、息子に渡しました。万年筆のほうは、僕が毎日携帯し愛用します。それは中二の息子には、高価過ぎる。重過ぎる。でも、じゅん先生の言っている「美意識の核」についてわかってもらいたい、いや、今の時点で感じるものを、心にしっかりと焼き付けてほしいから。ペンのキャップの頭についた白い☆マークは、なんとも言えない美しさと落ち着きを放ち、そこに置いてあるのを見ているだけで、人の心を落ち着け、何かを主張し、大きな存在感をアピールしている。そして、大切な人が大切にしてきたものの贈り物の重み・・・そんなことを感じてもらうために、息子に渡しました。「じゅん先生の宝物をいただいた。ずっとずっと大事にしてほしい。」昨日のじゅん先生のブログに、日々輝塾生の一人が書き込みをし、じゅん先生が、彼を、「自分の弟だ」と言ってくれた。血のつながっていない「親子」「兄弟」でも、魂がつながっている「親子」「兄弟」・・・そんな関係をお互い少しでも感じ合え、それが増えて行くと、何かが少しづつ変わって行くのだと思う。日々輝塾の塾生は、僕にとってはそんな存在かもしれない。じゅん先生に感謝。

  Oct 4, 2006

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  ☆たいせつな、たいせつなもの

  昨日、じゅん先生から手荷物が届きました。予告があったので、「あっ！来た、来た！」って感じで、ワクワクしながら包みを開けました。頭に白い☆のマークが入った、万年筆とペアのボールペン。そして、同じマークの入ったカフス。じゅん先生が、以前ニューヨークで買い、大事に大事にしていたモンブランのセットです。モンブランの話は、先日、先生の美容師さん向けのセミナーで聞いていました。じゅん先生の「美意識の核」です。つまり、長い時間が経っても、じゅん先生の心の中で変わらず愛し続けられたものです。新品のものより、価値がある。その人が長年大事に使って来た、深い思いと、歴史が積み重なって、重みを増している。じゅん先生が、子供の頃にお父様が持っているモンブランを、子供心に「美しい、大切なもの」として刻み込まれ、それが半世紀にわたり、ずっと心の「美しさ」の核となって、大事に大事に使ってきたもの。じゅん先生、大事にします。大事に使います。心を込めて。そして、これを見るたびに、使うたびに、いつもじゅん先生が送ってくれる全身全霊のエールを体で感じて、日々を精一杯、輝いて生きていきます。最高に素敵なプレゼント、ありがとうございます！！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　江部正紀ps：個人的なプレゼントのやりとりを、公にするのはなんとも言えない気持ちですが、　　じゅん先生の熱きエールに応えたいと思い、書かせていただきました。

  Oct 4, 2006

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• ☆いのちのスープ　辰巳芳子さん81歳

  今日は、自宅にいる。今朝、たまたま見ていたNHKテレビ。８年間、自分の父親の闘病生活を支え、口に通らなくなった病院の食事をあきらめ、自宅で自分でスープを作り病床の父親に届け、命を延ばした。父親が亡くなり、その経験を、自分の身の回りの人、ご老人の方々に伝えた。それが広まり、今では辰巳さんのスープ教室には、全国から人が集まる。きっと、自宅で生死の境をさまよっている患者さんを抱えているご家族か。。その想いが、真剣な目に見てとれる。その教室への待ちが、５００人もいる。スープの材料は、自分で畑から摘む。摘み方は、自然から学ぶ。人からではなく、自然から学ぶ。「野菜を見てたら、語ってくるでしょ。　自然と向き合いじっと見ていれば、、、どうすればいいか教えてくれる。」料理の一つ一つの行程に、心を込める。スープ一杯が、それを飲む患者さんのいのちを握る。そのスープを飲めば、半日生きられる。飲まなければ、死に向かう。そんなぎりぎりの、いのちを左右するスープを、全身全霊で、つくる。生きて、生きて、と言いながら、念じながら、作って行く。野菜の素材が自然の力が、最高に引き出され、あたたかく、やさしいと感じさせるスープができていく。患者さんは、それを、やさしい、おいしいと素直に感じ、飲み干す。命がつながる。見ていて、自然に涙がでてきた。この人は、神様だ。。そう感じた。その神様は人の形をしているが、神、自然をすべてのことに感じている。そして、教室の生徒には、きびしい。人の命を感じながら、それに打ち込んでいるから、それに当たる人にきびしい。そんな、やさしい、生き物の、自然の、大事な大事な根っこを、辰巳さんは、スープ創りという場をとおして、人に伝えている。さわやかな感動。。８１歳の、最高に素敵な生きたかみさまだ。。その波が、どんどん広がっている。そんな「神様」を感じたご老人が、地元にもいた。。。そんな年のとりかたを夢見て。

  Oct 3, 2006

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• ☆なんだか凄い・・・って感じ

  昨日、ゼロクリア、原点回帰などと言っていたら、なんだか素敵なことが始まって来た感覚です。昨日から、日々輝塾生への読書エッセンスの提供を始めました。昨日のブログに最後に載せた本ですが、これへの塾生の反応を見ながら、、、凄い！　これは凄い！！と感じざるを得ませんでした。僕が直感で「感じた」部分を抜き出したり、コメントを書いたり、、それへの塾生の反応を見ている。最高。最高のコミュニケーションの場だよ、これは。なんとなく始めようと思ったことだが、日々輝塾の日常のコミュニケーションの場として、最高かもしれない。昨日、塾生の一人も主催者側でガンバッた、教育をテーマにしたトークセッションに、息子と一緒に参加した。「決める」　これから始める。数々の共鳴できる言葉たちが連なり、「あ、、この方も同じ事を感じ、生きている」そう思った。懇親会では、またまた最高に盛り上がり、塾生志望の女子大生と話をして、熱く語って、、入塾が決まった。帰りにみんなで、プリクラなど撮ったりして、、（笑）決める。腹を決める。これから、新しい世界が始まり、広がる。なんだか、更なるシンクロの嵐が始まっている気がする。（笑）さて、新しい週の始まり。思い切り、楽しもう。

  Oct 2, 2006

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• ☆１０月１日

  今日から、２００６年度の後半が始まります。何か心が引き締まる感じがあります。この半年で今後の方向がようやく見え、活動し、種を植えて、、確実に大きくする段階になったと思います。昨日、久しぶりに、地元の利根川で、土手に寝転び、夕日を見ていました。今まで見た事もないほど美しく、自然が見せる最高のショーを堪能できたと思います。夕日、1日の終わり。しかし晩の始まりでもあり、明日の始まりでもある。そこで見た、自然の見せる絶対的、圧倒的な現実。沈む夕日の上に、筋状に天に伸びる雲の織りなす筋が見えました。きっとこれから起こる素晴らしき事の予感。さて、もう一回、気持ちをゼロクリアし、原点回帰。いつも自分の原点に戻り、核を忘れない。浮かれがちな気持ちを抑え、しっかりと地面に足をつけ、ふんばりながら、スタートです。●　1/180　今朝読んだ本「クオリア降臨」茂木健一郎

  Oct 1, 2006

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• ☆日々輝塾＠東大第二回を終えて

  昨日、塾の第二回目を行った。第一回よりは、かなりましな会場、、（笑）昨日は、少し僕の過去に触れた。といっても、触れられたら困るような過去の話ではない。特に、学生から就職、そして川崎重工の技術者を経て、携帯のIDOに入り、会社の栄枯盛衰のようなものを一通り経験したって話をした。尊敬する方の命令で「カイジ」を読み終わった。その１３巻を貸してくれたのは、カイジ君。（笑）すぐに丁寧に送ってくれた。なんだか、分かってるヤツって感じ。ありがとうね。８巻が行方不明で、昨日昼間に、会社のすぐ傍にあるマンガ喫茶に入って８巻だけ読んで、完結した。８巻は深い。哲学的でもある。その影響を受け、その読んだ気持ちを引きずって、、、塾をやった。僕が今まで経験した、人からの裏切り、辛い上司との関係で苦しんだことなど、胸襟を開いて語った。話しながら、自分の過去に新しいものを見つけ、感じていた。じゅん先生話も、超タイムリーで、昨日の塾のテーマの一つ。ご自分に加えて、お弟子さんたちを全国優勝に導くことの凄さ。。。コミットメントの凄さについても話した。社会人のマナーも加え、やはり終わった時には、頭が熱くなっていた。オーバーヒートかな？？？少し、軌道に乗り始めた感触がある。どんな風に展開するか。終わりのない向上の世界に向け、第一歩。明日１０月１日から、毎日一冊読書、塾生にそのフィードバックを始める。自分自身にも、何が起こるか、、、最高に楽しみだ。

  Sep 30, 2006

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• ☆じゅん先生、おめでとうございます！！！

  昨晩、札幌じゅん先生から、最高にうれしいメールが入りました。名古屋で行われた美容学生カットの全国大会、川根塾生が制覇しました。優勝、準優勝を勝ちとりました。じゅん先生、そしてがんばって結果を出した塾生の方々、本当におめでとうございます！！！！！！！これで四回出場中三回全国制覇。じゅん先生は、勝ち負けの世界で狙って優勝できることを実証しました。 数多くある全国美容学校で 川根塾 北海道にあり！恐るべし！川根塾！伝説は既にはじまっています。自分が全国優勝するという快挙を、通常の年齢を超えて達成し、その後、教え子がまた全国で優勝。しかも、４回中３回の優勝を手中に収め、しかも残りの一回もあるアクシデントでそうなっただけで、実質的な４連覇を案し遂げたことになる。ただただ、脱帽。じゅん先生の、全国トップレベルの美容技術と、それに留まらぬ全人格的教育で前人未到の結果を出された。素晴らしいの一言です。きっと今頃、美酒に酔いしれ、よれよれでしょう、、順先生。（笑）そんな先生の精神的な側近にいることができ、僕は最高に幸せです。僕も、日々輝塾を、僕なりのやりかたで、江部流に、高めて行きたいと思います。今日の晩、日々輝塾＠東大、第二回目のセッションです。ジャズのライブを目指して、その場で起こる化学反応、創造を楽しむ。さて、今日はお祝いにじゅん先生から頂いたシャツを羽織り、気合いを入れて、顔晴るぞ！！！

