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EYASUKOの草取り日記

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2007.11.21
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カテゴリ:絵画.・アート

実は、内藤ルネさんは「薔薇族」なのである。

雑誌「薔薇族」の表紙を飾るイラストを何枚も描いていたり、また

2005年に刊行された自身の著作において、ゲイであることをカミングアウトしている。

大正美人画の巨匠、高畠華宵もそうであったが

実際に女性を愛することのない、これらの人々が

いきいきとした女性日を生み出しているのは何故だろうか。

C.G.ユングは、男性の中の女性性、女性の中の男性性を

アニマとアニムスと名付けたが

誰でもがもっている「内なる異性」が、色濃く投影されることによるものだろうか。

内藤ルネ展 リトグラフひなげし

こんな仕草は、女性特有のものであるような気がするし

内藤ルネ展

こんな可憐さも、男性の筆になるとは思いにくいのであるが---。

彼の内なるアニマが発現したものなのだろうか。

彼のコレクションケースの中には

バイエルンの狂王ルートビッヒ2世の写真があった

ワグナーの歌劇と現実の世界の境目に生きたこの若き王は

ワグナーの歌劇をモティーフとした城を建て

美少年を侍らせてワグナーの歌劇の世界を生きたという。

夜への憧れは、また内藤ルネにおいても、二つの嗜癖を持つ

魔女と人形である。

内藤ルネ展 魔女の一族Tシャツ図案

ここでも、魔女はあくまでも女性らしく

人形も、特にステルネル(シュタイナー)を好んだというルネ氏は

無垢の少女性として、人形をい慈しんだという。






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Last updated  2007.11.22 00:04:08
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