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EYASUKOの草取り日記

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2008.03.27
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カテゴリ:

余談であるが、「ハプスブルグ顎」というのをご存知だろうか?

とくにスペイン・ハプスブルグ系に顕著であるが、

下顎がずいぶんと発達し、いわゆる受け口、しゃくれ顎になっている。

ベラスケスの描いた若きフェリペ四世夫妻と思われる肖像

ハプスブルグ家の人々

そして、昨日ご紹介した、フェリペ四世夫妻の肖像

ベラスケス「スペインハプスブルグ家の人々」

フェリペさんの特徴的な顎の形にご注目いただきたい。

これは、遺伝的なもので、フェリペ四世の息子カルロス二世は

顎の変形による咬合不全で、常によだれをたらしていて、

それが、彼の寿命を縮め

スペイン・ハプスブルグ家断絶の一因となったそうである。

歯科医の世界ではつとに有名な話

こんなエピソードを書いている歯科医さんのブログをもありました。

☆  ☆  ☆ 閑話休題 ☆  ☆  ☆

ベラスケスを重用したフェリペ四世は藝術に造詣が深く

ベラスケスのほか、ルーベンスのパトロンになったり

スルバランやムリーリョといったスペインの画家たちを厚く庇護し、

その審美眼により集められたコレクションがプラド美術館の基礎になっているそうである。

美術史美術館に、さりげなく展示されていた、ムリーリョの「よき牧人」

ムリーリョ「幼き羊飼い」

これも、ひょっとしたら、フェリペ四世の宮廷からやってきたものかもしれない。






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Last updated  2008.03.27 11:42:22
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