  Sep 29, 2006

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  ☆自然に、感じる

  　　　　　　（朝の、羽の中にて）今朝、少しけだるい朝を迎えた。やはり、じゅん先生達との二日間の疲れも少しあるかも、、熱すぎ・・・（笑）少し遅く、いつもの朝の公園に行った。「羽中公園」という普通の公園。僕が行く時間は、まちまち。日の出前の真っ暗な時間に行くこともあり、日が少し上がって、朝というより、昼間って感じの時に行くこともある。そこで、呼吸法と空手のシャドーを軽くやり、全身をほぐすのがもう2年くらいの日課になっている。鳥の声が心地よく感じられ、雨の日、曇りの日、、、そして晴れの日。特に美しい朝日がさして、顔にエネルギーを降り注ぐ日は、何か、ものすっごく嬉しくなる。僕の大切なエネルギー源。　　大切な時間。何で、自然は、人間に美しいと感じさせるのか。。。もし自然が、人間に「汚い」と感じさせたらどうか。。僕が敬愛する、自然と対話するのが大好きな方が言っていた。「きっと、神様が、地球を守るために、そんな感覚を動物に　与えているんですね。。。」「あっ！、そうか。」そう思った。今朝、ふと公園に入ったら、木からハラハラと落ちていく花があった。木の知識にまったく乏しい僕には、それが何の木かはわからない。でも、名前を知っていることより、感じることの方が、僕には楽しいよな。。その木の下には、その花弁が、地面に、コンクリートに散りばめられ、あるところには集まり、あるところには分散し、美しい模様を織り成していた。そして、太陽の光を浴びて、黄金色に輝く花びらたち。この美しさは、なんだ。。地面と溶け合い、コンクリートとも綺麗にうちとけ、木から離れ散っても、人に「何か」を感じさせる。僕に「何か」を伝えているのだろうか。花びらは十字型。45度回転してみれば「×」型。クローバーにも見えれば、バツにも見える。僕には、幸福のクローバ型に見える。バツには見えない、、、って思う。あ、掛け算だ。掛け算の「×」　　（笑）枯れた美しいカーキ色の花は、地面で僕に語りかけていたような気がした。美しいクローバ型の花弁が、たくさん、たくさん、たくさん、木から卒業して離れて、自然の中で生きて、人にうったえかけている。皆、日々輝塾の塾生に見えたりして。。（笑）自然との対話。最高に楽しい時間。

  Sep 28, 2006

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• ☆美意識の核

  （写真；中央：じゅん先生、右：名古屋から来た！古川さん　　　　そして、左：じゅん先生の服を羽織る江部）素晴らしい二日間でした。月曜日にお会いした「朋友」（という表現を使わせてください）橋口寛さんとの、静かで、響き合う時間を味わいました。これから、二人の間で何かが始まると思います。心から感謝です。（・・・コメントが短くてごめんなさい。）そして、じゅん先生とその熱い熱い仲間たちとの二日間。。。月曜日は、美容室ロゴスで深夜までじゅん先生セミナーに同席させていただき、その後、、結局朝５時過ぎまで、皆様とまたまた熱い議論をしてしまった。。（（笑））テーマは、「理不尽にどう立ち向かうか」そして「男の美学」深い話になった。気がついたら外は白みかけて。。家に戻り少し寝て、今回は二日目火曜日に、じゅん先生が毎月教えていらっしゃる、IZAさんの関川社長主催の「美容師向けプロフェッショナルセミナー」に、IZAの皆様のご好意で同席させていただいた。じゅん先生がその中で、美容業界とはまったく異業種の私をご紹介いただき、美容師さんの中では非常に水準の高い受講生の皆様に向けて、私は「日々輝塾のミニミニ版」をやらせて戴きました。皆様のあたたかい、熱い眼差し、エネルギーを感じながら、気持ちよく話せたと思います。じゅん先生、いつも本当にありがとうございます！！！じゅん先生の講義の中で、とても素晴らしい、僕の心に刺さったお話があるので、少し紹介させていただきます。「美意識の核」自分の奥底にある本当の美意識に気づく。好きな写真、ものなどをスクラップにはり、それを時を経て見直し、違うと思ったものを捨て、変わらないものを残し、それを日常で検証する。いつになっても、素敵だとか、美しいと感じるものを残す。それが美意識の核。先生には、モンブランの万年筆、車など、他人の軸によってぶれない核がある。自分の美意識の核は、何か。。。腕時計、オメガ・スピードマスターなど、そうかもしれない。そして、形ではないものの美意識、、、生き方。これを長い間、僕はずっと深く意識し、試行錯誤し、そして今、ある形にならない形が残り、きっとずっと変わらないだろうと感じているもの。それを、日々輝塾で若者に伝える。　　　　大切な人たちに伝える。それが、これからの僕の美学。大切な人に、人たちに、伝え続ける人生。それが、僕の美意識、そして美学かな。。。。。。。。まだ漠然としたその意識を、さらに広く深く学び続け、さらに研ぎ澄まし、決して完成のない道を歩いて行く。そのプロセスを楽しむ。それを、大切なひととともに味わう。昨日のセミナーの場で、名古屋からわざわざじゅん先生に会いに来た、中村文昭さんと非常に近い関係の古川さんと出会った。彼の仕事、考え方、姿勢に触れ、亡くなられたお父様の素晴らしいお話を聞き、そして見せていただいた親子を綴ったたった６分間の　「父から息子へ・・・」のDVDで、、、一人で見て嗚咽をこらえきれず泣き、その後受講生の皆さんに見せた場で、もう一度こらえきれずに僕は泣いていた。。その内容に、自分を投影し涙を拭いていた関川社長、そして車で送迎してくださった心清き落合さん。。僕は、そんな彼らのために、自分ができることを精一杯やろうと思った。絶対にやる。先週の土曜日から、心が深く揺さぶられ、全身が清められている感覚がある。こんな時に、素敵なことがたくさん起こってくる。じゅん先生とそこから広がるご縁に、心から感謝します。

  Sep 27, 2006

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• ☆秋らしくなり

  朝の公園の空気が、ひんやりと、季節の変化を感じさせます。朝公園で思い切り深く吸う新鮮な空気に、温度の変化、質の変化を感じます。肌の感覚にも変化があり、今朝から新鮮な気持ちで、自然の一部と対話を始めようか。今日は、何人かの方とお会いする。以前の会社でお世話になった大先輩。次に、先日お話をうかがって、自分と同じ方向の生き方をしていると感じ、先方もそれを感じて、会ってお話する。経歴も、志向も、これから向かう方向も近く、きっと共鳴し、何かが生まれる。その後、深く共鳴している同志＝仲間と少し会い大事なものを渡し、地元に向かって、約ひと月ぶりの、じゅん先生との「場」に伺う。きっと今日も、素敵な瞬間の集合体になるね。今晩も、熱く、長い／／／体で感じ、楽しもう。行ってきま～す。

  Sep 25, 2006

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• ☆魂を癒される感覚

  昨日、少し遠出して、ある美術館に行きました。ひさしぶりのドライブです。ある湖の湖畔近くにある美術館。そして久しぶりの芸術の堪能。あの細やかな、絵の具の集合体で創りだす形。。　絵画。絵の具という物資が、まったく別の、物、風景に変質する。いくらでも加えられる筆をいつの段階で終わらせるのか、、ある画家曰く「自分が、絵を書き終わったのは、わかる」のだそうだ。頭の中のイメージが、手の動きの集積を通して、絵の具から別の物資として蘇り、信じられない変貌をとげる。そんなことを感じていた。そして、その湖を見下ろす大自然のパノラマを前にして、全身で静かにそれを感じながら、まわりの人のあたたかい包み込むような波動を感じ、限りない癒しの時間を過ごす贅沢。。。久しぶりに、時間が止まり、自分がその中で遊泳している感覚を味わってきた。全身のけだるい恍惚感がまだ、心地よく残っている。世の中で、もしかしたら最も贅沢で、素敵な時間。。。それを全身で味わえて、幸せな一日だった。来週も、素敵なことがたくさん起こってくる。きっと。

  Sep 24, 2006

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• ☆秋分

  秋を分ける秋が分かれる気持ちを切り替えるのも、いっしょにしようか。台風が近づくその方向に、車で向かってみるその先になにがあるか行ってみてわかる世界きもちを新たに、新たな1日に昨日、塾生３名が新たに入ってくれた。来週、日々輝塾第二回開催。新しい展開へスタート。

  Sep 23, 2006

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• ☆「カイジ」

  昨日、時々このブログにコメントをくれる、カイジ君と会いました。日々輝塾に深い興味をもっていただき、そのお話をしました。カイジ君は、しばらく前にある場で一緒に飲む機会があり、その時にまたまた延々と、熱く語ってしまいました。（笑）その後、まったく別の場で、二回ばったり会いました。この前の１８日のセミナーの場で、また会いました。何か、深いご縁を感じる。。。昨日１８時からカイジ君と会い、その後に、僕の尊敬する方と会い、流れで漫画の話になりました。彼は、「自分の人生は漫画から深く影響され、大好きな漫画のままの人生を生きている」と豪語する人です。ほんとうに凄い人生を歩いてきています。マンガみたいに凄い。そして、今、最高に輝いている。僕は彼を深く尊敬し、彼が時としてくれる苦言も、ありがたくありがたく聞いています。昨日その方とお会いし、漫画の話になったときに、「えべさんに今一番読んでほしい漫画は、、、」そう彼は、その時その時の人の状況を見て、非常に的確に、読むと良い漫画を教えてくれます。彼が、「今のエベさんに絶対に読んでほしい」と勧めてくれた漫画、、、「カイジ」「絶対に読め、命令だ、、、」　そう言われました。（笑）そして、また今日、カイジ君と会います。これも何かあるのですね、この偶然。読みます。マンガ喫茶に閉じこもって。（笑）何か、きっと今の自分にとって、とても大事なことが書いてあるのだと思います。今日も、新しい一日と、出会いが。すべてに、感謝！

  Sep 22, 2006

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• ☆「教育改革を最優先」。。。

  今朝の朝日新聞のトップ見出しです。安倍新総裁が決まり、教育改革を最優先するという。がんばってほしい。問題は、とんでもなく広く、深い。それを今まで放置してきたに等しい。先日ご縁があって、参議院議員の中曽根弘文氏＝元文部大臣と食事をさせていただいたことがある。その場にいた方の中での共通テーマである教育の話をした。小泉内閣が、見て見ぬ振りをして後送りにしてきた大きな課題。僕の経験／知識から、教育について感じていたことを話した。これからこの分野で僕がやりたい事、日々輝塾構想のエッセンスを話した。「これから、教育改革は逃げる事のできない大問題。　今まで政治家は逃げてきた感があるが、これからそこに焦点があたる。　今後いろいろな意見を聞かせてほしい。」こんな言葉もいただいた。議員だから、数限りない多くの人と会い、このような言葉を渡しているのだと思う。それは、直接、いますぐどうのってことではないし、安倍さんがいくら教育改革を声高にいい、実行しても、実際の現場で、子供たちに確実な変化が起こるのは、先の先の先の事になるだろう。その間に、今の既に起こっている「現実」は確実に進行する。だから僕は、自分でできることから始める。先日、楽天日記にも書かせていただいたが、バッカーズ寺子屋という素晴らしい私塾をやっていらっしゃる木村塾頭とお会いし、話したときに、「これだ」と思った。ミニ私塾を全国に。それが日々輝塾の形の形成に、大きく影響している。そして、今僕がすぐにできる行動を、日々輝塾という形で始めた。そこで何が起こるか。教える場でなく、何かを起こすためにその場を塾生と一緒に創る。だからなからず変化が起こる。前向きの素敵な若者たちと、熱き思いの僕がいるのだから、必ず起こる。これが僕の静かな教育革命。。。そう思っている。自分で今できることを、確実にやる。これ以外、ない。

