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EYASUKOの草取り日記

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2007.05.20
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食事とタルト・タタンのティータイムが終わり

摂取カロリーを消費するべく、洛北へ

宮本武蔵と吉岡一門の決闘で有名な一乗寺下がり松で下車

坂道をてくてくと歩き、向かったのは 詩仙堂

石川丈山の庵である。

DSCF1343_R.jpg

入り口階段をあがったところに風情のある竹林と、朽ちたような柴屋

それを左に見て、拝観受付に入る

「詩仙堂」の名前の由来である中国の詩人の絵のかかる丈山の書斎に行く

杜甫、王維、李白、李賀等の錚々たる詩人の肖像とその作になる詩が

色紙に描かれて、欄間に掲げられている。

画は、狩野探幽が、詩は石川丈山が描いたものであるという。

隠棲の傍ら丈山が作った庭を散策する。

残念ながらつつじ等色鮮やかな花は見られなかったが

新緑のお庭に「ししおどし」の音がコーンと響き渡っていた。

DSCF1337_R.jpg

詩仙堂を出て、さらに 曼珠院 に向かう。

ここは正しくは「曼珠院門跡」といい、皇室とゆかりの深いお寺である。

残念ながらつつじはおわってしまっていて、枯山水のお庭だけの拝観となる

DSCF1347_R.jpgDSCF1349_R.jpgDSCF1345_R.jpg

寺としての歴史は遠く延暦年間にさかのぼるそうであるが 

現在のこの寺院は明暦2年に入寺された良尚親王のときにできたものだという。

良尚親王の書を展示してあったが、見事な隷書であった。

庭も良尚親王の好みが反映されたものだという。

その他、狩野探幽の虎図等襖絵が多く残されているのであるが

いずれも保存状態が悪く、このままでは消えてしまいかねない状態で

なんとかならないものか、という思いを抱いた。

ちなみに、この日の歩数は15000歩。よく歩いたものである。

 

 

 

 

 






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Last updated  2007.05.20 10:27:16
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