テーマ:ё・ぼ・や・き・ё(1792)
カテゴリ:いろんなこと
先日落合監督夫婦の話を書いたのだが、
今日はうちの夫婦の話(^_^;)。 実は2ヶ月前から主人が単身赴任中である。 けれども、こちらの方ははっきり言って、何も変わらない。 夫婦と、じーちゃん、ばーちゃんがいて、子供2人がいるうちだけれど、 主人がこちらにいても会社から帰ってくるのは夜。 変わったといえば休日くらいかな? でも主人にとっては激変と言っていい。 「お茶ぐらい言わんでも出しとけ」とか「靴下がど~して1足もないんだっ!」とか 上げ膳据え膳当たり前、家事協力?とんでもないという御仁が、 一人暮らしである。 「お茶」と言っても、自販機かコンビニのまで出向くか、自分で沸かすかしかない。 ごみも出さなきゃ臭くなる。洗濯も洗わなきゃ着るものがなくなる。 でも、ことのほか快適らしい。元々コマメな人なので、自分の思うように出来るからという。 「お前には悪いけど、何でもできるんだ、こっちは」と自慢げである。 でもそんな主人もそろそろホームシックか、時々夜中に電話が入る。 これが地獄だ。(^_^;)(パパ、ごめん!) 子守唄のような低いゆっくりした口調で、同じ話題を延々と1時間は喋る。 酔っ払っているから、向こうは喋りたいばっかり。 寂しいんだから聞いてあげなきゃ、と努力はするももの、 話は右から左へ、目はTVに。 そんな私の雰囲気を察してか、時々鋭い突込みが入る。 「今の俺の言った言葉を、繰り返してみろ」 …そんなぁ~、学校の先生じゃあるまいし。 「すみません、解かりません」(普段はこんなに素直に謝らない) 「お前はなぁ…、冷たいなぁ。まぁいいわ。俺はこっちで楽しいことを見つける!」 「……」 大変な剣幕。「ほな、さいなら」と一方的に切られた。 ほっとする私。(^_^;) でも、その後、薄暗い6畳で酔っ払いながら寂しくひとりで眠る主人を思って、少し後ろめたさを感じた。(少しかいっ) パパ、ごめんね。落合監督も、イチローも、奥さんがよく出来てるから大成するのよね。 私も、今度電話が来たら、ちゃんと聞くからね。 …といつも反省だけはする私でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.10.07 19:04:11
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