  Sep 21, 2006

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  ☆あしたのジョー、にて

  僕は、中学生の時に、「あしたのジョー」にはまっていた。マンガ雑誌ではなく、TVで見ていた。確か、毎週水曜日の１９時半にそれは始まった。毎週、毎週、たまらないワクワク感を持って見ていた。エンディングの「力石徹のテーマ」、、、「行け～、荒野を～　　おいら～、ボクサー　朝日が昇るよ、　男の胸に～　♪」好きだったなぁ。　しびれてたなあ。。そのあしたのジョーから、僕はたくさん学んだ。ふと思い出した場面がある。ジョーの少年院時代に、丹下段平がボクシングをジョーに教え、ジョーが確実に強くなってきたある日。段平は、愛弟子のジョーを捨て、青山というウラナリ君につき、育て、少年院の中で、ジョーを追いつめて行く。それまで、弱虫と馬鹿にされていた青山が、段平コーチの指導で、急速に力をつけ、自信をつけ、試合でジョーを襲う。ジョーは、苦しむ。「なぜ、段平おやじは、俺を捨てて、あんな青山につくのか。　　俺の元に戻ってくれ！」段平の特訓によて、青山は確実に急速に力をつけ、ジョーに肉薄する。そして、試合の中で追いつめられたジョーは、何かを感じ、孤独に耐えて、超えて、何かが変わる。最後に青山は、ジョーに追いつめられ、負けるのだが。。試合を終わって、ジョーがつぶやく。「段平おやじ、参ったぜ。。」段平。。。「ジョー、申し訳ねぇ。。　ボクシングは孤独なスポーツなんだ。　それを心底分からないと、本当に強くなれないんだ。　俺は青山を使って、ジョーにそれを伝えたかった。　青山、ごめんよ。俺はお前を使った。」そして青山が言う。「段平先生、そんな謝らないでください。　僕は、どうしようもない自分がここまでできるんだって　わかって、うれしかったですよ。」　たしか、そんなやりとりだったと思う。孤独に落ちる。孤独を感じる。孤独を知る。孤独を超える。自分と向き合い、弱い自分、孤独な自分を知り、耐え、超える。このプロセス。仲間と一緒に、共鳴する仲間と一緒に。。一緒に楽しく。。この概念とは大きく違う世界。でも、これが大きなもののベースのような気がする。自分がないと、流される。孤独を超えないと、見えない世界もある。「共鳴」ってことだけに喜び、時として浮かれていると、見えなくなる世界もある。だから、そこをわかってもらうために、敢えて孤独に追い込む事もときには必要になるだろう。本当にその人のことを思ったときに、心からその人の今後を思い、何もない一人の世界を、心の暗闇を底知れぬ静寂を感じて、そこから見事に浮き上がることを祈って、そのように人と向き合うことも、必要なことがある。そうしたほうがいいと感じたときに、苦しくても、その人から恨まれてもやらないといけない時もある。日々輝塾でも、そんな場面が今後あるかもしれないなぁ。ふと、、そんなことを思った。僕は、ジョーからたくさん学んだ。そして、僕のバイブルは、、、雁屋哲の「男組」僕の理想の組織のあり方は、数多く読んだ難しい経営論でも、組織論でもなく、学生の時に「男組」を読んで、深く心に刻まれた。僕は、日々輝塾で、男組を創りたいのかもしれない。流全次郎に憧れながら。。。そう、「流」　「ながれ」

  Sep 20, 2006

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• ☆熱き語り

  昨日、母校でセミナーがあり出席した。親しくしている素晴らしい若者Ｉ君が企画した学生向けセミナー。大学生に、各業界で活躍しているＯＢの講演を聴かせる。どうも最近、いろんなところでやられているようだ。今回のは、きっと非常に高レベルのものだったと思う。講演された方の経歴、内容とも、非常に納得性の高いものだったし、経歴に裏打ちされたその表現力から、言いたいことに結びつける力は高い好感を感じた。そして、そこに集まった人たち。学生、社会人、混在していたが、素晴らしい方が多かった気がする。手伝いは、学生。その想いも素晴らしい。このセミナーの主催者のＩさんには、日々輝塾について事前にお話をしてあり、共鳴してくださり、早速、江部さんにきっと合う！という直感をもってくれた若者を紹介していただき、僕は彼の隣に座った。かわいそうに。。。（笑）彼は、結局４－５時間ずっと僕と一緒にいることになった。講演中は話せなかったが、講演前、講演後の懇親会、帰り道・・・独占してしまった。熱い熱い想いを、彼にぶつけた。こういう非常に参加者の水準が高いセミナーの場合、懇親会の場で仲良くなり、その後深い付き合いになるケースが僕の場合、たくさんある。そんな彼の多様な可能性を、ちょっと犠牲にしてしまったかもしれない。しかし、彼は日々輝塾に入ってくれた。この半年で、絶対に彼の人生に大きく影響する時間をプレゼントできる。絶対に、そうする。その覚悟と、妙な自信が僕にはあり、彼も、「江部さんの話を聞いているだけで、ワクワクしてきたし、もうビンビン感じてます。。」との感想を言ってくれ、入塾してくれもう一人、セミナーの前から塾について話そうと思っていた女性がいて、最後の方に近づき話したら、、別のセミナーで既に僕の自己紹介を聞いていてくれ、すぐにある程度の信頼感を前提に、塾の説明の場をセットできた。その場には、ＴＶ番組「マネーの虎」に出ていた有名な方もいたが、申し訳ないが、今の僕は優先順位が違う。。ほとんどその二人の学生を中心に話して、僕のその時間は過ぎた。僕的には、大満足。それにしても、熱く語るって、本当にエネルギーがいる。会が終わってみて、少しぐったり感があった。（笑）空手をやる気持で臨む日々輝塾、なんか、１０名以上は無理なような気がしてきた。少ない若者に、全精力でぶつかる。余計なところに力を入れないような塾生との向かい方が、絶対に必要だ。空手の組手と、同じだ。やっぱり僕は、格闘技が好きなのかもしれないな。。（笑）・・・と言いながら、なんだかこんなふわふわした話ばかりしてていいのかなぁと思う今日のひとときでした。

  Sep 19, 2006

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• ☆共鳴するということ

  僕は、この２年間で、自分が属する会社以外の人と、たくさん会ってきました。その際に、知らず知らずのうちにやっていることがあります。それは、自分が共鳴できそうな相手かどうか。これを会うかどうかの決めの大きな要因にしています。そして述べ２１００人の人たちをお会いし、語り、飲み、、共鳴することがたくさんありました。もう少し言えば、事前に「この人と共鳴できる」って思って会って、特に飲んだ後で後悔したことは、ほとんど皆無です。たいていの場合、会う前には想像できなかった気持ち、感情、そして共鳴の気持ちが、起こってきます。しらないうちに、自分がやりたい方向に関係する人と、会っている。話しているうちに、自分が求めている答えを受け取る、自分の中にある大きなものに反応して、熱が上がって行く。その思いが、自然と口に出て、相手に届き、その双方向のやりとりが、スパイラルで新しい感覚、感情、高揚感、共鳴感につながっていく。でもそれは、はじめから自分の中にあったものを、表の意識に出して、確認しているだけなのかもしれない。だから、その共鳴感を感じる人たちは、自分の奥底の説明できない何かを引き出してくれる大事な相手なのだと思う。日常、身の回りにころがっている、ありとあらゆる情報、経験、出来事。これに全身のセンサーを研ぎすまし、感じる。これを積み重ねることで、自分の中の本質的なことに、近づき、その方向に進めば、おそらく間違いなく、自分が納得できる生き方、いや、毎日の過ごし方ができる。そう思っている。僕が空手をやることの意味は、きっとこの感覚を研ぎすますためなのだろう。明治維新の志士たちは、多くが剣術を必死に学び、達人の域に達している人も多かった。そして、学ぶ。すると、最高に活性化した体の細胞たちが、一番元気に、動き出す。脳の細胞たちも含め、その総体の、集合体の「生身の人間」が、もっともいい状態で行動を始める。だから、自分の細胞を喜ばせることを、こころがける。全身のセンサーを思い切り働かせ、「感じる」ことをこころがける。これが自然にできると、周囲の雑踏に惑わされにくい、幸せな人間ができてくるような気がする。知識と知恵の共存、そして肉体との連動、統合。だから僕は、空手もやめられない。（笑）

  Sep 18, 2006

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• ☆日々輝塾のひろがりがまた：感謝！！

  昨晩、また最高に素敵な場があり、あたたかくも、身の引き締まる思いにひたっていた。僕の地元で、先日じゅん先生との出会いでお会いし朝まで語ったIZAの関川社長が、IZAさんが関連する美容室を経営されている素敵な方々を集めてくださり、日々輝塾の話をさせていただいた。熱き経営者の方々が、数名、一同に会した。その食事会が始まった頃、札幌のじゅん先生から、皆さんにメールが飛んだ。「江部さんとの時間を精一杯大事にせよ」という主旨の指示にも似たアドバイスが。。。じゅん先生とお会いし、まだ半月。尊敬するじゅん先生が、いろんな場で僕の話をしてくださり、幸せなことに、それが確実に広がってきている。昨日の経営者の方々も、皆、じゅん先生から僕の噂を聞き、興味津々で話を聞いてくださった。ブログにこれまで何度も書いているが、、じゅん先生との出会いは、何かこれからの自分にとって、とてつもない影響と素晴らしき変化を与えてくださるのだ、との会う前からの得体の知れぬ凄い予感があり、そしてそれが確実に現実になってきている。昨日の関川社長のセットしてくださった会も、僕の想像を遥かに超えるものだった。皆様は、じゅん先生の最大級の僕への賛辞を前提に、日々輝塾＠美容室を検討してくださっている。なんていう幸せ！！！燃えます。　わくわくします。また、新しい世界が、確実に広がって行きそうな予感がします。それを強力に導いてくださっているじゅん先生、そして僕の地元でそれを最大限応援してくださっている関川社長、そのお仲間たち。ご縁をいただいたら、それに全身全霊で応える。これが僕の生き方の姿勢。これも空手か、、、自然体で構え、相手の思いに、全ての力で反応する。昨晩２０時から始まった食事会の場は、気がついたら２５時。新しい素敵な経営者の方々と、仲良くなれた。かけがえのない、５時間の「宝もの」をいただいた。さらにパワーアップして、僕にエールを送ってくださる皆様の想いに「応える」準備をしよう。体力もアップしないとね。昨日の空手の練習のように途中のエネルギー切れなど、決して起こさぬように。（笑）あれだけのエネルギーとバイタリティで、あっちこっちで活躍されている尊敬するじゅん先生に、一歩でも近づけるように。そう、先生と僕は同い年。（笑）そして、同志！顔晴れやかに、顔晴りま～す！

