485186 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

EYASUKOの草取り日記

EYASUKOの草取り日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Profile

EYASUKO

EYASUKO

Calendar

Favorite Blog

備忘録3 pippi2003さん

ばってん☆日記 ばってん☆日記さん
ほにゃちん日和 MIRLINさん
ウエストエンドのぶ… マダム・オルガさん
・… kimi777311さん

Comments

Burnet@ お世話になりました EYASUKO さん 16年間のブログ生活でしたが…
Burnet@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) EYASUKO さんも哀しい思いをされていたの…
EYASUKO@ Re[1]:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) まりえ5182さん、暖かいお言葉をありがと…
まりえ5182@ Re:ありがとう!ゆきちゃん、そしてさようなら(09/15) 思わず涙ぐみました。ゆきちゃんの写真は…
EYASUKO@ Re[1]:祖国への愛に生きて:ムハ「スラヴ叙事詩」(05/15) pippi2003さん お久しぶりです。 アール…

Freepage List

Headline News

2008.10.18
XML
カテゴリ:京都

今年のノーベル賞は、日本人の受賞者が4名にものぼり

閉塞感に悩むわれわれ日本人にとって

久々の明るいニュースとなりました。

雑誌やテレヴィで種々の特集が組まれた中に

わたしにとって、懐かしい風景がありました。

カフェ進々堂.jpg

Cafe進々堂

京大北部構内近くのこのカフェは

進々堂というパン屋さんがパリのカフェを模して作ったもの

今出川通りに面した大きな窓からは明るい日が差し込み

のんびりと日が過ぎていく

無造作に置かれている黒樫のテーブルと椅子は、人間国宝黒田辰秋氏の作品

店内は、京大をはじめとする大学生や大学職員が

読書にいそしんだり、学習会を開いたり

まさに学生街の喫茶店という雰囲気

ここが紹介されるとき、「京大農学部前の」と、よく言われるのだが

実は、校舎的には理学部の方がより近い

その理学部の助手として在籍されていたノーベル賞受賞者の小林・益川両氏が

このCafe進々堂の窓際の明るい席に陣取って

今回の受賞のもととなった「小林・益川理論」を議論していたのだそうである。

「小林・益川理論」の完成は1973年とのこと

ちょうど、その当時私も京都で学生時代を送り

進々堂にも何回か通ったことがあった

若き日の小林・益川両氏にお目にかかっていたかもしれない、と

密かに思いを馳せるのであった。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.10.18 15:18:07
コメント(14) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X