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カテゴリ:旅
8月8日は桂座の公演を聴きに修善寺まで出かけたのだが どうせなら、ともう一つ欲張って、こんなお楽しみを企画してみた。 場所は、ここ 安田靫彦画伯と三代目主との親交から 横山大観や川端龍子などの日本画家、 初代中村吉衛門(安田画伯の従兄弟)、泉鏡花などが 修善寺の常宿とした老舗旅館である。 ここの日帰り入浴(予約制、昼食つき5250円)を予約し 桂座が始まるまでの贅沢な繋ぎとする こちらのお風呂は、安田画伯の設計になる「天平風呂」と 源三位頼政の思い人あやめ御前にちなんだ「あやめの湯」 午後13時で男女の入れ替制のため「天平風呂」へ この林立する太い柱は、台湾の阿里山から切り出して運んできたものだそうです。 阿里山といえば、megumegu001さんが今年の4月に訪れたところ くわしくは、メグさんのリポートをごらんください。 はるばる台湾から修善寺まで材木を運んでまで建てたこの「天平の湯」 昔の面影を残した、登録文化財でもあるそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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