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カテゴリ:絵画.・アート
さて、目黒の駅からおよそ700メートル 白金台の入り口にある東京都庭園美術館へ徒歩で向う。 途中、おのぼりさんは、こんなものにも引っかかってしまう。 オーガニック素材とか、天然原料を中心とした品揃え ひえぇ、地方都市では、ぜってぇ~お目にかかれないシロモノだべさ。 高いけど、カラダによさげなものもおいてあるなぁ。 と、なぜか購入したのは、○○園のスープ春雨 サンラータン味と、生姜ココナツカレースープ味 香辛料で、スパイス・ハイになってお花畑が見えてくるくせに 辛いものやエスニックなものにこりない我が娘にお土産 各168円(高ぇえ~!) と、気を取り直して歩き出すと、庭園美術館の緑が見えてくる。 道沿いに大きな看板、はやスフィンクスのお出迎えである。 門衛さんのいる門を回り込んでチケット売り場に この展覧会、「ドレスコード割引」というものがあって 木彫家の舟越さんにちなんで、木で作られたものを身に着けていれば団体料金になる。 意外と知られていないかな、と思ったら、わたしの前のカップルも 「ドレスコード割引で」と、キップを買っている 身に着けているアイテムは、かばんにつけた木のアクセサリーだった。 まけじと、わたしも北海道旅行で求めた木のネックレスを示す。 1000円の入場料が800円に、200円の割引である。 さぁ、いよいよ東京都庭園美術館へ ここは、旧浅香宮邸 アール・でこの粋を尽くした、夢の宮殿である。 入り口をはいると、まず迎えてくれるのは、ラリックのレリーフのセイレーンたち 幻の世界への入り口として、申し分ない道具立てである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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