  Sep 17, 2006

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• ☆限界を超えるってこと

  今日午前中、極真空手の練習に行ってきた。いろんなことがあった。まず、二時間の練習の中盤に、見事に「体力が切れて」しまった。。（笑）空手の練習を始めてから5年で、初めてかもしれない。疲れが溜まっていたかもしれない。全体的に比較的ゆっくりとした練習の中で、、途中で「ジャンピングスクワット」を連続してやった。これは、キク。大腿筋は、人間の持つ筋肉の中で一番大きく、最もエネルギーを消費する。そして、途中で見事に僕の持つエネルギーが切れるのがわかった。足がどうにも動かない状態になった。全身のネルギーが、切れる感じがした。それからの練習は、かなりハード。。すぐに息が上がる。汗がしたたる。。終わる頃には、もうフラフラだった。でも素敵な事も。練習の途中でやった柔軟運動。ハイキック等を無理なく、自然に出すために必須の、足（股）開きの柔軟。体の固かった僕は、学生時代から柔軟の練習を重ね、結構開くようになっていた。でもそれ以降、学生時代に必死に柔軟をやったとき以上に開くことはなかった。しかし、今日、今までで一番開いたのだ！！！教えてくれたのは、極真の全国大会で３位になった足立先輩。僕の尊敬する方だ。彼は組手の比類なき強さは勿論のことだが、形が美しい。パワー、スピード、切れ、決め、、、どれも、素晴らしく統合されている。形と組手が一体にって全国トップの実力を誇る。その足立さんが２０分ほど、柔軟の指導をしてくれた。柔軟と、筋力トレーニングを交互に行い、徐々に、足を開いていく。決して無理をするわけではない。すこしづつ、「筋が痛い限界をキープ」し、それを「繰り返す」。２０分の中で、どんどん足が開いて行くのがわかった。足立先輩が言っていた。「みなさんは、柔軟っていうと、１年でここまで柔らかくする、、って　いうようなスパンで考えてる人が多いと思いますが、　短時間で柔らかくなるんですよ。実際なってるでしょ？」自分の限界が変わってきたのを感じながら柔軟をやっている人が何人かいた。僕だけではなかったのだ。僕は、言われるとおりに素直にやっていただけ。そしたら、人生で一番今日が柔らかいと感じ、一番足が開くようになった。自分でもかなり驚いた。　この年齢で、そうなった自分に。常識を覆す指導だった、、というか、日常の常識という枠の中で行動している自分を、あらためて顧み、反省した。こういうことが、僕らの日常にはたくさんあるのだ、きっと。素晴らしき指導者は、大きく何かを変えてくれる。それぞれの人が持っているその時点での「常識」や「限界」を、覆して、それまで見た事のない「新しい世界」を見せてあげられる。そのためには指導者には、弛まない向上と研鑽が必要なのだろう。日々輝塾も同じ。一段上の視界を手に入れたものしか見えない「何か」をつかみ、それを伝える。楽しんで、研鑽。。。　これに尽きるな。今晩は、地元で「新しい世界」を創りにでかける。（笑）

  Sep 16, 2006

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• ☆真剣に応えるってこと

  結構頑張らないといけない・・・そう感じている。いや、顔晴る。日々輝塾第一回が終わり、その感想などが届き、塾生たちの真剣にして限りなく真摯な言葉を見ていて、ほんとうに身が引き締まる想いだ。こちらが真剣に伝えたことを、本当に素直に受け取ってくれている、その姿を見て、僕の全てを傾けて、全力で当たらないと、彼らを日々、輝かせるって無理だ・・そう思っている。彼らは、若いし、前向きだし、向上心の塊みたいな若者達だから、常に上に登っている。迷っても、登っている。そんな塾生たちから見て、いつも目標であり、手本であり続けるってものすごいパワーがいる。ある人に指摘された。それができないと、日々輝塾なんてできない・・・その通りだよね。僕は、自ら塾生に約束した。毎日一冊の本を読んで、塾生のメーリングリストに流す。毎日だ。塾はとにかく、この半年間を第一期としているので、約１８０冊の本を読み、そのエッセンスを作り、自分なりのコメントをしたいと思っている。これは僕にとっても、大きな挑戦。かつて、速読を習う前に、二ヶ月で７７冊の本を読むことを自分に課し、やり遂げたことがある。その後フォトリーディングを習って楽にはなっているが、たまに一日３０冊ってのをやったりすのだが・・・やはり　「半年間、毎日必ず」　　って、大変だ。でも、もう自分で勝手に、塾生に約束してしまった。（笑）これを破ったら、だます事になる。それは絶対にしないから、やる。やるだけ。でもこの間にきっと、本が一冊書けるくらいの情報収集と思考ができる。これが、これから「人に伝える」人間の義務でもあろう。一生向上し続ける、一生登り続ける、一生それを楽しみ続ける・・・僕のこれからの人生。それを素敵な若者達と共有できる。最高の幸せ。

  Sep 15, 2006

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  ☆そして日々輝塾は始まった

  それは、とてつもなく汚い部屋だった。最初に入ったときに、「これは、、ブタ箱だ・・・」ってつぶやいた。（笑）東大駒場キャンパスの右奥の学生会館。その二階に、その部屋はあった。伝統の集積、蓄積の部屋。その部屋に入るまでの廊下には、ブラスバンドの練習で、思い思いの練習で乱雑な旋律が大きな音で流れている。塾の始まりを祝うBGMだった、そんな中で、日々輝塾は産声をあげた。そこに集まった若者は、少なかった。しかし、少ないことは決して悪い事ではない。何故なら、僕はマスに対して伝えたいと思っていない。これで金を儲けようと思っていない。だから、小規模が良かった。少ないけれど、自分の生き方を真剣に見つめ、模索を続けている若者と向き合った。当初の予定から、いきなり外れた。自己紹介、、あまり必要ない。言葉が勝手に走り出す。何を話したか、、実はあまり覚えていない。（笑）でも、日々輝塾で伝えたい事のエッセンスは、懇親会の時間を含めた１８３０－２３００前までの４時間強の間に、伝えた気がした。真剣に悩み、でも前に進んでいる塾生たちに、いとしささえ感じた。自分の子供のように。そう、僕は自分の子供たちを増やしたいのかもしれない。DNAはつながっていない子供たちに、魂のDNAを伝える。彼らに伝えた、塾の形。僕は、セミナーや講演会を、塾の中でやりたいと思っていない。知的格闘技をやりたいのかもしれない。こちらの思いを、伝えたい事を放送型で伝えるのでなく、縁あって塾生になってくれた若者たちと向き合い、相手の思いや、求めていることに、、反応する。自然体で構え、相手から届く、自分の五感で感じるものを、その情報に対して起こる自分の中の反応を、素直に出す。基本的なテーマは決めても、それに必ずしも従わない。決めたことには、古くなり、行動の幅が減ってしまう。僕は、前回会った時から、その時までに起こった自分の中の変化、環境の変化、塾生の変化を、精一杯感じて、最も相応しい反応していく。僕の中の、知識、情報、経験、そしてすべてのものから醸成される何かを、外に出して行く。これ以上のものは出せないってものを、ぶつけていく。そう僕が塾でやりたいのは、空手の「組手」なのだ。真剣な格闘技なのだ。終わった後、深く充実した疲労感があった。全力を出し切ったって思いがあった。そして僕は確信した。僕のかわいい塾生たちは、必ず何かをやってくれる。何かに気づき、感じて、何かを起こしてくれる。そのために、こちらも全力で自分を磨く。徹底して磨く。自分と塾生達の「向上のプロセス」そのもの、それが塾だ。この半年で何が起こるのか、今はわからない。でも、今は想像もできない「すばらしい何か」が必ず起こってくる。それを思い切り楽しむ。それが、僕の日々輝塾だ。僕の天職。そう思った。静かに降る雨の中で、静かな感動をかみしめながら。

