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カテゴリ:陶磁器
香山の高浮彫は、身近な物の観察から題材をとって ↑ 向って左が「鴫(しぎ)」、右が「ネズミと蓮」 ↓ 生き生きとした鶉を捉え
さらには、雀を捕らえる大鷲をも描写する 猛禽の猛々しさが活写されている そのまなざしは、自然界だけではなく 空想の世界に及ぶ 高浮彫四窓遊蛙獅子蓋付壷一対 そして、風神・雷神を描く奇想さ
風神の袋の中には、青鬼・赤鬼が居て、遊んでいる 雷神の太鼓は二匹の鬼が敲いている。 その創造(想像)力は、森羅万象を写し取ろうとでも思っているがごとくである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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