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カテゴリ:旅
今回の目的は、葵祭の路頭の儀(行列)の観覧であったが 実は、京都に行く度 喉に小骨が刺さっているかのような感じを抱いている場所がある。 地図で探しても、建物のある記載はあるのだが その名前が載っていない。 こちらも名前が判らないので探しようが無い 美術館であることは確かなのだが、館名のネームプレートすらないのだ。 何時行っても扉は閉ざされている。 開館時間等の記載などなく、なにしろ館名が判ら無いのだから 電話番号など探しようが無く、長年の課題となっていた。 こんな建物 である。(画面の16から18をクリック) ところが、今回、平安神宮前の看板にその名前が載っているではないか! 名前は「藤井有隣館」、収蔵物は中国美術 入り口には一対の狛犬を従え、屋上にある 八角塔 は 建物の一部ではなく、収蔵品であるというから、びっくり。 開館は、非常にレアで、毎月(ただし一・八月は休館)第一・第三日曜日の 午後一時から三時までだそうである。 長年の胸のつかえは解決したが、 尚のこと、謎は募ってしまった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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