  Sep 14, 2006

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• ☆日々輝塾、本日１３日オリエン開催

  日々輝塾が始まります。本日、大学生塾生を中心に、以下のとおりオリエンテーションを行います。　　　　　　　　　　　　　記１。日時；　９月１３日（水）今日です！　　　　　　１８:３０ オリエン開始　　　　　　　１８:３０－１９:００　塾長自己紹介　　　　　　１９:００－２０:００　塾の説明　　　　　　２０:００－　　　　　 懇親会（有志、実費）２。場所：　東京大学駒場キャンパス内（場所は、調整中）　　　　　　集合１８１５分　井の頭線　駒場東大前駅　　　　　　　　　　　　　　改札から出て校門前集合　　　　　　私は１８時にはそこにいます。３。塾生になる条件：　　　志を持っている熱き若者　かつ、原則２５歳以下の大学生　　　ただし、学問を目指すだけの志ではありません。　　　様々な分野で、何かを大きく変えたいとの思いを持っている若者なら　　　基本的に条件は満たしますが、入塾の前に、私とお話しましょう。　　　これが、入塾のために必要なことです。詳しくは、今日説明します。月内が登録期間ですので、もし本日のオリエンにどうしても出席できない方は、以下のアドレスまで個別にご相談ください。 project-izm@jcom.home.ne.jp既に、塾生登録は始まっています。９月内に第一期生を募集し、締め切ります。塾の開催は、原則月に２回、大学のキャンパスで行う予定です。それも、塾生と一緒に決めていきます。よろしくお願いします。以下、再掲します。＜日々輝塾について＞僕がやろうとしていること、塾が、あやしい集団、あやしい講座でないことを、まずはわかっていただきたいと思っています。もちろん伝えたいことも、しっかりお話したい。だから、個別にきちんと話をして、十分に納得して入っていただきたい。いやそれどころか、こちらが受講生をある意味吟味させていただくという、不遜とも思えることも考えております。こちらも真剣だからです。塾では、こちらも全力で取り組みます。一人一人に、しっかりと向かい合いたいと思っています。金儲けのための、わけのわからぬ教育機関では、ありません。だから、それにきちんと応えてくれる、志を感じることのできる若者に参加してほしいと思います。初年度の最初の母体が、親しい大学生をとっかかりに、彼らを中心に方向を向けて行うために、母校の学生を核に始めますが、どんな業界でも、既に社会人になっている人でも、高校生でも、場合によっては中学生でも、、参加して欲しいと思っています。最初の場は、２０名限定です。こちらもきちんと分かり合えそうな人間だけで始めたいので、基本的には、信頼できる人からの紹介制で塾生を集めます。既に、その核になってくれる学生に、声をかけ説明しています。知り合いの志高き高校生から、参加意向をいただき、こちらから、是非参加してほしいと申し上げました。９月１３日（水）の初回オリエンから６ヶ月間、全１２回コース、月２回、２時間／回、平日の晩に行い、懇親会も行う予定です。その講義の場に、原則きとんと参加できる人に絞りたいと思っています。じゅん先生のご指摘のとおり、お金がなくて、でも熱く志の高い若者には、問題ない形にできるよう相談にのります。この６ヶ月間に、僕は全精力を傾け接します、塾生には、大きな何かを感じ、行動に移してほしい。そう願い、塾生を募ります。誰が覗いているかわからないネット上で、その募集要項を出すつもりはありませんので、自己紹介をいただき、自分の素性を明らかにした上で、個別に以下のメールアドレスまでお問い合わせください。メールの出し方なども、拝見させていただきます。真剣に人生を、生き方を、そして志を考えている若者に、門戸を開きたいと思います。僕は、塾生と一体になって、全力で歩きます。遠慮なくお問い合わせください。僕の塾への思い、ほんとにまじめです。塾は、熱く、かつほんとに楽しく、輝かしい今日と未来に繋げますよ。以上、よろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　塾長　江部正紀

  Sep 12, 2006

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• ☆思いを継ぐ

  昨日朝早くから１８時過ぎまでずっと続いた息子の空手の試合が終わり、家にもどってから、じゅん先生が携わっているロゴスの方々と、２１時から２４時まで語りました。熱いまなざしが僕に注がれ、僕もしっかり見据え、、素敵な時間は過ぎて行きました。僕はこれから、ロゴスの熱い若者たちに、自分もてるもの全てを伝えようと思いました。どんな業界でも、どんな仕事でも、熱き志を応援します。今朝、吉田松陰の本を読みました。本を読んで、久しぶりに泣けました。世を継ぐ志時空を超えた強い思いが、人を動かす。

  Sep 11, 2006

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• ☆一緒に汗をかくこと

  昨日の晩、ある手伝いをしてきた。今日、地元の体育設備で開催される息子の空手の試合の、会場準備だ。晩の１８時頃から始まった。最初は、床のマットひき。パズルのように、マットの四角のピースを組み合わせていく。ひたすら組み立てる。パズルと違うのは、その大きさと重さ。組み立てるのに、結構な力がいる。まだまだ熱い会場で、汗がしたたり落ちる。ようやく終わったあと、、次は審判たちの机と椅子運び。これも力仕事だ。さらに汗をかく。次は、得点電子掲示板の配線、そして床へのガムテープ留め。選手や役員などが、歩いていてひっかからないように。これも結構根気がいる。ひととおり終わった後に、床のマットの継ぎ目がうまくつながらず浮いている場所を、時間の限り足で踏んでならしていた。選手たちが、その出っ張りで足をひっかけつっかかったり、怪我をしたりしないようにと祈りながら。。ひと踏み、ひと踏み。。ふと気がついた。普段試合では、偉い人たちがいる場所にいて、表彰したり、カップを渡したりする側の人たち。役員と名のつく人たち。普段は、結構「偉い」って感じさせる何かがあり、ちょっと違和感を感じなかったわけではない。しかし昨日、５０名近くの準備スタッフの中で、タオルを首に巻き、ハチマキにして汗をかきかき、一生懸命お父さん、お母さんたちと一緒に準備をしている姿を見た。心から思った。この姿が、あの人たちのほんとの姿だって。子供たちの練習の成果を出す場、試合。その会場を、父兄、役員が一体となって汗をしたたり落としながら準備する。その思いが、きっと子供たちに伝わる。お年寄りの役員さんたちが、談笑しながら皆と準備するのをみて、何か、、頭が下がる思いがした。だから彼らは、お母さん、お父さんがたから、あたたかく迎え入れられ、さらに尊敬されているのだ。さて、息子は、今日どんなふうに顔晴るのかな。。。

  Sep 10, 2006

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• ☆集中する

  最近、あまり自分で意識できないのだが、というか、今までずっとかもしれないけど、、知らないうちに、熱中し、集中している。してしまっている。特に、日々輝塾の道筋が見えてから、まったく迷いがない。だから、それに向かって走っている間は、時間を忘れて没入している。小さい頃、異常なくらい没入できることがあった。プラモデル作り。特に自動車。レーシングカー。このモードに入ると、食事もしないで作っていた。丸一日、やっててもぜんぜん平気だった。自分でも、集中力はあると思う。僕の長い長～い受験勉強時代には、一日に１２～１３時間やっていた時期も長かった。効率が良かったかは、ぜんぜん自信ないけど、集中力と持続力には結構自信がある。始めた運動部やクラブなど習い事で、途中で投げ出したことは一度もない。最後までやるのが、当たり前だと思っている。最後までやることに、苦痛を感じたことは、ない。特に柔道の夏合宿、冬の寒稽古・・・少林寺の菅平での夏合宿は、ものすご～く辛かった。でも、やめようとはぜんぜん思わない。そう、そういう意味では、あまり物事を深く考えない性質なのかも。。最近、また知らないうちに集中しているので、自分で意識していないだけでいろんなところが緊張し、疲れていることもある。気をつけようっと。これからさらに道を進めば、いろんなことが起きるし、それにきちんと向かっていくことになるだろう。昨日、家族とゆっくりと話していて思った。集中と弛緩。特に、「徹底した弛緩」を、生活に組みこもう。僕にとっては、実は空手もその一つ。そして、ぼけっとする時間を、作りましょう。長生きのコツ。。ねぇ、しらずに頑張りすぎる仲間の、松島君！（笑）　といいながら、今日も仕事で机に向かっている僕でした～。＠息抜き中～

  Sep 9, 2006

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• ☆生き直す

  最近、こんなことがあった。心が通じあっていると思って、一緒に仕事をしようといろいろと考えていた仲間。かなりの時間を割いて、話合いもしてきた。そして最近、、、その人の言動に、嘘があったことがわかった。かなりの時間を割いて検討を進めた内容、その前提の中に、うそがあった。。。。そういう話が聞こえてきた。それを知った仲間は、心から悲しんだ。そしてその人は、嘘を認めた。仲間は、深く悲しみ、打ちひしがれている。その人は今、生き直すことを誓っている、そう気持ちを表明している。僕は３年前に、本当に信じていたある人から騙され、裏切られていたことがわかったことがあった。そのとき僕は、その人を責め、恨み、、そして人間不信に近い、深い精神的な落ち込みにはまってしまった。ちょうどその他の問題も重なり、精神的に地獄とも言える状態に陥った。そのときに僕が考えていたこと、、、きっとどんな人も嘘をつくのだろう。人を生かすためにつく軽いものから、詐欺などの犯罪まで。その時、その相手、その時の環境。。それによって、知らぬうちに嘘をついている場合があるような気がする。そのときに僕は、僕を騙した相手を責めることからはじまって、最後には自分を責めていた。残念ながら、世の中には、平気で人を騙す人間がいる。人を平気で陥れる人がいる。それを見抜けない甘い甘い自分は、それを繰り返すことになる。だからそれは、自分にとっての試練のひとつ。。。そう考えた。そして同時に、自分のよいところ、悪いところをすべて洗い出し、棚卸しをして、それら自分の陰陽をすべてありのままの自分として認めて。。。精神の底を蹴って、浮かび上がった。底になって浮かび始めるまで、３ヶ月かかった。そして、その後、素晴らしいことがたくさん起こってきた。今回の件は、もっと深刻だ。相手が複数に及んでいる。心を許して信じて一緒にやってきた仲間が、深く傷ついてしまった。本人は、嘘をついている認識、人を傷つけている認識がきちんとあったのか、無意識についていたのか、そもそもなぜそんな嘘をついたのか。いづれわかってしなうような、嘘なのに。今回はじめに、関係当事者から、そして周辺から、話を聞く。そして、それを一回忘れて、本人としっかり話す。その人の目をしっかり見据えて、その人の顔の表情、目の動き、体の動き、すべてを感じながら、話す。僕は、信じている。その人が必ず自分のやったことをきちんととらえ、認識し、深く自分を顧み、迷惑をかけた人にきちんと謝罪し、そしてまずは仲間だった人たちから信頼を回復して、輝いて生き直す日が来ることを。ひとりひとりと向き合う。それを重ねる。その人が、僕との出会いを、生き直すきっかけにしたいと思っている限り。僕は決して見放さない。胸をはってぶつかってきて。俺は胸を開いて待っているよ。

  Sep 8, 2006

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• ☆見透かす

  昨日、親友と食事をした。そこの場で、「見透かす」 ことのできる人とお話をした。その方曰く・・・「えべさんは、ものすごくエネルギーが高いですね。　しばらく近寄れませんでした。　そして・・・　　体に気をつけた方がいいですね。　エネルギー高いから　ついつい無理をしちゃう人だから、、　体は大丈夫ですか？　背中が変じゃないですか？・・・　見てもらった方がいいですね。」と。実はこの一ヶ月、なんだかわからないが背中に「違和感」を感じている。今日、背中の違和感を調べに、病院に行く予定をしていた。その前日にそう言われ、やっぱりと思った。今日、地元の病院に行き、検査をしてもらい、「異常は何もないようだ」と言われた。「内臓の問題から背中に痛みを感じる場合がある、、と聞いたので、、」と言ったら、医師の先生は、「内臓にガンとかあって転移している場合に、背中に痛みが出る場合があるけれど。。」って言って、胃カメラの結果を聞いてきた。前回胃カメラを飲んだときに、見てくれた先生から言われた。「あなたの胃は、もう教科書に写真を載せたいくらい　綺麗ですね。。」ということで、今日の結果は、「白」だった。リュックサックを片側だけでずっとしょってると、そのようなことが起こることがあるって。僕は結構長い期間、リュックで片担ぎをして、最近、変な感じがしていたのを思い出した。これかも。とりあえず一安心、でも、これから長期間、全力で尽くす仕事が目の前にあるので、せいぜい体に気をつけて、元気に長生きして、スコシデモ多くの若者を、元気にするんだ！お酒も控えるようにしよ！　って思ったひと時でした～。きっと、僕のことを待っている若者がいるんだ。いつもそう思っている。

