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カテゴリ:旅
さあ、いよいよカフェ・ザッハーのメニューのご紹介です。 まずは、ザッハートルテと紅茶 写真があまりよくなくて、これしかなかったザッハ・トルテ(左隅) 砂糖抜きの生クリームを添えて供されます。 舟形に折りたたんだペーパーナプキンも添えられています。 驚くことに、紅茶はティーバッグ ザッハーオリジナルの紅茶のようですが、それでも、ティーバッグは、ティーバッグ 香りやこくは余りありませんね。 濃くなりすぎないよう、ティーバッグ受けのお皿がついてきます。 昔ドイツやフランスを旅したときも、紅茶はみなティーバッグでした。 コーヒーは、ちゃんとレギュラーで淹れてくれるのに、この手抜きは何? ティーというものは、GB(イギリス)の文化なんでしょうか? 閑話休題、色とりどりのザッハーのケーキたち カフェの真ん中にあって、選べるようです。どれも、美味しそう。 我々は、ザッハトルテを二人で分け合い、 軽食をいただきました。 これは、グアヤーシュ。ブダ=ペシュトで頂いたものとは何気に違っていました そして、絶品が これ ポテトのスープです。スープながら、りっぱな一品料理でした。 ポテトスープとグアヤーシュにはカイザーロールがついてきたのですが ちょっと小腹が空くかと、サンドイッチを頼みました。 生ハムとトマトのサンドイッチ そして、サーモンのオープンサンド ライ麦混じりのブラウンパンに、レタス、サーモン、チーズ、ズッキーニ スライスオニオンとブロッコリ・スプラウトのようなつまみ菜がかかっていて、 とてもさっぱりとして、美味しかったです。 ヨーロッパのお料理は、ややもすると塩がききすぎる気味がありますが ザッハーのお料理は、ちょうど良い塩梅の塩加減でした。 実は、ウィーン滞在の2日とも 晩御飯は、このカフェ・ザッハーで、同じものを食べてしまいました。 飽きのこない、良い味でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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