高知県の赤岡町にある絵金蔵からメールが届きました。
絵金祭りがいよいよ近づいてきました。
残念ながら、今年は、甥っ子が遊びに来るため
絵金祭りには行けません。
あの、おどろの世界を
幽明の境目が定かでなくなるあの町で
ぜひとも見たいものです。
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先日は高知・赤岡・絵金蔵までお越しいただき、ありがとうございました。
おかげさまで絵金蔵は平成17年2月に開館いたしまして、
今月18日に総入館者3万人を突破いたしました。
さて、赤岡町の最大イベント、絵金祭りに関するお知らせです。
■須留田八幡宮祭礼:7月14(土)・15(日)日没より
■絵金祭り:7月21(土)・22(日)、午後6時より
絵金蔵では、赤岡町で行われる「須留田八幡宮の宵宮」と
「絵金祭り」の開催に合わせ、夜間特別開館を行
います。期間中には、各種企画もございますので、絵金祭
りと合わせてお楽しみください。
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【絵金蔵 夜間特別開館】
7月14(土)・15(日)、21(土)・22日(日)
18時~20時(入館は19時30分まで)
※9時~17時の通常営業終了後、展示替えのため一時閉館いたします。
※チケットは通常営業・特別開館通してお使いいただけます。
【絵金蔵 絵金祭り特別企画】
特別企画は、絵金蔵入館料のみでご覧いただけます。
1.《 蔵の穴から見えるもの 笑い絵『朝比奈三郎義秀』 》
平成 18 年 7 月21(土)・22日(日) [絵金祭り当日 ]
夜間特別開館中 18時 ~ 20時
※ 絵金祭り夜間開館中のみの展示となっております。
毎月二枚ずつ、ホンモノを覗くことのできる「蔵の穴」。
その中の収蔵庫で守られている絵金の芝居絵屏風は、
祭礼の夜、まちの人々のもとへと里帰りをします。
絵金蔵では、例年通り「蔵の穴」を使っての特別展示を行います。
今年は、芝居絵とは少し違ったジャンル「笑い絵」を春野町芳原・愛宕神社の氏子の方々よりお借りし、展示いたします。
2.《 絵金語り部講座 》
7月14日(土)・15日(日)[須留田八幡宮の宵宮当日] 18時半~19時半
展示室・一「闇と絵金」にて
絵金蔵・蔵長(くらおさ)の横田恵が絵金の見どころをわかりやすく解説します。
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祭りの詳細は「絵金蔵ブログ」でご報告があるでしょう。
7月のお祭りが楽しみです。