地元鍼治療デビュー
旅行で体を休めたにもかかわらず、どうにも体中が痛くてたまらない。5日ぶりに仕事復帰したということもあるのか、とにかく肩こりはさることながら、背中が痛くてたまらない。・・・そんなわけで、仕事後に以前Tやんから教えてもらった針灸院に駆け込む。そこは小さな針灸院のため、駆け込みではやっぱりすぐにはやってもらえず、18:00まで待つことに。それまで旅行の写真を現像に出したり、スタバでお茶して暇をつぶし、時間になってまた医院を訪れる。「これに書いてちょっと待っててね」と、問診表のようなものに記入し、順番がきて治療着に着替える。「とりあえず触診して症状を見て治療していくからね~」と、医院長らしき先生が言う。この先生、白衣も何も着ておらず、なんだか妙にフレンドリーでちょっと怪しい感じ・・・。^^;ちょっと心配になりつつ触診を受けていると、「うーん、全体的に左側がこってるね。首は右がひどいね。」・・・やっぱりそうかぁ。「もうねー、ここまできちゃうと、治すには仕事を長期で休むしかないんだよね~。」・・・ごもっともだと思います。「あと、ちょっと胃が弱ってるね、胃炎を起こしてる感じだなぁ。炎症反応がある」・・・やっぱり胃にきてるのかぁ・・・(T▽T)と、不調個所をすぱすぱ当てられ、納得した私。で、「とりあえず鍼を打つ前にマッサージしてある程度ほぐしてからにしましょう」どうやら、相当ひどいらしい。で、マッサージをした後、いよいよ鍼を打つ。以前やってもらったのは、鍼を打ってすぐ抜いてしまうものだったけど、今回は打ちっぱなしでさらにその鍼に小さなお灸をつけて温めていくもの。なにぶん初めてなので、「先生~、今私どうなっちゃってるんでしょう?」と、言うたびに先生に笑われる。「全身鍼が刺さってハリネズミみたいになってるよー」あはは。。。^^;あの、鍼特有のずし~んという重だるい刺激がコリを刺激し、そこにお灸で温められてなんだかほわ~んといい気持ちになってくる。お灸が終わってもう一度触診。まだコリが残っている部分にもう1度鍼を刺し、今度はカップリングというコップを逆さにしたタコの吸盤のようなもので毒素を吸引するものを背中中につけられ、ぎゅーっと背中を吸いつけられる。それが終わって軽くマッサージしてほぐし、(もうこの時には体の張りは取れていてすごく楽になっていた)最後にみぞおちに鍼を刺して終わるという。み、みぞおち。。。弱った胃を治してくれるのだろう。でも、このみぞおちの鍼がなかなか・・・。(T▽T)刺されたあとに、思わず「ううぅっ」と、うめいてしまった。所要時間1時間ちょっと。体の張りがなくなってふにゃふにゃになって帰りました。あー、2~3日辛いだろうなぁ・・・。これから好転反応との戦いであります。(T▽T)