  Sep 7, 2006

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  ☆日々輝塾が響くとき

  昨日、親友と昼食をとった。汐留にあるカレッタ汐留の３６階。何も言わず連れていかれて。。。店についてみたら、店の名前が「響」～HIBIKI長年僕のことを知り尽くした友達の、粋な計らいだった。日々輝塾を始めるお祝いをしてくれた。日々輝塾を響かせる。若者の心に響かせる。伝えたいことは、たくさんある。でも、人によって何が響くかは、、、すべて異なる。究極は、個別に話を聞いてコンサルテーション的に話すことになるが、今回、それに近い領域まで踏み込んだことまで、やってみたいと思っている。つまり、講習会やセミナーでは味わえない、「向かい合った感覚」これを大事にしたいと思っている。だから、多くの若者を同時に扱うのは、物理的に無理だ。だから、真剣に考え、迷っても、ぶつかっても、一歩一歩前を向いて歩いて行く、そんな若者を、絞って集める。人数の問題ではない。お金の問題ではない。全身全霊　体でぶつかり、ひとりひとりに響かせる。そんな塾にしたい。そして、、いつも熱いエールを送ってくださる心の師、札幌じゅん先生の想いに、全力で応える。親友の心遣いに、心から感謝。

  Sep 6, 2006

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• ☆マニア の 「熱」

  今日は、ちょっと息抜き。（笑顔）今、僕は仕事で秋葉原にいる。そばには、すさまじい様々な店がある。昨日少しぶらついた。そしたら、模型を売っている店があった。子供の頃、寝食を忘れて作ったプラモデル。もちろん、今でも大好き。特に自動車。男の子の定番。ちょっと作る気持になれないので、完成品を買ったり、スチールモデルも買って何台か飾ってある。その中でも、ＥＸＯＴＯのモデルは凄い。昨日入った店をブラブラしていたら、あるビデオが流れていた。釘付けになってしまった。プラモ作りの有名な超マニアの、プラモ作製ビデオ。一見、アサハラショウコウのような風貌の人が（失礼！）語りながら作っている。作っているのはレース用のバイク　DUCATTI　だ。超細かい部品に、丹念に丹念に丹念に、カラーを塗っていく。何度も何度も、微妙に色を混ぜて、質感を出していく。徹底的にこだわっている。見える「質感」に。そう、茂木ｹﾝｲﾁﾛｳさんの言う「クオリア」か。超細かい、ドライブチェーンに陰影をつけ、プラスチックが本物の金属チェーンに見えてくる。タンクにも、デカールを貼った後の出っ張りをヤスリで削り、一度ざらざらにした表面を、何度もペーパーでこすって、見違えるような光沢を出していく。気が付くと、本物のタンクの光沢になっている。そしてそれを組み立てる。宝物のようなレーシングバイクが、手に乗るバイクが完成し、それを作りながら語っている製作者が、子供のような笑顔をこぼしている。その語りの熱・・・尋常ではなかった。知らないうちに引き込まれ、長時間そのビデオに没入。なんだか、本物のこだわりと熱に、吸い込まれてしまったひと時だった。その「凄さ」を、僕は日々輝塾で、若者の前で出せるか・・・そう、自問自答していた。

  Sep 5, 2006

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• ☆素敵な若者たち

  　　　　　　　　　昨日晩に初めて会った松島さんです。じゅん先生のご紹介で彼と会いました。素敵な仲間も一緒でした。すばらしい時間でした。3人で19時過ぎから23時過ぎまで、熱く熱く熱く・・・語ってしまいました。日々輝塾＠居酒屋って感じ・・？（笑）そもそも、じゅん先生の肝いりの紹介でした。自信を持って紹介します！そういう紹介でした。じゅん先生は直感していた。昨日の場が、尋常でない状態になるって。（笑）じゅん先生と初めてお会いして、実はまだ６日目です。じゅん先生との出会いの興奮が冷め遣らぬ昨日、日曜日、心躍らせて会いに行きました。先生が絶対の信頼をしている若き「局長」さん。。そう、彼は心洗組の局長なのです。日々輝塾の塾長と局長の出会いです。（笑）お互いの自己紹介を終えた後、しらぬうちに、生き方論になり、日々輝塾で伝えたいことを、ほとんど一方的に話してました。ごめん。。そのたびに二人が驚く。初めて会ったのに、いつも（僕以外の）二人で話している内容そのものが、僕の口からどんどん出てくる。。あまりに同じことを考えている、驚きと衝撃と。松島局長がつれてきた方も、ストイックに、ひたすら前向きに、毎日を生きている素敵な人。先日のイベントの中で聞いたアフリカの悲惨な現状を話したときに二人の目が潤んでいた。。純粋で、前向きで、行動していて、人に影響を与えつづけている若者。日本は、こういう若者が変えていくんだ。僕は、そのお手伝いをするんだ。見本になれるよう研鑚するんだ。そう感じた晩でした。4時間の飲み会が終わる頃、3人の状態は脳が完全に興奮状態で、本当に共鳴し合い、深いつながりを感じざるを得なかった。つながる。地球上の共鳴する人同士が、つながる。何かが変わっていく。確実に変わっていくって感覚を、確かめた晩でした。この出会い、じゅん先生に心から感謝！！！

  Sep 4, 2006

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• ☆ふと思うこと

  ときどき、ふと思うことがある。なんで僕は、こんなに多くの人と会っているのだろう。この２年間で、延べ２１００名以上になった。しかも、会社以外の分野でだから、なかなかの数だと思う。最初のきっかけは、以前勤めていた会社で、もの凄い大変な上司と出会った。僕は自分なりに、徹底的に学び、部下と納得するまで議論し、これ以上の答えはないと自負するものを上司にもっていったが、僕の案はことごとく蹴られた。僕の部下は、全員僕の味方だった。その上司は、理不尽で、皆から嫌われていた。そんな中で、理が通らない苦痛を味わい、もの凄く苦しんだ時期があった。その時に、自分を客観的にみるために、自分を良く知り、少し離れて僕を見てくれ、アドバイスをくれる親友を大事にして一緒に酒を飲んでいた。これが、社外の人ときちんと会い、自分の糧にしていくことのとっかかりだったと思う。自分をよく知ってくれ、厳しいことも言ってくれ、話し終わった後に、何か清々しい思い、前向きの気持ちになれる仲間がひとりでもいるって、素晴らしいと思う。そして時間がたち、、２年前から、人と会う機会が急増した。「感動力」や「ギフト」の著者、平野秀典先生との出会いから、それは始まった。先生のセミナーに出て、そこのご縁でセミナーに行き、そこから、人と会うことが、無意識に始まった。人と会う時には、特に自分から「会ってください。是非飲みましょう！」と申し出る場合、自分なりに判断している。この人は、合うかどうか、共鳴できそうかどうか、、、この直感が外れたことは、この２年間、一度もないと思う。そして、会って語って、帰る時には、仲間になっている。しかも結構深そうな仲間。それが、２１００名を超えた。知らないうちに、意識せずに、膨大な「生」の人を感じ、様々なことを吸収できているのだと思う。影響を受ける。相手に影響を与える。お互いに影響し合い、化学反応であたらしいことが生まれる。僕にとっては、これ以上の快感はないと思うくらい、楽しい。僕と話して、結果として人生の進路を変えてしまった人もひとりではない。何気ない一言、その時の表情が、影響を与え、時としてその人の人生を変えることさえある。日々輝塾。これを若者に意識的にやろうと思っている。押しつけは決してしない。見せて、語って、感じてもらって、、あとはその人が、感じたように行動すればいい、そう思っている。中二の息子に、心を込めてやっていることを、少し枠を広げて、若者に伝える。日々輝塾の塾生は、僕の「子供」になる。そして、魂が末永く、きっと末永く、生き残って行く。そんな活動を、始める。きっと僕は、人が好きなのだろう。

  Sep 3, 2006

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• ☆極真空手は、大変で凄い。。。

  今日、少し久しぶりに、空手の道場で稽古をしてきた。まだ残暑で暑い道場で、二時間。たっぷりと汗をかいた。毎回思う。やっぱり体は大変だし、蹴りや突きが入れば、痛い。今日も、少し勘が鈍っていたのか、組手をやっていて、みぞおちに一発蹴りが入り、少し痛くてうなり、、もう一人には、横蹴りを胸に当てられ、痛かった。そう、痛いのだ、蹴りや突きが当たると。でも、多くの現代人は、そういう痛みを感じないで毎日生きている。痛みを避けて、生きている。でも、蹴られると痛い。その五感を、自分は感じていたい気がしている。極真の練習を２時間やると、思い切り声を出し、気合いを入れるので、それだけですっきり。さらに全身を思い切り使うので、ほぼ全身の筋肉を裏表使うので、すべての細胞が活性化する気がする。そして、したたり落ちる汗。体にたまった老廃物が、キレイに流れ出る感じがする。だから、終わった後の爽快感は、何ものにも代え難い。最後にやる正座、そして道場訓の唱和も、大事な時間。すべてが清まる空手の時間。僕にとってのかけがえのない時間。少しの体の痛みと、爽快感と、食事が「旨い！」って感覚。も～～、やめられません！　（笑）

