485426 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

EYASUKOの草取り日記

EYASUKOの草取り日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

EYASUKO

EYASUKO

Calendar

Favorite Blog

庭が秋になり始めま… New! pippi2003さん

ばってん☆日記 ばってん☆日記さん
ほにゃちん日和 MIRLINさん
ウエストエンドのぶ… マダム・オルガさん
・… kimi777311さん

Comments

Burnet@ お世話になりました EYASUKO さん 16年間のブログ生活でしたが…
Burnet@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) EYASUKO さんも哀しい思いをされていたの…
EYASUKO@ Re[1]:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) まりえ5182さん、暖かいお言葉をありがと…
まりえ5182@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) 思わず涙ぐみました。ゆきちゃんの写真は…
EYASUKO@ Re[1]:祖国への愛に生きて:ムハ「スラヴ叙事詩」(05/15) pippi2003さん お久しぶりです。 アール…

Freepage List

Headline News

2007.12.06
XML
カテゴリ:

今回の旅の楽しみの一つは、クリムトとミュシャ、それとオールドマスター絵画でした

クリムトは、ウィーンのベルヴェデーレ宮殿のオーストリーギャラリー

ここには有名な「接吻」があります

クリムトの「接吻」

意外に大きな絵で、画像で見ると小花の群生に見える箇所が

一つ一つ細かに描かれた絡み合う草花で

そこが崖になっているのがわかります。

崖は、奈落の底へ落ちてでも愛を貫きたい恋人たちの姿の象徴か

はたまた文字通り崖っぷちに立っている瀬戸際の恋愛の様相なのか

黄金の輝きに満ちた恍惚の接吻に酔いしれる二人

けれど、愛し合う恋人たちもまた

相対化の運命から逃れられないことを作者は言いたいのか

男女の服の意匠はまったく別の構想で描かれています。

☆ ☆ ☆

それと、思いもかけなかったのですが、ここにはエゴン・シーレの「死と乙女」

オスカー・ココシュカやセガンチーニまでありました。

☆ ☆ ☆

クリムトに関しては、主人の独壇場

「接吻」の大きなポスターをお土産に買っていました。

わたしは、仕方なく

クリムトのカード

アルベルティーナで求めたクリムトのカードです。シーレの手帳とカフカのアドレスブック

同じくアルベルティーナで購入したシーレの子供の絵を表紙にした手帳

向って右はカフカのアドレスブックです。

アルベルティーナ美術館は、オペラ座・ホテルザッハーの横にあり

残念ながら時間が足りなくて寄れなかったのですが

ここにはデューラーのよいコレクションがあるそうです。

この日は水曜日で、8時まで開いていたのですが、ツアーの集合時刻が迫り

ミュージアムショップのみ見て

残りは次回のお楽しみということになってしまいました。

ウィーンにはそのほかにもたくさんの美術館(64もあるそうです)があり

この短期の滞在だけではとても廻りきれない

きっとまた来ようと、心に誓いました。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.12.06 14:27:31
コメント(16) | コメントを書く
[旅] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X