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カテゴリ:旅
ルーカス・クラナッハ(父)は、1473年ドイツに生まれ、1553年に没したドイツの画家 マルティン・ルターの友人でその肖像画を多く残しているが なんといっても有名なのは、その女性像 彼の描く女性像は独特の雰囲気を持ち、 聖母マリアでさえ、あやしい官能美をたたえているといわれている。 そのクラナッハのパワー全開なのが、これ 「ザクセンの三王女」 富の象徴ともいえるきらびやかな装飾品を身に纏い、美しく着飾った 三人の熟女 ところで、向かって右の女性 どこか、見覚えがありませんか? この絵と見比べてみてください。 クラナッハ作「ユーディト」 どことなく、面差しが似ていませんか? クラナッハのファム・ファタル(運命の女)だったら、すてきだな、と思ってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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