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カテゴリ:陶磁器
今日は、静岡県庵原郡由比町にある、東海道広重美術館に行ってきた。 友人の「うさぎ大好き」さんのお誘いで、 眞葛香山(宮川香山)の展覧会があるということで 由比町まで足を伸ばした 東海道広重美術館はユニークな美術館では在るが、所詮地方美術館 それほどたいした物は在るまいと、たかをくくっていたわたしは 己の不明を恥じることとなった 中でも見事なのは、高浮彫といわれる技法で 陶器の壁面に、動植物を立体的に造形して貼り付けてあるのであるが その造形の見事さ、生きているかのような質感である。 このコレクションは、由比町出身の実業家田邊哲人氏が 30年以上の歳月をかけて収集した個人コレクションで ご自分の出身地の振興のため 貴重なコレクションの中の優品を貸与してくれたとのこと 我々二人、その造形の見事さに、しばしため息をつくばかりだった。 実は、カメラを持っていかなかったため画像が載せられない。 館員のかたに伺うと、写真撮影OKとのことなので、ぜひ亦行って撮ってきたい。 その折には画像を載せるので、ご期待ください。 同展は、1月27日まで、お近くの方はぜひ行ってみてください。 めったにお目にかかれない逸品にめぐり会えます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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