  Sep 2, 2006

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• ☆日々輝塾の「塾生」になるために

  日々輝塾について、基本的に個別に説明し語り初めてから、広くは具体的な話をしていないのに、既に何名かの方がたから、参加したいとのお申し出、お問い合わせをいただきました。僕がやろうとしていること、塾が、あやしい集団、あやしい講座でないことを、まずはわかっていただきたいと思っています。もちろん伝えたいことも、しっかりお話したい。だから、個別にきちんと話をして、十分に納得して入っていただきたい。いやそれどころか、こちらが受講生をある意味吟味させていただくという、不遜とも思えることも考えております。こちらも真剣だからです。塾では、こちらも全力で取り組みます。一人一人に、しっかりと向かい合いたいと思っています。金儲けのための、わけのわからぬ教育機関では、ありません。だから、それにきちんと応えてくれる、志を感じることのできる若者に参加してほしいと思います。初年度の最初の母体が、親しい大学生をとっかかりに、彼らを中心に方向を向けて行うために、母校の学生を核に始めますが、どんな業界でも、既に社会人になっている人でも、高校生でも、場合によっては中学生でも、、参加して欲しいと思っています。最初の場は、２０名限定です。現在既に、４名が塾生に登録してくれました。こちらもきちんと分かり合えそうな人間だけで始めたいので、基本的には、信頼できる人からの紹介制で塾生を集めます。既に、その核になってくれる学生に、声をかけ説明しています。昨日、知り合いの志高き高校生から、参加意向をいただき、こちらから、是非参加してほしいと申し上げました。９月１３日（火）の初回から６ヶ月間、全１２回コース、月２回、２時間／回、平日の晩に行い、懇親会も行う予定です。その講義の場に、原則きとんと参加できる人に絞りたいと思っています。じゅん先生のご指摘のとおり、お金がなくて、でも熱く志の高い若者には、問題ない形にできるよう相談にのります。この６ヶ月間に、僕は全精力を傾け接します、塾生には、大きな何かを感じ、行動に移してほしい。そう願い、塾生を募ります。誰が覗いているかわからないネット上で、その募集要項を出すつもりはありませんので、自己紹介をいただき、自分の素性を明らかにした上で、個別に以下のメールアドレスまでお問い合わせください。メールの出し方なども、拝見させていただきます。　　project-izm@jcom.home.ne.jp真剣に人生を、生き方を、そして志を考えている若者に、門戸を開きたいと思います。僕は、塾生と一体になって、全力で歩きます。遠慮なくお問い合わせください。ちょっと今回の話は、固かったかな。。僕の塾への思い、ほんとにまじめです。でも塾は、ほんとに楽しくしますよ。

  Sep 1, 2006

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• ☆塾生、ひとりひとり

  今日、ある大学で、20歳なのに、恐ろしく人と会い、自分を高めようと日々動いているR君と会い、話した。僕が20才のときは、、そう、浪人中だった。悲しい２浪生。1浪して受験直前に志望校変更し、背伸びをし過ぎで落ちて、、（笑）某私立は受かったが、二浪に進んだ。御茶ノ水にある某予備校に行った。二浪はつらい。そこで結構精神的に追い詰められ、ほとんど1年間苦しんだ。でも、その予備校でかけがえのない経験をした。感動した授業が二つあった。一つは、物理の授業。もぐりで出たその授業を聞いて、衝撃を受けた。物理の深遠さに触れ、体が震えるくらいの感動があった。もう一つは、現代国語。精神的に追い詰められ苦しんでいた自分は、ある全国模擬テストで、問題に一切答えず、自分のそのときの思いを書き綴った。なぜ俺は今、こんな時間を過ごしているのか、なぜこんなに無駄な時間を過ごしているのか、、親の言うとおりに動くロボットでしかないじゃないか!記述問題の答えの欄に、延々と書き綴った。試験が終わりその回答時間に、現国の先生が、しみじみと語ってくれた。今は苦しい時かもしれないが、人生の中の一頁、必ず開けるときがくる。勉強だけが人生ではない、でも、今は必死にやるときだ。がんばってほしい。。たしか、そんな趣旨だったと思う。その心遣いに、涙がでそうなくらい嬉しかった。今まで受けた数多くの授業の中で、その予備校の2つの授業が、最も感動した授業だった。3日前に会った、慶応義塾普通部の教諭も、たまたま聞いてみたら、同じ予備校で受けた授業に感動し、、教師になろうと志し、教師になったのだと言っていた。若いときに経験する深い感動は、人生を変えることがある。日々輝塾も、それを目指す。今日会ったR君は僕の20歳の時と比べれば、とてつもなく広く活動している。恐るべし。その彼も、日々輝塾の塾生になってくれた。ひとりひとり増え、塾が形になっていく。

  Aug 31, 2006

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• ☆日々輝塾　発進！

  昨日、母校の後輩と会ってました。日々塾の企画書をもとに説明し、賛同してもらい、９月初旬に第一回を開催することが決まりました。半年間、様々なトライアルをします。初回は定員をかなり絞って、メンバーを厳選して始めます。でも、ここの場に集まった若者達は、きっと何かを感じ、いづれ何かを起す・・・人間に、大きく変化していってくれると思います。昨日、塾の大事な核の一つが、できました。この半月の間に、全力で中身を煮詰め、充実させます。予定通り、2006年度後半、いよいよ開始です。身の引き締まる想いです。

  Aug 30, 2006

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  ☆すばらしき、じゅん先生と伴に

  昨日、札幌のじゅん先生の教える場に同席させていただいた。というか、10年来の友達のような感覚を既に持ちながら、昨晩、初めて、、お会いした。（笑）僕の自宅から車で20分くらいの場所にある、「ロゴス」という店。IZAの関川社長様、スタッフの方々との出会い、一言では言えないが、、みな本当に純粋で、熱く、素晴らしい方々だった。じゅん先生が語る、スタッフが応える、双方向のエネルギーの流れが交わされる。高い意識の、素敵な空間が、どんどん熱くなっていく。じゅん先生のあたたかく包み込むような、かつ日本最高水準の教えの場。教え子は最高に幸せだ。あの伝説の全日本チャンピョンに直接教わることができる。質疑を交わすことができる。直接、五感で感じることができる。先生の最高水準の技術と精神に触れ、迷いなくまっしぐらに成長できる。そんな場に何故か居る僕は、、、最高に幸せ。そして、20時頃に始まった講習は、熱く熱く続き、、気が付けば深夜1時を迎え、終わった。突然の同席なのに、、幸運にも僕がスタッフの方々にお話する時間もいただいた。感謝。その後も場所を替え、熱い議論を交わし、じゅん先生の懐に飛び込んで、熱く一緒に語っている自分。（笑）川根塾のお話もいただいた。日々輝塾に、大きなヒントもいただいた。気が付けば、うっすらと空が白み、、朝の4時半に熱き熱き場は終了した。そして新しい、志高き素敵な仲間達ができた。きっと一生の付き合いになるだろと思った。今日も、新しい一歩が。日々、日々輝塾は、あゆむ。 (深夜24時の熱き場)

  Aug 29, 2006

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• ☆不思議は続く・・・

  昨日、日記に書きましたが、、円覚寺にお参りに行ってきました。その中の「白雲庵」という場所に、義父は眠っています。白雲・・・僕の父は、生前習字を学んでおり、「江部白雲」と名乗っていました。不思議と息子も、ご先祖様にお参りするのに全く抵抗がありません。お墓の前で僕は息子に対し、息子の祖父=僕の義父が、いかに息子を可愛がって将来を楽しみにしてくれていたかを、ゆっくり語りました。ふたりで、天の義父と「心の会話」をしました。その後、鎌倉に行き、江ノ電で海を見ながら江ノ島まで行き、湘南モノレールで大船まで行き、帰ってきました。モノレールの、江ノ島と大船のちょうど中間点が、僕が小学校2年から大学2年間まで過ごした深沢という場所です。そこから、先日うかがった知人の鎌倉山の素敵な家は直ぐです。そこで、保坂和志という作家との間接的な再会がありました。近いうちに会えると思います。（少し前のブログ参照)帰りの電車は、乗り継ぎがほとんどロスがなくでき、行きよりも1時間弱も短く帰れました。戻ったら、昨日朝思い出し電話したRYO君から、円覚寺の傍に住んでいたとのコメントをもらい、昨晩は、尊敬するかまどさんから、同じく円覚寺の傍に住んでいたとコメントを戴きました。かまどさんは、先日息子と一緒に参加した素晴らしきセミナーで僕らの直ぐ後ろの席に座られ、僕だけでなく息子にも本当に親身になっていろんなアドバイスをいただいた方です。そして、今朝早朝、、今読んでいる茂木健一郎氏の「脳と仮想」を読み始めたら、、その最初のページ128ページに、保坂和志氏について書いてありました。抜粋・・・「保坂和志氏はその著書「世界を肯定する哲学」の中で、　私たちが見上げる星空と、科学が明らかにしてきた抽象的な存在　としての「宇宙」はイコールではないという重要な指摘をしている」・・・という記述が目に飛び込んできました。そして今日、これも昨日午前にふと思い立って連絡した鈴木さんという慶応普通部の教諭と会います。今日午前中に会う彼は、僕が小学校6年のときに一緒に通った湘南育英塾という塾で一緒で、保坂和志氏と、鈴木氏と僕は、その塾の同級生でした。このつながり感を、どう説明できるかな・・説明できない世界が、現代の科学では説明できない素敵な世界が、あると思います。そして今朝、それがさらに強い確信となっていま～す。

  Aug 28, 2006

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• ☆北鎌倉にある、あるお寺

  今日、北鎌倉に家族で行く。とても古いお寺だ。そこにいる「ある人」に　会いに行く。愛する息子の、そして僕の家族の恩人だ。息子が生まれてから、しばらくの間お世話になった。家族が大変な時期に、家族を全力で支えてくれた。赤ん坊だった息子は、その人に毎日抱っこされた。この上ない愛情で接してもらった。彼にとって、初孫。そして待望の男の子だったから、その気持ちもひとしおだった。そう、息子の母方のおじいちゃん。その方の家の周辺を、もう年老いて少しおぼつかない足で、毎日毎日息子を抱っこして、1時間以上も散歩してくれた。その散歩は自然と接する最高の場。畑がある、そこに花がある。虫がいる、空がある、蝉の声が聞こえる、いろんな人と会う・・・そんな世界を、世界の多様性を、赤ん坊の息子に見せてくれた。息子は、人に会うのが苦手ではない。人と接し関わることに、躊躇しない。これは、3歳までに、普通の家庭以上に、多様な人の中でいたこと、そして自然にせっすることができたことが、確実に影響しているような気がしている。おじいちゃんが僕の息子に注いでくれた深い深い、愛情。全身から発する、五感で伝える愛情。その精神と肉体のDNAが、息子に伝えられ、今の息子がいる。その義父が、この5月に他界した。入院生活が長く、もうそろそろ危ないと言われ、ある週末に最期のお見舞いをしようと決めていた矢先、、、その3日前に他界した。義父の思いは、息子に伝わっている。何かが確実に、息子に伝えれられている。今日、北鎌倉の円覚寺に行って来る。円覚寺・・・　いい名前だ。なかなか息子の顔をみせる機会がなかったおじいちゃんに、逞しく元気に成長した息子を見せに、お墓参りに行ってくる。心からの感謝を伝え、息子と一緒に対話をしてくる。いつも僕らを見守ってくれている人のひとり。出会いに、感謝。

