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カテゴリ:絵画.・アート
富士宮市立病院の今月のギャラリーから「コトのマ」展 「コトのマ」とは、言葉の間ということだそうだ。 作者は、中川迦士さん、「裸句書き」展 「コトバとコトバの間に何かがあるから、伝えられたり伝えられなかったり」 というコンセプトで、伝えたい(あるいは伝わらない)ものって--- 例えば とか とか そんな気持ちなのかしら 作者の中川さんは、富士宮市上井出の「小さな旅籠寿庵」を家族で営んでいるという。 (なんと、先日紹介した蕎麦処「つち也」の町内) こういった絵文字や詩とも、エッセイともつかぬものを「裸句書き」と、作者は名づけている けっこう昔から 困ったこと、悩み、判りかけたこと、忘れそうなコトなどを 自分に宛てて書き残し、忘れた頃に読み直して、打ちのめされては、また書いて--- そんな心の軌跡が「裸句書き」だそうである。
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