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2021.04.07
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カテゴリ:映画・TV
いろいろ楽しみに観ていたドラマが終わり、新しいクールになった。
なんとなく寂しい…。

「俺の家の話」の最終回は圧巻だった。
長瀬は完全に脚本家の言わんとすることを理解し、表現していた。細部に至るまで。
介護や世襲などの重いテーマにもかかわらず、可笑しく温かく感動的だった。

長瀬でなくてはできない役だった。
この仕事を最後に表舞台から裏方に回るというが、そんなにもったいないことはない。
プロレスの世界は、引退の後に何度でも復活があるそうな。
宮藤官九郎が長瀬の最後にこのドラマを描いたのは、そうした願いも込められているのではあるまいか。

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今、継続して観ているのは、NHK大河「青天を衝け」とNHK BS「コーラン伝」、そして朝ドラ「おちょやん」「あぐり」

大河ドラマや朝ドラは長丁場だ。普通のドラマより主役の役割は大きい。
キャスティングの善し悪しが成功のカギをにぎっているといっても過言ではない。

「青天を衝け」の徳川慶喜を演ずる草なぎの存在感には驚いた。彼の異色のオーラは前々から感じていたけれど、今やトップクラスといっても良い。
彼は演技であることを忘れさせる。時には下手と思うほど素で演じる。不思議な役者だ。

おちょやんの杉咲花。若いのに演技派と思っていたけれど、この長丁場は少々きつい。
年齢を重ねていく状況を表現するには若すぎるのだろうか。風格がまだ十分ではない気がする。これからに期待だ。

ずいぶん前になるが、篤姫を演じた宮崎あおいは、若くて役不足かと思ったけれど、見事に長丁場の大河を演じきった。最後の方は風格十分で堂々としていた。

主役の風格を備えた役者はあまたの俳優のなかのほんの一握り。
今度のクールではどんな主役に出会えるのか楽しみだ。






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最終更新日  2021.04.09 13:41:29
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