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カテゴリ:絵画.・アート
Reimsと書いて、「ランス」と読みます。 シャンパーニュ地方及びマルヌ県で最大の都市 (と、いっても人口20万人ほど、ということですが) 古くはジャンヌ・ダルクが、シャルル7世の戴冠式を行なった大聖堂でも有名です。 旅のお供は、ミシュランの赤本 向って右の大きな十字架が大聖堂、左隅に小さく「シャペル・フジタ」 本来はレストランやホテルのガイドのためなのですが その正確さのため、街歩きの格好の案内図となります。 で、本来ならカテドラルからシャペル・フジタをご案内しようと思ったのですが、 約二名ほど、シャペルの道向こうに興味のある方がいらっしゃったので(笑) 道向こう のご案内を先にいたします。 G.H.Mumm社のカーヴの見学ツアーに参加しました。 ヴァカンス前の7月中旬だったためか、人影はまばら 社員ガイドのマリアンネさんについて、カーヴの中を見学(英語) 料金は試飲つきで、60FF(当時、約1000円) 最初にシャンパーニュのぶどう畑や製造工程などの映画(英語)を見た後 カーヴの中へ 昔のビン詰め工程や 器具などを見学し いよいよ、お待ちかね、試飲ですよ、Pippiさん、ばっちゃんさん 同社の普及品コルドン・ルージュから、1990年のヴィンテージまで 心置きなく味わいました。 もっとも、他の方は「おかわり」が出ていましたが、 われわれ夫婦は、「二人で一杯で結構です」と言って マリアンネさんに不思議がられました。 この試飲コーナーは、売店も兼ねていて われわれは、1990年のヴィンテージをお土産に購入。 この時点では、Mumm社のシャンパーニュは ほとんどが国内及びアメリカむけで 日本ではあまり手にはいらないということでしたが 最近は、サントリーが輸入元となって あちこちで、お目にかかれるようになりました。 機会があったら、ぜひお飲みになってみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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