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カテゴリ:旅
MOA美術館の中には能楽堂がある。 席数は501、3ケ国語の同時通訳が可能な設備をもっている。 (3ケ国語というのは、固定した言語でなく、お客によって言語が変わるそうである) 年に5回定期演能会が開催されるが、特定の流派ではなく さまざまな流派の能を見ることが出来る。 われわれが行った6月9日は、ちょうど観世流の演能会の日で、 和服のおば様方が多く、いらっしゃっていた。 ☆ ところで、MOA美術館のエントランスにムーア広場というところがある。 ヘンリー・ムーアの彫刻「王と王妃」が、相模湾を見はるかす格好で 鎮座している玉座の間である。 実は、この広場で薪能が開催されるのである。 それも無料(自演申し込みによる観覧券及び美術館の入館料は必要)で。 今年は8月1日が吉野天人、2日が西王母とのことである。 天気に恵まれれば、最高のロケーションであろう。 ☆ さて、MOAを後にし、われわれは、ここに向かった どこであろうか? 明日をお楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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