カテゴリ:Sports
日曜に行われたF1アメリカGP。
またまた凄いレースになりましたねぇ。 王者アロンソvsL・ハミルトン。 フロントローは、同じチームのこの二人が独占。 スタート前、アロンソのすぐ目の前にオイルがこぼれて・・・っていう実況を聞いて少々心配でしたが、無事にハンデもなくスタートが切れて良かった。 まぁ、熾烈なバトルが繰り広げられましたね。 見応えありました。 スタート直後の1コーナーはハミルトンが抑えきりましたが、アロンソもピッタリ後ろにつけプレッシャーをかける。 序盤でスーパーアグリの佐藤琢磨がリタイヤしてしまったのは残念だったけど、その分 デヴィッドソンが11位と頑張りを見せたね。 さて、レースも進み王者vsルーキー対決。 最終コーナーでハミルトンの後方につきスリップを使って またまた熱いバトルが繰り広げられた。 ここでもルーキー・ハミルトン抑えきります。 ツワモノだな。 同じチームメイトって事で、やや戦い辛い部分もあるんでしょうけどね~。 2台が絡んでしまったなんてなったら もうチームに何を言われるか。 ハミルトンはバトルも上手い、そしてアロンソより勝ってるのは精神力。 アロンソ、熱くなるのはいいけど 悪い方向でソレが出てしまうのが頂けないね。 そんなチームメイト同士の激しいバトルの中、Ferrariの2台もチームメイト同士でバトルを繰り広げてたね。 こちらは3位争い。 久々に熱いRaikkonenを見たなぁ。 こちらはマッサに軍配が上がった。 マッサは、こういうサーキットは好きなタイプだろうな。 しかし、ドライバーズランキングは1位ハミルトン、2位アロンソ。 今回のレースで10pt差に広がった。 恐るべしルーキー・ハミルトン。 解説でも右京が言ってたけど、もぅ「ルーキー」という考えは取り外さないといけない時期なのかも。 アロンソも、その辺を よ~く理解して今後のレースを戦わないと マジで痛い目にあうだろうね。 シューマッハvsアロンソの頃のアロンソの方が、色んな面で強さがあった様に思ったり。(今も強いとは思うけど) 今のアアロンソは、デビューして1~2年頃の様な精神力というかね。 シューマッハと戦ってた時期のアロンソは精神力も強く アメリカGPやカナダGPの様な心乱れた荒れたドライビングではなかった様に思うけど。 チームとも上手く噛みあってないのかな? いずれにしても、見る側にとっては面白いシーズン。 このまま、すんなりハミルトンがタイトルを・・・・って分けにもいかないと思うし。 激戦 F1GP 2007。 ますます目が離せなくなりますね。 次はマニクール。 タイトなコース。 どうなりますやら。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.19 16:56:42
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