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カテゴリ:絵画.・アート
由布院の老人ホームで、ひとりの画家が産声を上げた 長く森林伐採の仕事に携わってきた東さんは 余生をすごすべく入所した老人ホームで絵を描くことを覚えた 83歳のときのことである。 以来、99歳まで描き続けた絵は、あたたかく、それでいて深遠で ひとのこころを打つものでした。 それは、森の中で長年暮らしてきた人にしか描けないものでした。 残念ながら東さんは、今年の3月にお亡くなりになってしまいました。 その東さんの回顧展について キータンさん が、ご紹介してくれて わたしも、そのページで、初めて東さんの絵を見て、 その素晴らしさに感動しました。生きる勇気がわく絵でした。 キータンさん、素晴らしい画家を、すばらしい文章で紹介してくださり ありがとうございました。 東さんは、きっと風になって、大好きな湯布院にいるのでしょうね。
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