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カテゴリ:旅
昨夜は金谷ホテルのお料理をアップしたが、実はこのホテルは こんなものが住んでいる不思議空間なのである。 向かって左から象、鳳凰、迦陵頻伽(かりょうびんが) この象は、狩野永徳が、異人の話を聞いて想像でえがいたものがベースだという。 鳳凰は、格天井の天井絵、昔メインダイニングに使われていた食堂の天井 迦陵頻伽は、メインダイニングの大谷石のマントルピースの上 それが、違和感無く住み暮らしている不思議空間 「ナルニア国物語」のベベンシー家の子供達が 疎開先にあてがわれた大叔父さんの家は 異世界に通ずるin-between-place(間にある場所)だったが わたしも、すっかり不思議空間に魅せられてしまい ホテル中をあちこち探検してしまった。 左から、メインダイニング前の火の玉の形のランプ 玄関の、龍の彫り物のある回転扉 メインダイニング入り口の牡丹の花が彫刻されている柱頭部を持つ円柱 十二支を彫りこんだレリーフ(わたしの干支の辰) 格天井の金谷ホテルの紋章 同じく格天井の天女と鳳凰の天井絵 まだまだ、明日につづきます。 実に、「竜宮」があるんですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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