485612 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

EYASUKOの草取り日記

EYASUKOの草取り日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

EYASUKO

EYASUKO

Calendar

Favorite Blog

庭が秋になり始めま… pippi2003さん

ばってん☆日記 ばってん☆日記さん
ほにゃちん日和 MIRLINさん
ウエストエンドのぶ… マダム・オルガさん
・… kimi777311さん

Comments

Burnet@ お世話になりました EYASUKO さん 16年間のブログ生活でしたが…
Burnet@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) EYASUKO さんも哀しい思いをされていたの…
EYASUKO@ Re[1]:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) まりえ5182さん、暖かいお言葉をありがと…
まりえ5182@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) 思わず涙ぐみました。ゆきちゃんの写真は…
EYASUKO@ Re[1]:祖国への愛に生きて:ムハ「スラヴ叙事詩」(05/15) pippi2003さん お久しぶりです。 アール…

Freepage List

Headline News

2006.12.23
XML
カテゴリ:

 今回の旅行で得られた教訓、それは、「日本語が通じるショップには注意せよ!」ということであった。

 パック旅行のため、何軒かのタイアップ土産物店に連れて行かれるのだが、そこにいる店員が日本人ばかりの店は、お値段設定が高めである。○越デパートの出店などは、リチャード・ジノリのお値段が、webのオンラインストアで買ったほうがはるかに安いのである。免税手続きなども親切にやってくれるので、買いやすいようであるが、値段はよくよく考えて購入したほうがよいと思う。

 今回驚いたのは、イタリアの人々には大変失礼な言い方になるのであるが、「イタリア人って勤勉なんだ」ということであった。
 かなりのショップやレストランで、日本語が通じるのである。これは、日本人が大挙してイタリアに押し寄せるということではあるが、ぎゃくに日本人相手のビジネスはカネになる、日本語を勉強してビジネスチャンスをモノにしようというイタリア人が多いといことでもある。われわれが外国人相手に、中学高校を通じて6年間は学んでいる(であろう)英語を、流暢に駆使できないことを考えてみるに、彼らがラテン系言語とまったく言語体系・文化等の異なる日本語を習得することに掛けた時間は相当なものであるに違いない。
 それを難なくこなしているように見えるイタリアの人々は、「スローフードの国、スロー生活の国」というイメージとはかけ離れた努力の人々であるに違いない。

 たしかに、パックツアーで入ったレストランで、いきなりカンツォーネを歌われても、それがイタリア語であれば、われわれはチンプンカンプンで、チップをはずむこともないのであるが、サーヴィスのウェイターもしくはウェイトレスがメニューの説明やら、おカネの総額を流暢な日本語で話してくれれば、サイフのヒモもゆるむのである。

 もともとに、イタリアのお店というのは、ショップにより同じ商品でも値段が違う。同じ500mlのミネラルウォーターでも、カルフールのようなスーパーでは0.5ユーロ以下、バスの運転手さんが販売しているそれは1ユーロ、ドライヴインでは2.5ユーロ、食事の飲み物は3ユーロである。同じコーヒーでも、立ち飲みは1ユーロ、座って飲む場合は3~5ユーロプラスチップである。共通項はサーヴィスである。人の手がかかっているものはそれだけお値段が高いのである。これに日本語というサーヴィスが加われば、その付加価値にも値段がついてくるのは、理の当然と思うのは、わたしだけだろうか。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.12.23 23:23:46
コメント(0) | コメントを書く
[旅] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X