  Aug 27, 2006

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• ☆　ゆったり、ゆったり

  今日は朝から何もせず、　　うとうと　　　　　　　ふわふわ　ぐっすり　　　　　　　　　ぼけーっ　コーヒー飲んで・・・って感じで生きてます。家族に、今の仕事の進み具合、、　　　なかなかゆっくり話す時間もなく　セワシナク、どんどん事が起こっているので、ゆっくりと話した。　　　やはり心配してくれている。ありがたい話。　　　　　　　　　でも、大丈夫だよ、うまく行くって感じてるから。。。昨日も、昼食をとった仲間と、協力関係を結べた。　会う人会う人、　　　　　　　事前の想定を超える結果になる。そして、確実に進める。　　核が複数できている。　　　　　　　　本格稼動に向け、　志一杯、精一杯、　　　　　　　　　　体に気をつけて、歩いていく。　　　　ときどき、　　　　　　　　　　きょうみたいにゆっくり休みながら。　

  Aug 26, 2006

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• ☆　そしてつながった・・・

  昨晩は、地元の方お二人とお会いした。一人は出身校が同じで、志高く、大きな目標に向け今を全力で行動されてる方、Fさん、僕とほとんど同年代。もう一人は、その方を応援して既に4年経とうとしている素敵な年配のTさん。Tさんは元大手電気メーカーの事業部長までされて、いくつかの会社も立ち上げられ、今は会社を引退し地元の教育評議員などをされて、地元への貢献をされている。Tさんが、Fさんを入れて一緒に飲みましょうとこの場をセットしてくださった。この二人と、地元の素敵な沖縄料理店で飲んだ。日々輝塾の話、僕の生き方、考えを伝えた。知らないうちに、ほとんど僕が熱く話していた。（笑）塾のコンセプト、これまでやってきた活動、今の状況、地元で何をしたいか、そして今僕に足りないこと。。素直に話した。昨晩初めてお会いしたFさんは、やはり僕とご縁があった。僕が6年間勤めていたサービスプロバイダのIIJ。IIJにはNY支店があり、僕も出張で何度か行っている。9.11があった年の4月にも出張で行って、世界貿易センターの展望台にも昇った。だから、ショックだった。。Fさんは数年前、IIJのNY支店のある同じビルに赴任していた。IIJの社長がNYに出張した時も、一緒に会食などもしていたとのこと。そのビルの2階違いの階にあるオフィスが、彼の仕事場だったと。。ご縁って、あります。はい。はっきりと。そして気がついたらTさんは先にお帰りになり、自然の流れでFさんとさしで飲んでいる自分。二人の心の深いところにある「思い」は、同じだ。4時間一緒にいた後、今後のお互いの活動の協力を約束し、握手した。彼は海外赴任をしているので、握手は欧米流。ぎゅっ! と力強い。（笑）彼が地元で、日々輝塾の協力をしてくれることになりそうだ。ちょうど相応しい場所を提供してくれそうな・・・話になった。確実に行動している。確実に新しいことが起こり、どんどん繋がっていく。そして、地元の活動の「核」が見えてきた。そして今日、東京での活動の核を作る。もう始まっている認知活動だが、その仲間になるだろうIさんと昼食をとる。企画書を渡し説明する。間違いなく共鳴し、同意し、協力してくれる確信がある。そう、妙な、根拠の無い自信。（笑）彼は、この5月10日に行った私のセミナー「自分プロジェクトの立ち上げ方」に、前日の23時にある場で初めて会って少し飲んで話しただけなのに、、忙しい仕事の中、翌日セミナーに顔を出してくれた素晴らしい行動力の男。ちょっと凄さを感じていた。そして、きわめて優秀。行動力抜群。一昨日仲間と飲んでいて、たまたまちょうど、彼の話が出た。彼みたいな人が協力してくいれるといいね～と話していた。そしたら、その晩家に帰ってPCを開いたら・・・ちょうど彼に連絡しようと思っていた矢先、5月10日以来まったく連絡をしていなかった、そのIさんから、ある案内のメールが入ってきた。あ！そして直ぐに会う約束をして、今日会う。彼は、僕の企画に賛同してくれる。必ず協力してくれる。そう思う。彼ともきっと繋がっている。（笑）今日も、5件の案件をこなす。みな、日々輝塾に直結する。

  Aug 25, 2006

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• ☆　かけあわせ

  今日昼食時、共鳴できあいそうな、でも今の活動内容は異なる、異質な二つのグループをひき会わせた、、合わせた。どうなるか、何が生まれるか、全く予想がつかなかった。食事をしながらの90分間の打ち合わせ。前半は自己紹介。後半は、雑談から入り、勝手に話が進んでいく。そして、ある瞬間何かが結合し、新しい形がぱっと見えた新しい形ができて、全く予想しなかったことが起こり、前にぐっと進んだ。出会いによる化学反応、、今日は瞬時にできた気がする。最近、こんなことが多い。なんだか楽しくてやめられない。そして、それが仕事になっている自分に、最高の幸せを感じる。生み出すこと、創りだすこと。最高に刺激的だ。これからまた晩に人に会い、新たな化学反応を起こしに、、行ってきます。

  Aug 24, 2006

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• ☆　国を超えて

  一昨日の晩、ある１０００名規模の海外の会社のNo.5の方と食事をした。マーケティングの総責任者の方。Tさん、３８歳。見た目は、アジア系。表情、身振り手振りは、明らかに欧米系？神楽坂にある居酒屋に行った。彼は好き嫌いなく、何でも食べる。奥様が日本人で、僕が以前お付き合いしていた広告代理店に勤務していたとのこと。もう一人その会社の日本人が同席していたのだが、メンタリティは、Ｔさんのほうに自分は近い感じがしたなぁ。。沖縄に行った時に、顔を見て全く違和感を覚えられなかった私だから・・・いや、そういうことではなく（笑）メンタリティの話です。様々な話に花が咲き、僕が熱狂的に好きな・・・腕時計の話になった。彼は相当裕福で、名だたる皆が欲しがる高級時計をたくさんたくさん持っている。その時していた時計は、カルティエの１００万円くらいするものだった。。すごい・・話を聞く限り、時計に2千万円はかけていると察した。。車も、ポルシェ、ＢＭＷ、、複数台所有。そういうリッチな人も世の中にはいるのだ。仕事の話もした。時計の話も、車の話も、女性の話も、国民性の話もした。知らぬ間に、夢中になって熱く語っている自分がいた。英語で。。（笑）ある人が言っていたっけ。英語が話せない人が外人さんと仲良くなってしまう方法。相手に笑顔で超簡単な挨拶をする。相手の話に興味を示す言葉を少しだけ言う。相手が話す。それをニコニコしながら、相槌を打ちながら一生懸命キク（ふりをする）wonderfull! GREAT！などと、ほめる。とにかく相手の話を聞き続ける。相槌をうつ。。それを繰り返すと、、相手は、自分のことを一生懸命に聞いてくれ、共感を覚えてくれたと思って（思い込んで・・（笑））「お前はいいやつだ!」って・・・仲良くなれる。そんな話だ。語学、言葉自体は、コミュニケーション全体の中の８％でしかないって聞いたことがある。そうかもしれないな。僕も、Tさんと仲良くなり、「いつでも僕の国に来い、案内する！」って言ってもらった。コミュニケーションは楽しい。言葉にあまりこだわらないで心を開いて話せば、とても楽しい。そう思った。

  Aug 23, 2006

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• ☆　二日分の日記

  いろんなことがあった。すごかった。書き切れない。明らかに加速してるみたいだ。具体的に書けなくてごめんなさい。

  Aug 22, 2006

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• ☆大人の責任と行動

  昨日、息子の中学の空手の全国大会が終わりました。結果は、個人戦で主将O君が、見事に全国ベスト８に入りました。去年の全国大会では、無念の初期で敗退。今年は、捲土重来、この１年の研鑽を縦横無尽に出し切って、８位になりました。本当に素晴らしい結果だと思います。彼は試合が終わって泣いてました。悔し涙でした。もっと上を狙っていたから。そしてもう一人の出場者K君は、初戦で前蹴りを相手にざっくり入れてしまい、結果、反則負けでした。無念そうだった。これが初日、土曜日の結果。そして、昨日、日曜日の団体戦。一校、先鋒、中堅、大将３名が出場し戦う。初戦は、先鋒が勝ち、中堅が負けてしまい、、大将戦で、個人戦反則負けを喫したK君が大活躍。見事に勝利を勝ち取り、初戦勝利を勝ち取った。素晴らしい！3人ともみな、ノっていた。中堅の主将は不本意な負けを喫し、試合後うなだれていたが。。そして二回戦目、先鋒が負け、初戦で不本意な負けを喫した主将のO君が大奮闘し、快勝。絶好調だった。これまでの全てを出し切っているのを感じた。そして運命の大将戦。大将のK君は、、負けた。審判が出した判定で負けた。なぜか、、相手が技を出さず、こちらの技が入っているはずなのに、相手に点が入った。副審が二人も、K君の技を採ったのに、主審がそれ打ち消し、相手に点が入った。結果負けた。試合が終わった後、K君は大泣きをしていた。理不尽な審判の判断に、どうしても納得がいかない。親も、愕然としていた。「あんな判断がまかり通っていいのか・・・　抗議すべきではないか、　あれでは、一生懸命辛い練習を経て、ここまで来た　選手があまりに可愛そうだ・・・」議論が白熱し、保護者達の間に、不信感と感情のぶつかり合いが起こっていた。主審の判断は絶対。これがルール。しかし、誰が見てもおかしい判断が出され、そして結果が出た。すぐに次の試合が始まり、もう取り返しはつかなかった。K君は我々の応援席に戻り、ずっと泣きじゃくっていた。お母さんも一緒に涙し、小声で言っていた。「息子は、人生賭けてこの試合に臨んだんだよ。。」様々な課題を見た。様々な立場、仕組み、感情が渾然一体となり、異様な空間ができていた。僕は、自分として今からとれる行動を、静かに考えてみたいと思っている。生きてると、、思うようにいかぬこともある。理不尽に悔し涙を流すことも起こる。ただ、、K君が、生徒達が、、大人に絶望しないよう、それだけを祈りたい。そして、息子とも一緒に今回の件を考えようと思う。そして、この経験を生かす。様々な選択肢がとれると思う。何が正解なのか、正解はないかもしれぬ。自分としての行動を、決めたい。そんな失意の中で、、父兄たちで昼食をとりに行った。「志」を背にした皆の背中が、少しだけ丸まっていた。そして、小学校の低学年からほとんど毎日鍛錬を重ね、輝かしい数々の戦績を残した３年生たちの、中学校部活の空手の活動は、終わった。

  Aug 21, 2006

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