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カテゴリ:旅
お昼ごはんは、セレクトクーポンの使える平安神宮横の 岡崎 六盛 へ ここの名物 「手をけ弁当」 が、美しく盛り付けられて出てくる。 季節のごはんは、豆ごはんだった。 (例のごとく、がっついて、写真撮るの忘れました) 「六盛」を選んだのは、ほかにお目当てがあったから。 それは、伝説の タルト・タタンのお店 「ラ・ヴァチュール」 六盛から歩いてすぐの 小粋なカフェ 画廊を経営していたオーナーの松永夫妻が欧州旅行の際食べた タルト・タタンが忘れられず、試行錯誤で味を再現し、隣接のカフェで供したのが そのはじまりという。 いまも健在なおばあちゃんが、一台に16個のりんごを使って 砂糖とバターでじっくり煮詰めて作るのだと言う。 一台は16ピースになるので、1ピースにりんご1個がつかわれている豪儀なお菓子 その厚みにびっくり。お味もすばらしい。 もともとタルト・タタンは、食事コースのデザートとして供されたものなので ここのタルト・タタンは、その伝統を守って、暖めて供される。 上にかかっているのは、ヨーグルト この絶品のタルト・タタンは、フランスでも評判を呼び 「世界一おいしいタルト・タタン」として表彰されたそう。 おばあちゃんが丁寧に作るタルト・タタンは一日2台が限度なので、 2人で来たお客は、1ピースしか食べられない、と言うルールが かって、この店にはあったそうである。 現在は、孫娘さんが おばあちゃんを手伝って、二人で タルト・タタン を作るので この制限は解除されたそうである。
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