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カテゴリ:旅
いつの間にか、もう二月も六日を過ぎてしまい、暦の上からは、もう春ですね。 ずいぶん道草を食ってしまいましたが、 今日からまた中欧三カ国の旅行記再開です。 ハプスブルグ帝国の首都ウィーンは、すてきな都でした。 落ち着いていて、軽やか、そして彩りに溢れ まさに、ヨハン・シュトラウスのウィンナワルツの様でした そんなウィーンの思い出は、このシーンから ショコラーデンシュニッテン (器は、ロイヤル・コペンハーゲン) 東の魔女 もん・じゃるだんさん の作品です。 解説には、 「ココナッツ入りのウィーン風チョコレートパウンドケーキ ココナッツとアーモンドパウダーがたっぷり入り、バター控えめですので、 一般のパウンドケーキよりは低GIだと思います。 菫の色が映えるようにホワイトチョコのがナッシュをはさみました。」 そして、もう一品 シュプリッツゲペック (器はマイセンの、デミタッセのソーサー) 菫の花の砂糖漬けをトップにあしらったウィーン風搾り出しクッキーです。 この二つに共通するのは、菫の花 シシィの菫です (器は、ロイヤル・コペンハーゲン、フローラ・ダニカのソーサー) ハプスブルグ家ご用達のカフェ・コンデトライ(菓子舗)ゲルストナー謹製 ダイエットにいそしんだエリザベート皇妃が これだけは楽しみにつまんでいたという菫の花の砂糖漬け 北の魔女 バーネットさんにお送りしたものが、 形を変えて我が家に戻ってきました。 北と東のお二人の魔女様たちに、大感謝です。 ウィーンの香りたっぷりのこの御菓子、おいしく戴かせていただきました。 (と、いっても、わたしは一口だけでしたが---) ありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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