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カテゴリ:旅
実は、ウィーンで一番豪華なカフェは、ここではないかと思うのです。 レンブラント、フェルメールをはじめとするオールドマスターの宝庫 特にブリューゲルのコレクションは群を抜く ウィーン美術史博物館 こんな味も素っ気もない入り口なのに、一歩足を踏み入れると 中は、あっと驚く豪華絢爛さ そして、この階段を上ったところに、そのカフェはある カフェ・ゲルストナーである こんな豪華な大理石に囲まれたカフェ ハプスブルグ帝国皇室御用達のカフェ・コンデトライ、ゲルストナーの面目躍如 カフェ・メニューは、結構お安く コーヒーは3ユーロくらい、ホットミールも、高いもので9ユーロまでだが 実は、ここは日曜日の昼と木曜日の夕方は バイキングレストランとなり 数々のご馳走が並ぶのだと言う。 もっとも、実体験された方の話では 7000円くらいの料金というし、予約もなかなか取れないそうである。 その時間以外は、 ゲルストナー自慢のケーキもたくさん陳列されている普通のカフェ 豪華な店内(と、いうより宮殿の一部)を眺めつつ 美術史博物館めぐりの疲れを癒す、憩いの場である。 ☆ ☆ ☆ 実は、この旅行のハイライトは、この美術史美術館なのです。 ハプスブルグ家が収集した名画がワンサカ どのひとつを取っても、日本で、展覧会の目玉となる逸品がズラリ (現にフェルメールの「画家のアトリエ」は、そうでした。) これについては、ウィーン編の最後でじっくりご紹介しますね。 お楽しみに! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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